思い出のシーン 四草編 それぞれをクリックしてください

遠藤/では来ましたよ。四番弟子。

西堀/では、VTRのふりをお願いします。

加藤/あ……じゃ、VTRスタート。

貫地谷/ふつー!

―――おかみさんのお墓参りのシーン
第6週/蛙の子は帰る
「……にいさん…… 草原にいさん! 四草ー!!」

一同&お客さま/(四草の表情に爆笑)。

茂山/ちょっと待って!笑うとことちゃうんちゃう?ものすご感動するとこちゃうん?(笑)

遠藤/すっごい笑いとっちゃいましたけど。これは6週の一門が帰ってくるところですよね。

加藤/このとき、4人で芝居するんが初めてやったんです。それで、こういう感動的なシーンなんですけど……あの……首を(しめられるポーズ)(笑)。

西堀/なんか格好おかしかったですね。

加藤/(青木を指して)わりと本気やったんで。

吉弥/本気でグッと。青木さんが(笑)。

加藤/戸惑っている表情のつもりやねんけど、どっちかて言うと苦しい!(笑)。まだ心の中では「ちょっと青木くん加減してくれ…」って。

お客さま/(爆笑)。

青木/まだ(共演の)日数が短いから、こっちから本気でこう、やらんと。ねえ。

加藤/まあね、さじ加減いうのもあるからね(笑)。

青木/いや今映像見て初めてわかった(笑)。本気でぐわーっと(ジェスチャー)。

吉弥/本気やったね(笑)。

青木/本気……ですよ。本気ですよ!

加藤/殺されんのかと思った(笑)

青木/せっかくこれからや、いう時なのに(笑)

加藤/吉弥さんは大丈夫やったんですか?

吉弥/僕は平気やった。向きが逆やったからね。

貫地谷/あの日はすごく暑くて、2人だけ大雨降ってたんですよ。

吉弥/あ、大雨降るっていうのは、汗がダーっと出るっちゅーこと。

西堀/夏に撮影?

吉弥&青木/真夏ですね。

吉弥/冬のシーンなのに夏に撮影なので、僕ら2人、ボクシングの選手がやる氷嚢(ひょうのう)を頭に乗せたりして(笑)

遠藤/これ(VTRを)見直すと四草の顔ばっかり見ちゃいそうですね。

吉弥/でも、これは音がね、すごいこだわっていてね。

青木/おっ、そうですね。

吉弥/今、思い出したんかい!(笑)言うてあげなさい、言うてあげなさい。

青木/撮影のときにはピンマイクを胸に付けるんですけど、グッと抱きしめたときに吉弥さんの分厚い肉体が…。

吉弥/分厚いってなんやっ(また立ち上がって出て行こうとする)

茂山/分厚いはいらんやろっ。兄さん戻ってきてください(笑)(とまた座らせる)

青木/スリムな肉体がですね…。

吉弥/嫌みやろ(笑)。

お客さま/(爆笑)。

青木/四草と草原兄さんをグッと抱いたとき、心臓の鼓動が音に入ってたみたいなんです。

吉弥/マイクに入ってた。

青木/あまり前面には出してないんですけど、ちゃんとよく聞けば、心臓の鼓動がその映像には入ってるらしくて。

貫地谷/すいません。今知りました。

青木/俺もすっかり忘れてた(笑)

吉弥/だからドン、ドン、ドンっていうすごい早い鼓動が。

貫地谷/聞いたんですか。

吉弥/僕は聞いて見直したら、ほんとに入ってました。

貫地谷/今日、帰って聞かなきゃ。

遠藤/家帰ってぜひ見直してください、ビデオのある方は。