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第6話(5月29日放送)「狙われたマリコ!忍び寄る爆弾魔の影!!」

市内の公園で爆発騒ぎが発生する。ベビーカーに赤ん坊を乗せて公園に来ていた近所の主婦・上条温子(浜丘麻矢)が赤ん坊を抱き上げた瞬間、ベビーカーが爆発炎上したのだ。幸い、赤ん坊にも温子にもケガはなかった。

マリコ(沢口靖子)たち科捜研の面々が残骸を調べた結果、爆発物と発火装置を組み合わせた超小型の爆破物がベビーカーの金属部分に取り付けられていたことが判明する。

発火装置はリモコンで遠隔操作が出来るようになっていて、爆破犯は、温子の行動をどこかで監視しながら、発火スイッチを押したらしい。

土門刑事(内藤剛志)の調べで、温子の夫は建設会社の人事部に所属していて大掛かりなリストラに関わっていたことが分かり、怨恨による犯行の可能性が浮上する。

数日後、赤ん坊を連れ買い物に出ようとした主婦・水島玲子(吉岡麻由子)がベビーカーを広げようとした瞬間に爆発炎上するという事件が発生する。玲子は手に軽いヤケドを負い、病院で手当を受けるが、赤ん坊にケガはなかった。

マリコと土門は玲子から事情を聴取、だが最初の被害者の温子とも知り合いではなく、犯人に繋がるような手掛かりは得られない。

やがて、二つのベビーカーの車輪の溝に付着していた毛髪から、温子と玲子は同じ美容院に通っていたことがわかる。この美容院は託児室を設けていて若い母親たちの間で人気があるらしい。

マリコは美容院から顧客カードを借り、指紋の鑑定を行う。そんな中、府警のホストコンピュータに爆破犯と思われるハッカーが侵入、メッセージを送りつけてくる。爆破犯はマリコの名前を知っていて、マリコを常に監視していると伝えてくる。爆破犯は次なる標的をマリコに定めたのか…!?

<脚本:森下 直 監督:森本浩史>
青木昌良(水橋研二) 上条温子(浜丘麻矢) 水島玲子(吉岡麻由子)

事件関係者

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