読売新聞長野支局の男性記者(24)が無免許運転で長野区検に略式起訴されていたことが、27日わかった。読売新聞東京本社はこの記者をけん責・出勤停止7日の懲戒処分にすると発表した。
同社によると、男性記者は免許停止期間中の4月27日深夜、長野市内で一時停止違反で県警に検挙され、無免許運転が発覚。長野区検に道交法違反の罪で略式起訴された。
読売新聞東京本社広報部は「本紙記者が免停中に車を運転し略式起訴されたことは誠に遺憾。改めて法令順守の徹底を図る」との談話を出した。
毎日新聞 2008年5月28日 地方版