東京・江東区の女性会社員行方不明事件で、現場近くの下水管から、女性の名前の一部がローマ字で書かれたプラスチック片が見つかった。
この事件は先月、江東区潮見のマンションで、東城瑠理香さん(23)の部屋に押し入ったとして東城さんの2部屋隣に住む星島貴徳容疑者(33)が逮捕されたもの。星島容疑者が、「遺体の一部はトイレで流した」などと話していたため、警視庁が近くの下水管を調べたところ、人のものとみられる5、6センチくらいの骨が見つかっていたことがわかった。また、裁断されたカード類とみられるプラスチック片もあり、東城さんの名前の一部がローマ字で刻印されていたという。
警視庁は骨の鑑定を急ぐとともに、引き続き下水管も調べる方針。
(05/30 04:26)