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【県内】国交省がSNAを立入検査

SNA・スカイネットアジア航空が外国人パイロットなどの治療歴を隠していた問題です。

国土交通省は、宮崎市にあるSNA本社に立入検査に入りました。
SNAは、今月13日、外国人パイロット2人の治療歴を隠し、不適切に、航空身体検査証明書を取得したとして国から業務改善勧告を受けたことを明らかにしました。
しかし、その10日後には、SNAの社内調査で、外国人パイロット1人と日本人副操縦士2人のあわせて3人が、治療歴を申告していないことが新たに発覚しました。
SNAは、国土交通省に社員教育やチェック体制を強化する改善策を提出しました。
これを受けて、国土交通省では、SNA本社を立ち入り検査し、改善計画が実行されているか調べています。
立ち入り検査は、あすも続けられる予定です。


【県内】「アリサカ」スポンサー探し会社再建図る

会社更生法の適用を申請した「アリサカ」の保全管理人は、今後、スポンサーを探して会社の再建を図る考えを示しました。

宮崎市に本社があり、ゲームセンターなどを運営する「アリサカ」は、きのう、宮崎地裁に会社更生法の適用を申請しました。
保全管理人に選任された宮崎市の江藤利彦弁護士は、およそ1カ月をかけて会社更生手続き開始に向けた作業を進めます。
保全管理人は、今後、スポンサー企業を探して、会社の再建を図りたい考えです。
一方、宮崎銀行は、アリサカに融資していた27億3000万円が、回収不能となる恐れがあると発表しました。
宮崎銀行では、このうち担保で保全されていない25億円を損失として処理します。
また、グループ会社の宮銀リースも、ゲーム機のリースなどで4億9300万円が回収不能などとなる恐れがあります。


【県内】医師修学資金・今年度は9人に貸与

医師不足に歯止めをかけようと県が設けた医師修学資金は、今年度は、9人に貸与されることになりました。

この制度は、医師不足を解消しようと2年前に設けられたもので、月10万円と1年生については入学金相当額、およそ28万円を県から借りることが出来ます。
借りた期間と同じ年数、へき地の公立病院などで働けば返済は免除されます。
県では当初、修学資金を貸与する学生数を4人としていましたが、医師不足が深刻なことから応募のあった9人全員に貸与することを決めました。
9人のうち5人がへき地での勤務を、4人が小児科や救命救急科での勤務を希望しています。


【県内】地産地消・給食にスイートコーン

地元で収穫された農産物を子どもたちに食べてもらおうと、西都市で、小学校の給食にスイートコーンが登場しました。

きょう準備されたスイートコーンは、「ゴールドラッシュ」という品種で、あわせて2000本が、西都市内の小学校に贈られました。
このうち、妻南小学校では、児童544人分の茹でたスイートコーンが給食で用意されました。
早速、子どもたちは、色鮮やかなスイートコーンを味わっていました。
来月5日には、西都市内の中学校でも給食に登場します。


【県内】黄色い油田構想・今年度からモデル事業

原油の高騰が続く中、菜の花やひまわりに着目した黄色い油田構想が動き出します。

新たなエネルギー作物を栽培しようと宮崎県は、今年度からモデル事業を行なうことになり、きょう研究会が発足しました。
このモデル事業は、県が資源循環型社会を提唱している市民グループ「菜の花プロジェクト」のメンバーと連携して行なうものです。
モデル事業は、今年度から3年計画で西都市で行なわれ、水田転作として「菜の花」や「ひまわり」を、早期水稲の後作として「ひまわり」を植え、それぞれ種から油を採り、施設園芸の重油に代わる燃料などに利用します。
試験栽培面積は、あわせて1.5ヘクタールで菜の花・ひまわりそれぞれ3種類の品種を植え、どの品種が宮崎の気候に合うか品種を選定し、コスト面などでの課題を探ります。
また東南アジアなどで栽培されている「ナンヨウアブラギリ」にも着目し、来年度から日南市のミカン園跡地で試験栽培も行なうことにしています。


【県内】エコリレー・廃油で地域づくり

シリーズ・みやざきエコリレーきょうは、家庭から出る食用の廃油回収活動を生かした地域づくりです。

エコ活動が街づくりにひと役買います。
宮崎市生目台の「ふれあいルーム」5月にオープンしたばかりで、地域の人が誰でも使える施設です。
この施設の運営費の一部をまかなっているのが家庭から出る食用の廃油です。
宮崎市では、家庭から出る使用済みの天ぷら油を、バイオディーゼル燃料にリサイクルする取り組みを行なっていて、ごみ収集車の燃料に利用しています。
自治会などから、家庭用の廃油を1リットル50円で回収しています。
生目台の街づくりグループでは、そのお金をふれあいルームの運営に充てようと活動を始めました。
ふれあいルームは、夕方、学校を終えて一旦帰宅した子どもたちが集まる場所としても開放されています。
しかし、活動はまだ始まったばかりで、施設の運営には地域の人の協力が欠かせません。
ふれあいルームの看板は、地域のお父さんの会が、座布団や棚は、お年寄りのグループが作りました。
さまざまな人たちが施設を支えています。
家庭用の廃油を集める宮崎市のリサイクル事業を利用した、ふれあいルーム。
今後は、子供達に環境について学ぶ機会を作っていきたいとしています。


【県内】陸上記録会「ゴールデンゲームズ}

スポーツです。

あさって、土曜日に行われる「ゴールデンゲームズ」を前に、延岡市では、大会に向け準備が始まりました。
会場となる西階陸上競技場には、ボランティアなどおよそ40人が集まり、看板やテントの設置など、会場づくりが始まりました。
競技場では、選手を応援する時に叩く看板約150枚を、旭化成陸上部の選手やコーチなどがコースに沿って並べていきました。
「ゴールデンゲームズ」は、あさって土曜日、午後1時45からで、最終レースは、午後9時30分スタートです。


【県内】県高校総体を前に!門川高校ホッケー部

スポーツです。

県高校総体は、あさって開幕です。
大会を前にした、有力校紹介、きょうは、初優勝を目指す門川高校ホッケー部です。
門川高校ホッケー部は創部3年目、部員は、男子が27人、女子が12人です。
男子は、今度の大会で、優勝候補の一角に上げられる実力を付けてきました。
部員自らが、整地や草取りをして作ったグランドで、直前に迫った大会へ向けて、練習に余念がありません。
指導するのは岩田慎二監督34才!2000年まで全日本のフォワードを務めた実績があります。
3年目を迎えたホッケー部。
今大会、男子は、飯野高校や岩田監督の母校延岡工業と共に、優勝候補の一角に上げられています。
太陽が西の山に沈みそうな練習の終盤、岩田監督の檄が飛びます。
熱血監督が、3年間、手塩にかけた選手たち、目指すは県高校総体での初優勝!「心を一つに」選手・監督の挑戦の舞台は、すぐそこです。
県高校総体はあさって開幕です。
悔いのない試合を期待したいと思います。
スポーツでした。


【県内】フェニックス動物園の観覧車撤去へ

県民に長年親しまれてきた宮崎市フェニックス自然動物園の観覧車が、撤去されることになりました。

動物園が開園した昭和46年から稼動していましたが、老朽化により、今年3月に運転を中止しました。
来月2日から撤去作業に入るということです。
すでに、「こどものくに」の観覧車も撤去されていて、これで、宮崎市内から観覧車は、姿を消すことになりました。


【県内】硫化水素で自殺?

きょう午後1時半ごろ、延岡市古城町の住宅で、この家に住む20歳の男性が硫化水素を使用し自殺を図ったとみられ現場は、一時騒然となりました。

現場付近は、学校や住宅が並ぶ住宅密集地ですが屋外で、硫化水素の反応は確認されていません。
延岡市では、硫化水素を使ったとみられる自殺が相次いでいて今年に入って3件目です。


【県内】情報特急 食中毒予防グッズ

情報特急です。

今日は、食中毒を防ぐお弁当作りの3回目です。
今日は家庭で作るお弁当の保存に役立つグッズを紹介します。
梅雨の時期、そしてこれから暑い夏を迎えると心配なのが食中毒です。
宮崎山形屋5階の家庭用品売り場では、家庭で作る料理の保存に役立つグッズを提案しています。
日高さんインタTC43〜59お客さんの傾向は?やはり痛みにくいように、あと朝作ったものをいつまでも美味しく食べて頂くために、よっとひと工夫ある保存容器を求めてこられるお客様が増えてきています。
その中で、今、ニーズが高いのが、保冷機能のついた容器です。
フタの内部に保冷ジェルが封入されているので、フタを凍らせて使用すると、フタそのものが保冷剤の役目をします。
こちらは特殊な技術で、野菜やお肉の鮮度を保つ、保存容器「エンバランス」です。
抗酸化ミネラルや酵素を特殊技術でプラスチックに配合、抗酸化作用を持たせているのが特徴です。
こちらの、ミニトートは保冷機能がついています。
お弁当をこのトートにいれて持ち運べはさらに安心です。
梅雨入りをむかえ、これから暑くなるこの時期。
安心して美味しくお弁当を食べられるひと工夫で、食中毒を防ぎましょう。




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