日本航空の赤い鶴マークの飛行機がきょうラストフライトとなり、福岡空港では多くのファンが別れを惜しみました。
福岡空港からはきょう午後3時15分発の羽田行きがラストフライトとなりました。
搭乗口では客室乗務員から「さよなら鶴丸」と書かれた搭乗記念証が配られました。
赤い鶴が丸く羽を広げているシンボルマークは「鶴丸」と呼ばれ、1954年に採用されてから半世紀にわたって親しまれてきました。
きょうは最後の「鶴の飛行」を惜しむ搭乗客を乗せほぼ満席で飛び立ちました。