□「射精管理」って? | ||||||||||||||
■ はじめに | ||||||||||||||
「射精管理」とは、男性の貞操を管理するための手法です。また、「調教」の行為そのものです。 男にとって「射精」とは一体なんでしょう。 …それはずばり、「絶対に欠かせないもの」です。 女性にとっては意外かもしれませんが… 恋人がいる男でも、オナニーはします。 彼女がいようといなかろうと、精液が溜まれば自分でオナニーをしてしまう。 そうでないと、いてもたってもいられない… そういう哀れな生き物なんです。 自分の判断で、いつでも好きなときに射精できる。 突然に湧き上がってくる「性欲」を、誰の都合も機嫌も関係なく、自分だけで処理してしまえる。 …男は、そういう状態が「普通」であると思っているのです。 でも、もし… もし、この「射精」を、自分で自由に出来なくなるとしたら… 男性にとって、「絶対に欠かせないもの」を、誰かに握られてしまうとしたら…。 いったいどうなってしまうのでしょうか。 「射精管理」は、貞操帯などを用いて男性の「射精」を管理してしまうことで、相手に「弱み」を発生させます。 また、禁欲の末の「射精」を、ご褒美&駆け引きの材料として用いることで、プライドの高い相手を屈服させ、数々の要求を呑ませ、さらなる調教を受けることを承諾させてしまう… という手法です。 プライドの高い子・自分をSだと勘違いしている子なんかの「隠れたM性」を開発し、どっぷりと堕としていくのには最適の方法です。 このサイトで射精管理の手法を詳しく紹介しています。 ゆっくりと時間をかけて…やさしく、厳しく、調教してあげてくださいね。 |
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■「射精管理」の狙いと効果 | ||||||||||||||
「射精管理」は、いわゆるSM「プレイ」ではありません。 遊びではなく、男性の身体の生理を利用したリアルな「調教」です。 「射精管理」とは、相手に射精を禁じ、主人がこれを管理するということ。…内容的には、たったこれだけです。 簡単そうですよね。 ですが、これがなかなか… 若くて健康な男性にとっては、相当にハードな責めとなります。 (※具体的な管理の内容に関しては、■「射精管理契約書」に記載しています) 射精管理の契約を交わしたら最後、夢精を含む一切の「射精」の自由を剥奪され、これを完全に相手に握られてしまう…ということになります。 …それが、男性にとって一体なにを意味するのか。 このページで解説していこうと思います。 以後、管理する者のことを「KH」(キーホールダー・鍵管理者)と呼びます。 また、管理される者のことを「被管理者」と呼びます。 また、射精管理のためには「貞操具・貞操帯」を使用します。 いったん「射精管理」が執行されることになれば、被管理者にはこれの装着が義務づけられます。 そうすれば、セックスはもちろん自分の性器に触れることも、見ることも、勃起させることすら(!)も、完全にできなくなります。 性交渉にしろ手淫(オナニー)にしろ、「射精」をするためには「KHから許可をもらう」しか方法がなくなるのです。 「男性の機能」を完全に奪われ、KHに掌握されてしまう。 被管理者は今後いっさい射精をしない身となって「純潔」をつらぬき、常に「清らかな身体」でいることになるのです。 |
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■「射精管理」は「去勢」とは違う? |
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…射精管理を語る上で、ひとつ注意点があります。 「射精管理」は、「去勢」とは異なるものです。 …むしろ、その逆。 去勢とは、睾丸とペニスを取ってしまう事で性欲そのものを消し去ってしまうというもの。「責め」というよりは「処置」ですね。 …これに対し「射精管理」は、性欲は残したままで、その開放手段である「射精行為」だけを禁じてしまうという仕打ちです。 男性の性欲を消してしまうわけではなく、むしろ逆に増大させる。 …ここが、去勢とは大きく異なる点であり、射精管理が「ハードな責め」といわれるゆえんでもあるのです。 男性の性(さが)として、日々、体内でせっせと精液が作られ(笑)、たっぷりと溜められてゆきますね。 溜められた精液は「性欲」となり、被管理者の身体に対してウズウズと放出の欲求を訴えてきます。 何かの拍子で急に火がつき、ムラムラして…いてもたってもいられなくなる事もあるでしょう。 ですが… 非常に残念なことですが。 いくら出したくても、「射精管理」を受けている期間中は射精することができません! 我慢するしかないのです。 …切ないですね(笑) 1日、2日… 3日は、まぁなんとか耐えられるでしょう。 ですが、これが5日、1週間、10日ともなると… 被管理者の性欲は、日を追うごとに高まります。 しかし、これを開放することは本人には叶いません。 射精管理中は、KHからの許可が出ない限りどんなに射精したくても、決して射精できないのです。(下に続く) |
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■「射精管理」の目的 | ||||||||||||||
被管理者が「射精の自由」を奪われ、いっさいの射精をできなくされると一体どうなるのでしょう。 …その答えはシンプル。 5日を過ぎたあたりから… 毎日24時間、射精したくてたまらなくて、射精のことしか考えられなくなります。 なんとかして貞操帯を外したい、性器に触れたい、自慰をしたい。 おもいっきりペニスをしごいて、たっぷりと射精したい! …昼も夜も、そんな事ばかりを考えてしまう。 しかし…できない。 貞操帯を着けられてしまえば、絶対に射精できないのです。 タマリに溜まった精液をもてあまし、でも、自分ではどうすることもできず… 射精するどころか、ペニスに触れることすらもかなわない。 貞操帯のなかで、男性器は常に半勃起の状態となり… 鈴口からは透明な粘液をたらたらと垂らしてしまう。 それはまるで、射精を禁じられた哀れなペニスが流す涙のようですね。(笑) これを開放してやれるのは… 射精の許可を出せるのは唯一、KHひとりだけ。 そうなると今度は、被管理者は毎日24時間、鍵を管理するKHのことばかりを考えてしまうようになるのです。 自分に貞操帯を装着し、射精の自由を奪ったにくい相手。 そのはずなのに…。 いつ許可をもらえるのか、今度はいつ会えるのか。 その時は、射精を許してもらえるのか。 これだけ溜めたのだから、もし出すことができればさぞかし気持ちがいいことだろう。 …あぁ、はやく会いたい! 会って、射精の許可をもらいたい…。 鍵を開錠し貞操帯を外し、おもいっきりペニスをしごいて、思う存分射精させてほしい!! …被管理者を、毎日24時間、そんな事しか考えられない奴隷の身分へと堕としてしまう。 それは決して「SMプレイ」などではなく、「リアル」の中の出来ごとです。 「射精管理」は静的でありながら、そんな残酷な調教手段なのですね。 まさに、身体とともに「心を縛る責め」と言えるでしょう。 最初はどんなプライドの高い男でも、最後には… 射精させてもらうためには何でもする、イかせてもらうためにはどんな条件でも呑んでしまう… そんな哀れな「貞操奴隷」に成り果ててしまうのです。 被管理者をこの状態となるまで追い詰め、飢えた「奴隷」の身分へと堕としてしまうことが「射精管理」の目的です。 女性にはなかなか想像できませんが、男の「射精の自由を奪う」ということは、これほどまでに重い意味があったんですね。 …そのためにKHは、決して容易に射精を許してはなりません。 被管理者には、常に限界まで精液を溜めこませ、抜きたいのに抜けない、イきたいのにイけない… そんな、満たされないHornyな状態のままで留め置き、ずっと純潔を守らせ(笑)ておきます。
■「射精管理」の目的・まとめ ・被管理者の「射精」を禁じる。 ↓ ・被管理者を常に発情させ、飢えた状態とさせる。 ↓ ●その結果… ・被管理者の「M性(耐えること、所有されること、責められることの喜び)」を開発する。 ・被管理者に射精の快感を与えることと引き換えに、KHの要求を呑ませる。 ・被管理者の「自慰行為」「他者との性行為」を封じる事で、KHの所有欲を満たす。 |
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■射精を「管理」する方法 | ||||||||||||||
信頼関係が築かれたSとMであれば、Sが「今日から一週間、射精禁止!」と命じるだけで、射精管理は遂行されます。 M側の「意思・忠誠心」と、S側の「求心力(魅力)」の問題ですね。 …ですが、相手が若い男性の場合、これを守り抜くことは… なかなか難しいものです。 なので「射精管理」を行う場合は、基本的にその遂行の助けとして「貞操帯」の着用を被管理者に義務づけます。 信頼関係のあるSとMとの間でも、射精管理のシンボルアイテムとして「貞操帯」が使用される事は多いです。 ましてや、性欲のありあまる男のコをこれから厳しく管理・調教しようというのであれば、絶対に!欠かせないデバイスです。 言うまでもなく「貞操帯」には、被管理者に射精を許さないためのセキュリティを上げる効果があります。 また、これを装着させられること自体も、象徴的な意味合いを持つ「責め」になります。首輪と同じ「拘束具」の一種ですからね。 (首輪の場合、24時間装着してやることはできませんが…貞操帯なら可能です) 自分の一番敏感なプライベートな部分を、堅牢な「異物」でもって拘束されている。 他人の手に委ねてしまっている。 …これが、Mの被虐心を煽るのです。 当然、生活には多少の支障・不便さが発生します。 現代の貞操帯は優秀で、小型・軽量化されており、上から服を着てしまえばほとんど見た目にはわからなくなりますが… とはいえ、ペニスを異物で無理やり押さえつけられているわけです。 全く平常、というわけにはいきません。 また、当然他人には裸を見せられなくなります。 反対に、自分では毎日、これを装着した姿を見ることになりますし、その装着感を常に肌で感じていなくてはなりません。 歩くたび、着替えるたび、入浴のたび、被管理者は… 自分が「管理を受けている身なんだ」ということを認識させられるわけです。 どこに逃げても逃げられない。24時間、起きていても寝ていても、常に拘束され監視される身。 「24時間、常に行われる管理と拘束」…これが、射精管理の特徴です。 |
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■「貞操帯」とは? | ||||||||||||||
古代の金属製貞操帯 |
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中世・十字軍などが使用したと言われる、金属製の貞操帯。 当時のものは出来が悪く、重く、肌にフィットせず… 文字通り、「貞操」を守らせる機能しか持っていませんでした。 いわゆる「性交渉」の防止の機能のみだったのです。 |
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■現代の貞操帯 | ||||||||||||||
現代の金属製貞操帯。 My-Steel社製 |
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それに対し、近代の貞操帯・貞操管理デバイスは、大昔のそれとは段違いに精度が向上しました。 現代の貞操具は身体にぴったりと密着し、性器を完全に抑え込むことができるようになっています。 開錠して外さない限り、局部には全く触れることができません。 それにともない、本来の目的に加えて別の「機能」が加わりました。 それは、「自慰行為」の防止。 他者との性交だけでなく、手淫(オナニー)までをも封じてしまう! という機能です。 これは、本来の用途からはずれた副産物的な機能ですが、これのおかげで「男性用貞操帯」の意味合いは一気に引き上げられました。 …もともと貞操帯は、女性用として開発されました。 しかし男性用のそれは、女性用の「貞操帯」とは似て非なるものです。 男性用の場合、その「使われ方」が女性用とは根本的に違うのです。 女性用の「貞操帯」は、男性が自分の所有する女性に装着させるもの。 つまり、装着者が「他の男性と交わることの防止」を主目的としています。 その副産物としてもたらされる「相手の女性の性欲を管理する」という効果は、まぁオマケ的なものなのですね。 女性にとって、性欲を管理されることはそれほどの責めにはならない。 それよりは、鍵管理者が自分の所有する女性を他者から守るという「防御」としての意味合いがメインなわけです。 …これに対し、男性に対する「射精管理」は全く逆です。 装着者の「女性との性交の禁止」はもちろん、オナニーも含めた「すべての射精行為の禁止」を主目的としています。 男性にとって、「射精できない」ということは相当に辛いものです。 男性に対する「貞操具の装着」と、それによる「射精管理・禁欲」は、防御ではなく「攻撃・責め」になるのです。 (貞操具の知識に関しては、■「貞操管理デバイスについて」に記載しています) |
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latowskiのクロームメッキ貞操帯 |
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■「男性用貞操帯」の構造 | ||||||||||||||
多くの貞操帯は男性器を筒状のパーツ(ペニスチューブ)で包み、下向きに折り曲げた状態で拘束してしまう構造をしています。 (上向きに拘束するタイプのものもありますが、それでは排尿の際に困るため下向きにするタイプがほとんどです) 簡易貞操具の「CB3000」 つまり被管理者は、貞操帯を装着されてしまうと… もう男性器を上向きに勃起させる事ができなくなるのですね。 男性にとって、これはたいへん苦しいものです。 …女性にはわかりませんが、男性は日常生活の中でしょっちゅう勃起させているものなんです。 「朝勃ち」はもちろんのこと、それこそ日に何度も。 仕事中も、外でも。 近くに魅力的な女性がいても、いなくても。 …ふとした時に勃起!させ、またすぐに小さくしているのです。 そう、誰にも気づかれず。(笑) しかし、貞操具を装着された身では… 勃起させることができません! …これは、男性としての誇りを奪われ、哀れな貞操奴隷の身へと堕ちつつある自分を思い知らされることになります。 それこそ、日に何度も、です。 また、そのペニスチューブの容積は、男性器を最大限にまで膨張させた状態よりも、わざと少し小さめに作られています。 不用意にみだらな事を考えてしまおうものなら… ペニスは大きくなろうとすれども、これが叶わず…。 貞操帯は孫悟空の輪っかよろしく、きりきりとペニスを締め上げ、装着された者にきびしい罰をもたらします! 「朝立ち」も、相当つらいことになるようですね(笑)。 貞操帯を装着されたせいで、寝不足になる貞操奴隷は多いそうです。 トイレの際も、これまでのように立ったまま用を足すことは不可能。 女の子のように、座ってせざるをえなくなります。 これはたいへんな屈辱感です。 …でも、Mにとってはそういう羞恥と屈辱すらも、次第に快感になってゆくのでしょう。(笑) それと、最後にもう一つ。 …貞操帯の構造・タイプにもよりますが、「男性器を常に刺激する」という機能も忘れてはいけません。 射精できないなら、いっそ心頭滅却し、他の事を考えて気を紛らわせる… なんて、許しません(笑)。 チューブに包まれたペニスは、そのいちばん敏感な部分である「亀頭」を、常にチューブの内壁に触れ、こすられ、撫でられ… 刺激され続けることになります。 立ったり、歩いたり、寝返りを打ったりするたびに。 …常に、です。 この刺激は、一切の射精を封じられ長期間の禁欲を強いられた身にとっては非常につらいものとなるでしょう。 なにしろ、常に性器を刺激され「射精欲求」を煽られて、いくらオナニーをしたくなったとしても… それは絶対に「不可能」なわけですから。 …もちろんこの刺激は、射精に至るまでの強いものではありません。 これは、被管理者の性欲をあおるための「寸止め・生殺し効果」です。 被管理者の身には、これが24時間、常に続くのです。 必死になって性欲を鎮め、みだらな事を考えないようにしていても… 貞操具を外さない限り、この甘い刺激からは逃れることはできません! しかも、もし気持ちよくなって勃起させてしまおうものなら… 今度は、ペニスを締め上げる激痛が襲います。 その痛みで性欲が収まり、性器が小さくなると… 今度はまた刺激され… 勃起。 貞操帯を外してもわらない限り、この恐ろしいサイクルが果てしなく続くのです。(笑) 貞操帯の機能とは、 1・「性交渉を許さない」 2・「自慰行為を防ぎ、射精を許さない」 3・「勃起を許さない」 4・「24時間、常に男性器を刺激する(気を紛らわせることを許さない)」 上記2,3,4は、古代の貞操帯にはなかった機能です。 …これらをうまく利用し、きっちりとした「射精管理」を施してあげてください。 |
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■「射精管理」による調教 | ||||||||||||||
ここでは、帯体的な射精管理の段階的手順を紹介します。 |
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◇1「禁欲」 | ||||||||||||||
「禁欲の命令」 | ||||||||||||||
まず。 当事者の2人にて「射精管理契約」を交わします。 KHがこれを読み上げ、被管理者に調印させることで、彼にこれから自分の身に襲いかかる災厄(笑)に対して、きちんとした「覚悟」をさせます。 次に、貞操帯を装着してやり、しっかりと施錠。 以後、鍵はKHが管理します。 そして次に、KHは彼に対し「純潔の維持」を命じます。 「今後は、性欲を抑え射精欲求を鎮め、常に清らかな心と身体を維持すること」と、きちんと言葉で命じてやるのです。 以後、被管理者はどんなに苦しくても辛くても、オナニーをしたくなっても… 契約に従い、KHからの命令を守らなくてはなりません。 もっとも、清らかな「心」は別として「身体」の方は… 貞操具の働きによって強制的に「守らされて」しまうわけですけどね。(笑) さて…これで一旦、被管理者を家へ帰してやるわけですが… だからといって、調教が終了したわけでも、一時中断したわけでもありません。 24時間、常に管理は継続しています。 その証拠として、被管理者の性器には「貞操帯」がきっちりと装着! されたままの状態ですから…。 自分で性器に触れることもできません。 他者とのセックスはもちろんのこと、オナニーも無理です。 男らしく勃起させる事すら不可能となっています。 今後、いっさいの「射精」ができなくなる… 「射精管理契約」を結んだが最後、被管理者にとってはこれからたいへんつらい責めが始まることなったわけです。(笑) |
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「禁欲の期間」 | ||||||||||||||
被管理者が、まだあまり射精管理に慣れていない相手の場合。 最初から長期間の禁欲を課すと、被管理者にとってはつらすぎて… 途中で耐えられなくなる危険性があります。 へたをすると、キーホールダーのもとから去っていってしまうかもしれません。 まずは、「飴」と「鞭」とで少しずつ責めレベルを上げてゆき、射精管理の味をその身体に覚えこませていってあげてください。 もちろん、我慢の後は「飴」としてのご褒美(射精の許可)も忘れずに。 ●最初の段階は、一週間をひとつのスパンとして「禁欲期間」と「自由期間」との2つに分ける方法がいいでしょう。 (禁欲期間中は、貞操帯を装着させます。そのかわり自由期間中は、貞操帯なしでオナニーも自由!) レベル1…「禁欲期間=2日間」&「自由期間=5日間」 ↓ レベル2…「禁欲期間=3日間」&「自由期間=4日間」 ↓ レベル3…「禁欲期間=5日間」&「自由期間=2日間」 ↓ レベル4…「禁欲期間=6日間」&「自由期間=1日間」 (↑1週間のうち、射精できるのは1日だけ) …今まで毎日、いつでも好きなときにオナニーできていた被管理者に、少しずつ高いハードルを用意してゆく方法です。 同時に、貞操帯の連続装着にも少しずつ慣れさせてゆきます。 ●そして、次の段階として「常時装着」を基本とするスタイルに切り替えます。 射精できるタイミングを「日」ではなく「回数」とするのです。 「3日に1度」程度の禁欲から慣らしてゆき、次は「5日間に一度」→「一週間に一度」→「10日間に一度」…というように、徐々に装着期間をのばしてゆくといいでしょう。 最終的には「1ヶ月間」を、連続装着・禁欲のひとつの区切り・目標とすればよいと思います。 ●また、あらかじめ「禁欲期間」と「開放期間」とを設定してあげる管理スタイルもあります。 「KHの気まぐれで、いつ許可がもらえるかわからない」というのが射精管理の基本ですが、そうではなく「月に一度だけは許してもらえる!」という契約スタイルとし、それを被管理者の励みにさせるやりかたです。 たとえば、「一ヶ月間」を区切りとして貞操具を装着し、オナニー&射精を禁じ、禁欲を貫かせた後… 1日だけ、もしくはKHと会う数時間だけ、オナニーを解禁してあげる… というスタイルです。 つらい禁欲の末、月に一度だけ許される開放の時。 その数時間は、それこそ猿のように抜きまくる姿が見れます。(笑) KHの見ている前での射精を拒んでいたようなシャイな被管理者でも… 今抜かないとまた一ヶ月間、射精を禁止されてしまう!と思い、それこそ何度も何度も、何度でも抜きまくる事でしょう。 …最後に、大切なことを。 禁欲し純潔を守っている被管理者を褒めてあげてください。 湧き上がる射精欲求と戦い、必死で我慢している被管理者のことを理解してあげ「つらいね、えらいね。もう少しだけ我慢してね」と励ましてあげることで、被管理者はより一層KHのとりこになっていくことでしょう。 |
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◇2「煽り」 | ||||||||||||||
「射精管理」の先にあるもの… KHと被管理者の2人で結んだ「射精管理の契約」の締結後… KHは、被管理者の「性」を管理しつつ、その性欲をあおりながら射精欲求を高めてやり… しかし、決して安易には射精させず、焦らしに焦らしてあげる。 …その結果、24時間「射精」の事しか考えられないような、常に「発情した状態」へと堕とす。 エッチで、はしたなく、射精の事しか考えられない哀れな「貞操奴隷」へと相手を変えてしまう。 文字通り、「心」を縛る。 そうやって、極限にまで高められた「射精欲求」をエサとして利用しながら、こちらの要求を呑ませつつ… よりハードな調教を行っていくためのプロセスでもあります。 そのためには、禁欲期間中も被管理者の性欲を増大させ、これをできるだだけ煽ってやるようにしてください。 「煽り」の手段… たとえば… 過激なAVなどを見せてやるのもいいですね。 それも、できれば男性側の描写があるものがよいでしょう。 男優が性器を隆々と勃起させ、はげしくピストン。 女性の胎内に何度も大きくストロークし、射精。 大量の精液を思う存分ぶちまける。 そんなシーンを見せられたら…貞操帯を嵌められ射精を許されず、ずっと禁欲を強いられている被管理者はどうなるでしょうね。 自分も… 勃起させたい! そして、射精したい! おもいっきりペニスをしごいて、たっぷりと出したい! あぁ、なのに…できない…(笑) 「増精剤」の活用… また、射精管理中は「増精剤」の飲用を義務づけてやるのも、さらに効果的となります。 「精液のストック量」と「性欲」は比例します。 一滴も出せない状態でさらに、そんなものを大量に飲まされたら…。 被管理者の睾丸は、いったいどうなってしまうのでしょう(笑)。 特に、「エビオス・亜鉛・プロテイン」の3コンボが凶悪、ということです。 プロテインはタンパク質なので「精液」を、亜鉛は「精子」を作る材料ですね。 その筋では有名な「エビオス」は、飲み続けると精液の量が劇的に多くなるといいます。 健康にもいいらしいです。 また、「コエンザイム」も、睾丸の細胞活性化に効果的だそうです。 ズバリそのまま、精液に含まれている成分です。
これらの増精剤の効果は… たとえ、本人が望んでいなくても、被管理者を悩ませる元凶である「性欲」、その源である新鮮な「精液」が毎日毎日、次々と製造され、たっぷりと溜められていってしまうという部分です。 それをわかっていながら、飲用せざるをえない… 哀れですね。 「射精禁止」とともに、「性欲を抑え射精欲求を鎮め、常に清らかな心と身体でいるように」と命じられ… そんな被管理者の身にとって、これは矛盾した命令となりますね。 禁欲を強いられている上、精液が大量に製造されて溜まってゆけば… 性欲が湧き上がってくるのは当然のこと。 しかし、「射精管理」はそれ自体が「責め」ですので、このくらいの仕打ちは当然です。(笑) 被管理者は「貞操帯」を装着され、性器は常に拘束され締め付けられ…しかも、常に刺激されている状態。 精液は一滴も出すことができないばかりか、その増産まで義務づけられてしまう。 そんな状態に追い詰めてやることで、自分が「責められる身」であることを自覚させ、逃れるすべのない被虐的な気持ちに酔わせてやりながら… 徐々に徐々に、「M性」を開発してゆくわけです。 増精剤の働きによって、被管理者は… 精液がたっぷりと溜まり、性欲も高まって常にムラムラした状態。 精神的にも肉体的にも追い詰められ、どうしようもなくなっていきますが… 心配しなくても、貞操奴隷の「純潔(射精を一切しないこと)」は、本人の気持ちとは全く関係なく「貞操帯」がしっかりと守ってくれるので全く問題ありません。(笑 |
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◇3「ご褒美」 | ||||||||||||||
「射精」 | ||||||||||||||
そして。 一定期間の禁欲を達成させた被管理者には、そのご褒美として念願の射精をたっぷりと味わわせてあげてください。 苦しみのあとに、その忍耐をふきとばす強烈な快感を得られれば… さらなる苦しみにも立ち向かう気持ちが生まれます。 飴と鞭。 そのサイクルの中で、少しずつ少しずつ「禁欲・開放」の期間を伸ばしてゆくのです。 ただし、ここで注意がひとつ。 貞操帯を外し、射精を許可してあげる場合でも、決して被管理者の自由にさせてやってはいけません! 被管理者の両手は必ず拘束し、キーホールダーの手によって射精へと導いてあげてください。 「自分の射精を封じるのも、それを開放する許可をくれるのも、すべてはキーホールダーの意思しだい。…自分にはもう、好きな時に射精を楽しむ権利も、性器に触れる自由すらもないんだ」 という基本的なことを、被管理者の頭に叩きこんであげるわけです。 上で、「射精管理は去勢とは違う」と書きました。 「性欲を消し去るものではなく、その開放を禁じることで、逆に性欲を高めるもの」…ということです。 空腹のときに食べる食べ物は、より一層おいしく感じますよね。 その原理を最大限に活用し、かわいい貞操奴隷の今後の調教のためにも、おいしい飴を与えつつ可愛がってあげてくださいね。 |
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◇4「焦らし」 | ||||||||||||||
「…寸止め(生殺し)」 | ||||||||||||||
何日間、何週間も禁欲を命じられ、一滴も精を漏らすことが許されなかった哀れな被管理者。 その間ずっと煽られながらも、貞操帯できっちりと封じられていたペニスは… そうとう強い射精欲求を抱いてしまっていることでしょう。 すぐにでも放出したい、射精をしたい! と必死で訴えてくる被管理者。 可愛くもあり、哀れでもありますね。 キーホールダーは、この状態まで彼を追い詰めた末にようやく許可を与えてやり、気持ちよく射精させてあげるわけです。 しかし、本当に残酷なようですが… ここですぐには射精させず、何度か「寸止め」を食らわせてあげてください。(笑) そうやすやすと快感を与えてやらず、おあずけをし、少しもったいぶってやるわけです。 存分に亀頭をしごいてやり、9合目あたりまで上らせてあげはしますが… しかし、そこまで。 射精の寸前で性器を開放し、最後の刺激までは与えないようにします。 (もちろん、あらかじめ身体はきちんと拘束して、決して自分では触れないようにしておきます) 永くつらかった苦しみからようやく開放される、射精して楽になれる、射精の快感を味わえる… そんな期待に胸をふるわせる被管理者の気持ち(笑)を手玉に取りながら、 「射精の許可を与えるのはだぁれ?」 「射精の快感をくれるのは誰?」 「私の言うことを何でも聞く? ペットになってくれる?」 などと言いながら延々と焦らし(笑)、ここでたっぷりと両者の関係を教え込んであげるのですね。 カリをしごいてやりながら、イキそうになったら手を放す。 「亀頭責め」に切り替えたりしながら、決して射精させない! …なんて焦らし方もいいですね。 (※「亀頭責め」…男性は、カリへの刺激で射精しますが、亀頭上面への刺激では射精には至れません。 亀頭責めは、苦痛と快感の両方を同時に与える責めのテクニックです) 被管理者を、ここまで追い詰めればしめたもの。 この段階で、さらなる駆け引きや交渉なども可能でしょうね。 さらに厳しい調教メニューや、もっと本格的な金属製の貞操帯の装着を承諾させる!など… 通常では断られてしまうような提案も、意外とすんなり飲んでくれる(笑)かもしれません。 …もっとも、ここまで追い詰められた被管理者に、断れる力があるか疑問ですが…。 禁欲で飢えた身体に射精の許可をちらつかされれば、どんな過酷な条件も呑まざるを得ないことでしょう。 |
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「ご褒美…大量射精、Big-O(ビッグオー)」 | ||||||||||||||
最低でも一ヶ月間、純潔をつらぬき通した被管理者。 キーホールダーの監視のもと、ようやく射精の許可を得ることが出来ました。 これから念願の射精をする彼の身に、一体なにが起こるのでしょうか。 |
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◇5「罰」 | ||||||||||||||
「罰…禁欲期間の延長」 | ||||||||||||||
寸止めの事を上で書きましたが、これを何度か施行したのち、結局射精を許さずに元通り貞操帯を装着してしまう事もできます。 飢えている状態からさんざん刺激され、焦らされて… でも結局、射精させてもらえずに…。 ギンギンに勃起させた性器を氷で冷やされ、小さくされ… 元通りに貞操帯を装着されてしまう。 そして、何事もなかったように別れる。 日常生活に戻らされてしまう。 …そのつらさと無念さは、出したい盛りの男の子にとっては想像に難くないでしょう。 何かの罰としては最高でしょうね。 でも、これにも重要な意味があります。 管理され始めたばかりの貞操奴隷は、つい「会えば、必ず射精させてもらえる」と思い込みがちですが… それは大きな間違いです。 契約を結び、貞操帯を装着されてしまえば最後、貞操奴隷が射精できるかできないか、許可をもらえるかどうかは完全にKHの自由、意のままなのです。 そんなわがままな思い込みを正す意味でも、たまには射精を許さず、焦らしてあげてください。 |
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「罰…ミルキング」 | ||||||||||||||
さらに、「ミルキング」という手段もあります。 これも、罰としては非常にきついものです。 日本語では「搾精」と書きます。 文字通り「精」を搾りとり、抜いてあげることです。 もともとは、健康的な意味あいで施術されるものです。 あまりに長期間、射精をせず精液を溜めたままにしていると身体によくないというデータがあります。 また、精液があまりに多量に溜まってしまった場合、そこからくる膨満感によって被管理者は常に悩まされることになります。 「射精したい」というような、直接的な性欲とは別に… 身体的な負担が発生し、ペニスの裏のあたり、アヌスの奥がなんとなく… 常に張っているような、重く苦しく、ネバネバするような感じ、だそうです。 精液のタンクである「精嚢」に、精液が満タン以上に溜まりすぎてしまっている状態ですね。 …この状態を解消してあげるため、適度に精を抜いてやる事を「ミルキング」といいます。 表面的には、被管理者の健康と体調を気遣ってやるやさしい施術に思えますね。 …ですが、これにも裏の意味があります。 ミルキングで精を抜かれた場合、たしかに身体が軽くなり、楽になりはするのですが…。 射精の時ような「快感」も、一気に放出する「開放感」もありません。 あるのは、射精後のような「虚しさ」と「空虚感」だけ。 要するに、被管理者に射精の快感を与えず、精液だけを抜いてしまうことで… これまでの禁欲の努力をリセットしてしまう! という、恐ろしい罰なわけですね。 具体的な方法としては… 被管理者を四つんばいにさせ、アヌスよりディルドを挿入し、精嚢(精液が溜められる袋です)をグリグリと押すことで、精液を直接押し出します。 これは、貞操帯を装着したままでも施術することが可能です。 勃起できないペニスの先端から、一滴、また一滴。 ポタ、ポタ、と…。 無防備な身体をさらし、糸のように細い精液を垂らし続ける哀れな姿はなかなかですよ。 しかも、射精のような快感は一切なし!です。 哀れですね。 事前に浣腸が必要だったり、施術者に熟練が必要だったりと難易度は高いものですが、責めとしてはかなり有効なものです。 …射精管理でたっぷりと焦らされたうえ、寸止めで性感を高められ、しかし結局… ミルキングで精を抜かれ、快感を取り上げられてしまう。 これは、被管理者にとっては「寸止め〜再装着」よりも恐ろしい、最悪の罰でしょう。 なにしろ、せっかくつらい禁欲に耐え、純潔をつらぬき、これを乗り越えたというのに… ご褒美であるはずの射精の快感は得られずじまい。「Big-O」を期待するも、また1から溜めなおし。 「ミルキングされてもいいの?」の一言で、被管理者は震え上がってしまうことでしょう。 「お願いです!ミルキングだけは許してください!ちゃんと射精させてください…」と哀願するようになれば、貞操奴隷としての仕上がりはもう目前となります。 |
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■「貞操帯」の着脱にまつわるノウハウ | ||||||||||||||
貞操帯を装着・施錠されてしまった被管理者。 射精管理中は、もちろん一切の射精を禁じられた状態です。 射精を管理され純潔を強いられている間、決して解放されないにもかかわらず… マグマのように沸きあがってくる射精欲求に、悶々と苦しみ悩まされている被管理者が考えることはひとつ。 「KHにばれないようになんとかスキを見つけて、こっそり射精できないか」…これにつきます。 (もちろん、常にそういう飢えた状態で留め置いてやることこそ、管理している側の狙いなのですが) いかに調教が進み、KHに忠誠を誓った相手であったとしても… 常に虎視眈々と、射精できるスキを狙っているものと考えてください。 被管理者に対しては、基本的に24時間、貞操帯を装着したままとします。 意味もなくこれを解除してやるようなことは、基本的にありません。 ですが、「貞操帯」は一度つけてしまったら最後、2度と外さない… というわけにもいかない物なのです。 「器具」ですから、傷んだり故障したりすることもあります。 また、汚れます。 これらの整備や調整、洗浄、点検などメンテナンスのために、1週間に1度ほどの頻度で解除してやらなければなりません。 また、この時には被管理者のボディに対しても、炎症などの異常がないか調べ、身体を気遣ってやる必要があります。 被管理者は、このような貞操帯を解除するわずかなチャンスをねらってくると考えてください。 …その思いを挫(くじ)き、決して射精を許さず堅牢に被管理者の純潔を守りぬかせる。 これが、管理者たるKHの責任であり、役目です。 |
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「管理手錠」 | ||||||||||||||
一週間に一度、ごくわずかな「貞操帯解除」のタイミング。 その時にまず考えられるのが、被管理者が自分の手で自慰をし、射精してしまう危険性。 これを防ぐ手法が「管理手錠」です。 貞操帯を解除してやる前に、被管理者の両手を拘束してしまう方法です。 この時、かならず「後ろ手」に拘束します。 もちろんこれは、解除中に自分で勝手に性器をしごき、射精をしてしまうことを防ぐのが目的です。 この間に貞操帯を解除し、メンテナンス等を済ませ、すみやかに元通り貞操帯を装着します。 貞操帯を解除している間は、手錠は絶対に外してやってはいけません。 手錠を外してやるのは、貞操帯をきちんと装着・施錠した後です。 この原則は必ず徹底してください。 |
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手枷と首輪が合体した拘束具 |
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「管理首輪」 | ||||||||||||||
貞操帯を解除した際に起こりうるもう一つの危険性が、被管理者の逃亡です。 被管理者が再び貞操帯を装着されることを拒み、そのまま逃げてしまうことですね。 被管理者にとっては、せっかく貞操帯を解除され射精させてもらえると思っていたのに、これが叶わなかった場合… もしくは、契約期間中であるのにもかかわらず「契約」を反故にしたい、もう貞操帯を装着されたくない、このまま帰って自慰をしたい、おもいっきりしごいてたっぷりと射精したい… そんな事を考えてしまう場合です。 これを防ぐのが「管理首輪」です。 貞操帯を解除してやる前に、被管理者の首に首輪を嵌めてしまう方法です。 この首輪は、ある程度の「大きさ」と「重さ」を備え、衣服を着ても隠せず目立つものがいいでしょう。 また、鍵で施錠できることが条件です。 これを嵌められてしまえば、貞操帯の再装着を拒んで逃走しても… 大きな目立つ首輪は不審に思われてしまい、日常生活にも支障をきたすでしょう。 そういう状況となることを事前に想像させ、逃亡を思いとどまらせる効果があります。 これも管理手錠と同じく、解除してやるのは貞操帯を元通り装着・施錠した後です。 鉄則ですね。 |
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