解説
現在の日本の歯科医療は救いようのないレベルにあります。
日本の歯医者の大多数をしめているハカイシャハイシャたちはホケンの不正請求、架空請求、水増し請求、なんでもありの滅茶苦茶請求をし、自分の懐を暖めることに奔走し、国家の税金をぼったくることに無我夢中で、医療人の持たなければならない誇りとか、矜持とか、プライドといったものは何も持っていません。
その挙げ句、目をつぶってやったのか?
足でやったのか?
眠りながらやったのか?
というような驚くような悲惨なデタラメな治療を社会に垂れ流しています。
そんな悲惨な状況を見て、
教育で治療のレベルを変えよう!
と努力する教官が日本の歯科大学に、全くといっていいほどいないのは、この国の歯科医療をますます救いようのないものにしています。
「思っていても技術がなくてできない人もいます!」
という反論をよく聞きますが、技術がなくて教えることの出来ない人は治療技術を教える教官にはなるべきではないでしょう。
即刻辞表を書くことが社会貢献であることをお伝えします。
また研究者も、ただ自分の出世のための歯科医療の発展とは全く関係のない、誰のためにもならない研究か、ある特定の企業の商品を売り出すためのプロモーション用の研究か、のどちらかを行う人である、というどうしようもない歯科研究ばかりが目に付く日本です。
そして、極めつけは、
何が大切か?
という医療人が根本に持たなければならない、精神的支えを説くことができない自称教育者が非常に多いのも日本の歯科大学の特徴でもあります。
ただ、そんな中で、
日本の将来を思って、歯科医療の発展を考えて、自分の出来る範囲でなんとかしようとしている貴重な人たちがいる
ことを忘れてはいけません。
このような人たちをG.V. BLACK DENTAL OFFICEでは
歯傅(しふ)
と呼ぶことにします。
「歯を守る人」という意味です。
定員は40名前後とします。
歯傅に列する人は、体制に迎合しないために、悪口を言われたり、変な噂を流されたりして、人物の判断を誤って伝えられている人が多いのが現状です。
しかし、あと何年かして、日本の歯科医療が変わり始める時に、その人たちの業績がつぎつぎに認められることをここでは予言しておきます。
したがって若い歯科医師で、
社会から「誇りのある医療人」として迎えられることを望みとする志がある人は、歯傅に列せられた人について学ばなければ、今の日本では、その目的は絶対に果たすことができない
ことも述べておきます。
尚、歯傅は高添先生の業績をたたえるためにもうけたものです。
したがって高添先生には最初の「特級歯傅9段」を拝命していただきます。
Norman Yamazaki, DDS.
February 7, 1998
今回「歯傅任命委員会(会長大久保忠興)」よりインターネット上において歯科医療の向上に貢献している者も歯傅に加えることが提議され、米国歯科研究会の承認を得て歯傅定員40名の枠内で選出されることになりました。
Norman Yamazaki, DDS.
March 31, 2002
今回「歯傅任命委員会(会長武者小路公廣)」より地域に密着して歯科医療の向上に貢献している者も歯傅に加えることが提議されたのを受け、旧来の「歯傅 on the Web」を廃止し、新たに「歯傅 on Web & Street(通称 SWS)」を創設しました。
それに伴い米国歯科研究会の承認を得て、歯傅定員を80名に拡大し、その枠内で選出されることをになりました。
Norman Yamazaki, DDS.
June 01, 2008
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