長崎・佐世保の小6女児殺害から4年
長崎県佐世保市の小学校で当時6年生の女子児童が同級生に殺害された事件から丸4年を迎えた1日、学校では命の大切さを考える集会が開かれました。 現場となった佐世保市の大久保小学校では、児童や地域の人たちが校舎入り口の献花台に花を供えて、亡くなった児童のめい福を祈りました。 事件は4年前の6月1日、当時6年生だった御手洗怜美さんが同じクラスの女子児童にカッターナイフで切られ、殺害されました。大久保小では、事件を機に、子どもたちと共に地域や保護者、学校が一体となって命を大切にする心を育んでいこうと、毎年集会を続けています。 このあと子どもたちは、事件現場の教室を改装した広場でサルビアの花の苗を植え、命のつながりについて考えました。(02日03:40)
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