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西堀/では、最後になりましたけれども、一人ずつ、会場のみなさんにひと言いただきますのでよろしくお願い致します。やっぱり、ここはヒロインの若狭さんから一言ずつお願い致します。

貫地谷/……(ちょっと言葉に詰まる)。

お客さま/(拍手!)

貫地谷/(照れてお客さまに「ありがとう」と手をあわせる)。えーと……本当にもう、怒とうの展開を来週、再来週と迎えていって。また新たにどんどん新しい展開になっていって、本当に私自身、すごく目が離せなくて。……もう撮影も残りあと少しということで、寂しくなってきたんですけど、最後までみなさんの応援に支えられながら、ホントに頑張って行きたいと思います。本当に今日は寒いなか、雪の中をお越しいただいてありがとうございました!(深々と礼)(拍手!)

遠藤/じゃあ、四番弟子、加藤さん。

加藤/えっと、遠方からの方……も近くからの方も(笑)本当に(そこで吉弥が「カメラはあっち」と指示)あっ、あっちですか(笑)。あの、ありがとうございました。えっと、この後、いろいろ展開していく訳なんですけども、各々の人物がいろいろなものをしょって少しずつ成長していったりするので、最後まであたたかく見守ってください。よろしくお願いします(深々と礼)。(拍手!)

遠藤/じゃあ、茂山くん。

茂山/はい。本当にあの…大勢の方に来ていただいて、本当にどうもありがとうございました。あの、今後小草若がどうなるんか僕はあんまりよく分かってなくてですね、最後はどういう風になって行くのか。全く分かってないんですけれども。少なくとも徒然亭一門の絆というものは、今日この場で確認させていただいたんですけどもやっぱり強いものだなと感じることができました。そして、今日多くの方々にこうやって直でお会いさせていただいて、本当に皆さんとの絆というものを感じることができました。これからドラマもどんどんどんどん(登場人物たちが)変わっていったり成長したりしていきますので。見どころはまだまだたくさんありますので、最後の最後まで応援のほど、よろしくお願い致します(深々と礼)。(拍手!)

遠藤/草々兄さん、お願いします。

青木/はい。えーと

お客さま/「草々さ〜ん(黄色い声援)」「きゃ〜」「かっこいい〜」

青木/……(声援に応えるように両手を挙げる)(さらに歓声)

吉弥/(お客さまに)落ち着いて落ち着いて(笑)。

青木/喋りたいことがちょっと飛びそうですけど(笑)。えーと……本当にこれだけの方に支えていただいて、本当にうれしく思います。すごい、ものすごいパワーを感じますし、このパワーを明日からの撮影に活かしたいと思います。で本当に僕が…僕たちが、みなさんに対してできることというのは、本当に作品をよりよく撮影というか、放送が終わってもちゃんと皆さんの心に残るような作品にしたいと思ってますし、そのためにもこの作品の世界の住人である草々として最後までみなさんにお届けしたいと思います。本日はどうもありがとうございました(深々と礼)。(拍手)

遠藤/じゃあ、一番弟子、草原兄さん、お願いします。

吉弥/えー、言いたいことは、みな先に言うてくれましたので(笑)。でも本当に今日はこの5人、それから京本さん、出演者6人だけですが、役者の人たちも本当に素敵な人たちです。それは、みなさん見ていただいて、こうやって集まっていただいたので、よくおわかりだと思いますけど。キャスト、それから撮影とか小道具とか衣装とか、メイクさんとか、美術さんとか、音声さんとかいろんな人が支えあって作っているドラマでして、僕ら本当に舞台でみなさんのパワーをもらったので、明日からの撮影にその(パワーを)スタッフに分けて帰りたいと思います。で、撮影は2月終わりまでですけど、一生懸命がんばりまして、皆さんの心にず〜〜〜っと残るドラマにしたいと思いますので、これからも温かく応援してください。ありがとうございました(深々と礼)。(拍手!)

西堀/5人の皆さんに大きな拍手をお願い致します!(大拍手!)

茂山/(泣きそう)。

西堀/それでは最後に制作統括、遠藤チーフプロデューサーよりご挨拶申し上げます。

遠藤/はい。ありがとうございました。本当にこんなに温かいお客さんに見守られていることを、私もキャストも実感できて、とても幸せな時間を……僕たちは過ごさせていただきましたが……みなさんはどうだったでしょうか?

お客さま/(拍手)。

遠藤/ありがとうございます!なんか先ほどから、拍手録らせていただいたり、全員に底抜けやっていただいたり、いろいろしていただいたんですけれども。せっかくこんなにたくさんの方々に集まっていただいたんで、1250人で一緒にできることは何かないかな〜なんてことをちょっと考えまして。えー「ちりとてちん」のファンだったらきっと歌えるであろうあの歌を(笑)。みんなで歌ってみるのはどうかなと思うんでございます!(拍手)えー最後に五木ひろしさんの「ふるさと」を。全員で合唱して終わりたいと思うんですがいかがでしょうか?(拍手!)ありがとうございます!それじゃ、ぜひ一緒に歌ってください、よろしくお願いします!(拍手)

―――「ふるさと」イントロスタート

吉弥/京本さん?

貫地谷/おっちゃ〜ん。

―――京本政樹再び登場

京本/「ふるさと」歌うか。ほな、わしも一緒に歌わせてもらうしな。

―――全員で「ふるさと」を大熱唱。

吉弥、青木、茂山、歌いながら客席へ。大勢のお客さまに握手を求められる。一番の終わりで吉弥と茂山は舞台へ戻る。青木は歌のラストギリギリで客席から戻る。歌い終えて、一同深々と礼。

遠藤/本日はお運びありがとうございました〜!!

一同/ありがとうございました!!

一同、手を振りながら退場。鳴り止まない拍手。
いつの間にか拍手はリズムを持ち、アンコールの拍手に。

―――アンコールに応えて、出演者6人再登場!!!

お客さま/(大歓声)(大拍手)

京本/(追いかけて出てきて)アンコール来とるさかい。(貫地谷に)もうひと言、言え。

貫地谷/本当に今日はありがとうございました!あの、こんなに来てくださるとは思わなかったので、本当にうれしい限りです!あの最初あの、あの、あの、ちっちゃいスタジオで、や、やろうとしたんですよね!(かなり興奮ぎみ)

京本/そうや。(客席に)みんな帰りしな、ちゃんとお金払って帰ってけぇや(笑)。

貫地谷/おっちゃん!(笑)

吉弥/タダです(笑)。

京本/あ、タダかこれ(笑)。

貫地谷/タダです(笑)。(改まって)本当にいつも応援してくださってありがとうございました!(拍手)(歓声)

一同/(口々に)ありがとうございました!(手を振る)

青木/ありがとうございました!

茂山/そ〜こ〜ぬ〜け〜に、シーユーアッゲイン!(ウインク)。

加藤/ありがとうございました!

吉弥/ありがとうございました!

京本/どうも皆さんありがとうございました!今後とも一つ、最後まで応援してくださいよろしくお願いします!ありがとうございました!

貫地谷/ありがとうございまーす!バイバーイ!!

一同/(大歓声と拍手の中、大きく手をふりながら退場)

加藤/(舞台袖から吉弥に突き飛ばされ、一人再び舞台の中央へ…最後にもう一度大きくガッツポーズして、ゆっくり退場する)(歓声)

舞台を降りた5人は興奮冷めやらぬ様子。鳴り止まないお客さまの拍手が聞こえるなか、いきいきした表情でお互いを労っていました。「ファン感謝祭」直後のそれぞれの思いは、<祭が終って>でご紹介します。