保田です。
以下のメールを見てください。
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いつも、丁寧なサポート有難うございます。
私、システムトレードなど検証君に出会ってはじめて取り組んでみました。
本当に手探りでしたが、それこそ過去データで検証が出来たおかげで、約4か月かかってやっと、これでトレードしてみようと決断し、今日で丁度二か月が過ぎました。
保田さんから見れば、わずか500万円の資金からスタートしました。
たった2ヶ月で140万円の利益が出ていました。驚きです。
この検証君に出会えたおかげでこんなにも多くの利益を手にすることが出来ました。本当にありがとうございました。
個々の売却益はそれほど大きくないことが多いですが、『とにかく続けることです』という言葉にしたがって取引をしていたところ、この結果です。検証君の代金も元が十分にとれたし、期間限定の検証君も買っておけばよかったと、今は後悔をしているところです。
まずは、2か月の経過報告とお礼でした。半年経過ではどんな結果が出ているだろうと今から楽しみにしているところです。
とにかくお礼が言いたくてメールしました。本当に有難うございました。
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これは、一昨日とある女性の検証くんユーザーから送られてきたメールです。
自称カリスマ投資家連中の大半が、「米国景気の先行きに不安がある。」などと意味もない相場予測をたて、様子見を決め込んでいたこの2ヶ月間で、30%近い利益を手にしているわけですから、立派だと思います。
ただ、この女性から頂いたメールの中で、本当に注目すべきは以下の2つのくだりです。
(1)私、システムトレードなど検証君に出会ってはじめて取り組んでみました。
本当に手探りでしたが、それこそ過去データーで検証が出来たおかげで、約4か月かかってやっと、これでトレードしてみようと決断し、今日で丁度二か月が過ぎました。
(2)個々の売却益はそれほど大きくないことが多いですが、『とにかく続けることです』という言葉にしたがって取引をしていたところ、この結果です。
私事ですが、社会に出てから早、丸6年が経過しました。
日本でも有数の大企業をやめて、投資事業を展開する会社を興し、今では資産6億オーバーと、誰もが羨む程の成功を手にする過程で、本当にたくさんの人間に出会いました。
どんどん成功をつかむ人間と、いつ会っても口から出てくるのは不満ばかりで、いつまでたっても何も変わらない人間。
人間には、その2タイプがいることを悟りました。
結局、投資だろうが、ビジネスだろうが、はたまたスポーツだろうが、「成功する上で絶対に必用な要素は大差ない。」というのが、私のつたない経験から得た信念です。
「やるか、やらないか。」
つまるところ、成功する人間と、いつまで経ってもダメな人間の違いは、これしかありません。
この女性の場合、検証くんというプログラミングスキルが一切なくとも自分自身の手で、実際に運用で使える、つまり資金管理を考慮した検証が可能なツールが公開されていることを知った時点で、「とにかく検証してみよう。」という決断をされました。
そして、自分が納得いくところまで、4ヶ月間にもわたって検証作業を続けました。
その過程では、雑音も耳に入ったことでしょう。
自称カリスマ投資家連中が、あたりもしない、いや当たっても意味がない相場予測を偉そうに述べていたり、本当にトレードしているかもわからないような投資成績を、ただアクセスを集める目的でブログに書きなぐったり・・・
そういう雑音もたくさん周りにはあったはずですが、とにかく自分の納得がいくところまで、検証作業に取り組んだわけです。
そして、ようやく完成したストラテジーを、まだ2ヶ月かも知れませんが、運用し続けた。
「バフェットもソロスも、日本の超優秀個人投資家も、ヤバイと言っている。」
「今回の暴落は、過去例を見ないほど深刻なものになるかもしれない。」
そんな何の根拠もない情報に振り回されているだけの、ど素人達を尻目に、淡々と自分自身で構築した、統計的優位性のある売買ルールに従ってトレードを続け・・・
その結果として、500万を元手に、得るべくして140万の利益を得たわけです。
“売買ルールをもって相場に臨むこと”、“自分自身で検証すること”の重要性を説いてきた私としては、本当にうれしい限りです。
ただ、残念なことですが、いまだに世の中には、一切検証結果を示すことなく、「株ではRCIがフィットする。」だとか、「日経平均は年末に向けて強くなるだろう。」などと、したり顔で語る自称カリスマ投資家が、掃いて捨てるほどいます。
そして、そういう適当なことを言う輩に限って、
「システムトレードはあくまで過去のデータを分析したに過ぎない。」
「過去儲かっていたシステムなんて、いくらでも作れる。」
「そんなカーブフィッティングしただけの、システムで儲けられるわけがない。」
などと、偉そうに吠えまくっているのが、今の日本の現状です。
そして、自称カリスマ投資家連中の言うことを鵜呑みにしているだけの、ど素人投資家は、彼らの考えをそのまま受け止め、「やっぱりシステムトレードもダメなのか。」と思い込み・・・
日々の相場動向に一喜一憂し、「どこかに答えがあるはずだ。」という一心で、今日も意味なくブログを俳諧し、何ら根拠のない適当な裁量トレードで日々資金をジリジリと溶かし続けている。
「システムトレードは過去のデータを分析したに過ぎない。」
たしかにおっしゃる通りです。では、何を参考にしてトレードするのか?
世の中にあるどんな投資手法でも、程度の差はあれ、「過去、こうしたら利益があがった。」という事実が、根拠になっているわけです。
その人が、「将来の相場を完璧に予測できる神様だ。」とういのは、話は別かも知れませんが、実際にリスクを背負ってトレードするのは私達投資家であって、「俺は神だ。」などといわれても、正直困ります。
また私が知る限り、「過去儲かっていたシステムなんて、いくらでも作れる。」とおっしゃる自称カリスマ投資家が、その事例として具体的にシステムを公開しているのを目にしたことはありません。
当然、例えばトヨタ自動車だけとか、ドル円だけとか、日経225先物だけで良いのならば、適当に1つ2つテクニカル指標を当て込み、最適化のプログラムを走らせれば、過去驚異的に儲かっていたシステムを量産することは可能です。
ただ、過去17年分、日本株全銘柄を対象にしたら、話は別です。
さらに、「同じコンセプトで開発されたシステムが、アメリカでも、そしてヨーロッパでも機能していること。」という制限をつけたら、間違っても「量産できる。」なんてことはありません。
それは、自分の手で検証作業を行ったことがある人であれば、絶対に納得してもらえるはずです。
もしこの話を聞いてもなお、「儲かるシステムなど量産できる。」というのであれば、是非そのサンプルを見せてくださいと、私は心の底から思います。
「そんなのは使い物にならないシステムだ。」ということであれば、公開しても何ら問題はないはずです。
過去10年分以上、日本株、アメリカ株、ヨーロッパ株全銘柄を対象にしたシステムであれば、300万払ってもいいです。
量産できるというのなら、是非それを見せて欲しいと思います。
そして最後にカーブフィッティングですが・・・
カーブフィッティングと最適化の違いを、明確に語った人は、誰一人としていませんし、私自身、このカーブフィッティングを100%避けることは、絶対に不可能だと考えています。
ただ、もちろん対策はあります。
日本株だけではなく、アメリカ株やヨーロッパ株をあわせて検証することも、その一助になることでしょう。
また、数千万以上の大きな資金で、例えば100銘柄以上といった分散を行うことも、かなりカーブフィッティングのリスク軽減につながります。
そして、これは非常に価値のある話ですが・・・
各種パラメータを、いろいろと変更してみて、パフォーマンスがどのように変化するのかを、把握することも、このカーブフィッティング対策には非常に有効です。
パラメータを少し動かした程度で、パフォーマンスが激変するようであれば、それはまさに過去最も良かったポイントに、売買ルールを合わせただけの、脆弱なシステムであると結論付けることができます。
要は、こういうことだと思います。
システムトレードに難癖をつけている連中は、自分がブログやらセミナーで、適当な話をし続けられなくなるのが怖いのです。
適当な相場予測とか、何の根拠もない手法を語るだけで、一般個人投資家から、1万、2万とチャージし続けることが出来る、今の状況を何としても維持したいだけのように、私には見えます。
そのためには、個人投資家が自分の手で検証できるようになってしまうのは、まずいのです。
だから、自己防衛する目的で「システムトレードはダメだ。」と、熱心に布教活動をされているわけです。
そして、いつまで経っても成功しない、一切自分で何かを判断し行動することのない人間は、「システムトレードは、ダメだ。」「検証しても意味がない。」「現状に不満はあるけれど、俺はこのまま裁量でトレードし続けよう。」と思っている。
そして今日も、相場動向に思いっきり右往左往しながら、順調に資金だけは溶かし続ける。
これが現状かなと思います。
そういう人がいる一方で・・・
冒頭で紹介したように、“システムトレードで成功することを近い、自分で検証作業を行い、そして100万、200万と利益を手にしている投資家“は、着実に増えています。
「やるかやらないか。」
その差が、この1年弱の間ではっきりしてきたということだと思います。
別に、どんな投資法をやるのもその人の勝手ですし、適当なトレードを繰り返し、大損していたとしても、それは私の関知することではありません。
ただ、もしあなたが、
「今度、どんな手法を使ってトレードすればいいのだろう。」
「どんな相場が来ようと一切動じることなく、安定的に利益をあげられるようになりたい。」
「トレードで食っていけるようになりたい。」
と感じているのならば、悪いことは言いませんから、一度“自分の手で検証する“という行動を起こしてみて欲しいと思います。
仮に、裁量トレードを行う場合でも、自分の手で検証してみるというのは、非常に有意義なことです。それは、業績や材料を根拠に投資活動を行うのでも一緒です。
例えば資金が1000万あったとして、それを1銘柄に集中させることと、10銘柄に分散させるのでは、いったいどういったことが起こるのか。
相場全体が大暴落した局面で、業績も良く、すばらしい材料も出た銘柄に分散投資されたポートフォリオが、いったいどのような結果になるのか。
そういったことを、自分自身の目で確かめることなしに投資するのは、ギャンブル以外の何物でもないと私は思うのです。
資金管理も考慮した上で、過去データを分析し、それでもなお「自分の感覚や、予測を根拠にトレードした方が、高いパフォーマンスが得られる。」と感じるのであれば、裁量トレードをやったらいいと思います。
過去データの検証結果を知っているのは、裁量でトレードするのでも、確実にプラスに働くはずです。
要は、あなたにとって「過去データを検証しない。」という合理性はどこにもないということです。
冒頭で紹介した女性がいったいどのようにトレードし、利益を稼いできたのか・・・?
具体的にどうやって検証したらいいのか・・・?
それらは、すべて無料レポートという形で公開しています。
今すぐにこちらをクリックして、私が書いた無料レポートを熟読してください。
そして、今後あなたがどう行動するか、それについてじっくりと考えてみてください。
あなたが行動し、そして成功されんことを心から祈っています。
今日も最後までありがとうございました。
保田望