宇宙飛行士の星出彰彦さん(39)が搭乗するスペースシャトル「ディスカバリー」の6月1日(日本時間)の打ち上げを前に、星出さんが中学・高校で在籍した茗渓学園(茨城県つくば市)で31日、激励会が開かれた。在校生ら1400人と同級生ら約40人が参加し、打ち上げ成功と星出さんの活躍を願った。
激励会では在校生代表が送ったメッセージに、25日に星出さんから「帰還後に皆さんに宇宙での活動を話せることを楽しみにしています」と返事が寄せられたことが紹介された。
同級生らが作詞作曲した応援歌「ロボットアームで抱きしめて」も披露された。宇宙飛行士に正式に内定した際に開かれた同級生との宴席で、歌作成の話が持ち上がったのがきっかけ。星出さんは携帯音楽プレーヤーに入れて宇宙に持って行くと話しているという。
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