東京・江東区の女性会社員行方不明事件で、女性の部屋に押し入ったとして逮捕された男が「包丁とノコギリで遺体を切断した」などと供述していることが新たにわかった。
この事件は、先月18日に江東区潮見のマンションで東城瑠理香さん(23)の部屋に押し入ったとして、東城さんの2部屋隣に住む星島貴徳容疑者(33)が逮捕されたもの。その後の調べで、星島容疑者は「東城さんの部屋から取った包丁で刺した。遺体はノコギリと包丁で切断した」などと供述していることがわかった。
一方、警視庁が28日から29日未明にかけて現場マンション周辺の下水道を検証した結果、人の骨の一部とみられるものが見つかった。警視庁は鑑定を急ぐとともに、29日も引き続き範囲を広げて下水道を調べる方針。
(05/29 11:40)