ログイン
IDでもっと便利に[ 新規取得 ]

ジャンル
サブジャンル

国内

<サマータイム>札幌市の110社180カ所でスタート

6月2日14時29分配信 毎日新聞


 夏季の勤務時間を1時間早める「サマータイム」が2日から、札幌商工会議所や北洋銀行など、札幌市内を中心とした110社180カ所で始まった。札商が呼びかける地球温暖化防止運動「ECO宣言」の開始日に合わせ、昨年より1カ月前倒してスタート。終了は昨年と同じ8月10日で、昨年より1カ月長い70日間となる。

 札商は余暇時間の拡大で消費が増える経済効果を期待し、04〜06年の3年間、サマータイムの実証実験を実施。昨年から自主的な実施となった。

 北洋銀行では、札幌市中央区の同行本店営業部と本部の行員325人が対象。札商の呼びかけより短い今月30日までの実施期間中、交代で就業時間を1時間早める。また本店の開店時間も1時間早い午前8時からとなるが、閉店時間は通常通りの午後3時まで。同行営業課の伊藤駿介さん(23)は「朝は眠かったが、早く帰れるので、退勤後、街を出かけてみたい」と話した。

【仲田力行】

最終更新:6月2日14時29分

みんなの感想 この話題についてみんながどう感じたかわかります。

みんなの感想(話題ランキング)

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます

日付を選択:



提供RSS