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結核:2次感染 呉市の男性から同僚ら14人に /広島

 県は29日、今月7日に結核と診断された患者のせきなどを通じて、患者の家族や職場関係者計14人が、結核を発病または感染したと発表した。

 感染源となった結核患者は、尾道市立市民病院外部委託職員の男性(46)=呉市。現在入院中で、入院前に感染した。勤務先の病院では、男性は患者との接触はしない仕事に従事していたという。

 発病したのは男性の家族の女性で、命に別状はない。症状はないが感染が確認されたのは、同病院の職員ら13人。

 結核患者が出た場合、接触者に行う健康診断で判明した。県内の結核患者数は、07年度は496人だった。【大沢瑞季】

毎日新聞 2008年5月30日 地方版

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