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最新ニュースインデックス

[2008年5月31日(土)の KCT TVニュースから]

全日本学童軟式野球大会 県予選はじまる(総社市)

「小学生の甲子園」高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会の岡山県予選が総社市で始まりました。
総社市スポーツセンターで行われた開会式では、昨年の優勝チーム総社東野球スポーツ少年団を先頭に地区予選を勝ち抜いた県内18チームが元気よく入場行進しました。開会式では、大会副会長の荒木 千代信さんが、「元気のいいはつらつとしたプレーをしてください」と選手たちを激励。出場選手を代表して、勝央ボーイズの神田 雄祐くんが力強く選手宣誓しました。高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会は、全国およそ15000チームから勝ち抜いてきた強豪チームが出場する大会です。「小学生の甲子園」と称されていて、小学生球児たちにとって夢の大会です。今日は一回戦10試合が行われ、選手たちは、全国大会出場をかけて、市内3会場で白熱した試合を繰り広げました。大会は、今日から3日間の日程で行われ、6月8日の総社市スポーツセンターで行われる決勝戦で、岡山県の代表チームが決まります。

倉敷市の姉妹都市訪問 青少年生活体験団結団式(倉敷市)

今年の夏、倉敷市の姉妹都市アメリカのカンザスシティ市とニュージーランドのクライストチャーチ市で生活体験をする中・高生たちの結団式が行われました。
倉敷市から今年の夏休みに姉妹都市へ派遣されるのは、25人の中学生と高校生です。結団式では、倉敷市国際交流協会の藤原均会長が「多感な青春期に海外で過ごす体験は、人生の上で貴重なものです。思い出に残る旅にしてください。」と挨拶しました。このあと、7月28日から8月12日までアメリカのカンザスシティを訪問する11人と、7月31日から8月16日までニュージーランドのクライストチャーチを訪れる14人が順に、自己紹介しました。25人の団員たちは、「英語が話せるようになりたい。」「異文化に触れ、多くの体験をしたい。」「友達をつくりたい。」などと、2週間におよぶホームステイや観光など海外での生活体験への抱負を語りました。

水道展はじまる(倉敷市)

6月1日から「水道週間」がはじまります。水道事業への理解を深めてもらおうと倉敷市水道局は、今日と明日の2日間、イオンモール倉敷で水道展を開いています。
会場では、「安全でおいしい水道水」についてのパネルが展示されています。倉敷市の水道水はミネラル分を適度に含んだおいしい水とされていて、米がふっくらと炊けるなど料理に適した水といわれています。会場に用意されたパネルには適度に冷やしたり、煮沸してカルキ抜きをするなど、水道水をさらにおいしく飲むためのコツもあわせて紹介されています。また、会場では、水道の蛇口にあるゴムパッキンの交換が体験できるコーナーも設けられました。蛇口の水漏れの多くは、パッキンの不良で起こります。訪れた人達は、倉敷市水道局の職員から、「パッキンの取替えは、家庭でも簡単にできる簡単な作業です」などと説明を受けながら、パッキン交換にチャレンジしていました。この水道展は、イオンモール倉敷で明日まで開かれるほか、児島・玉島・水島の3地区でも順次開催されます。

(最終更新 05/31-17:59)

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