【麹(こうじ)の作り方】 米麹の作り方 こうじの作り方
1.精米
2.洗米(せんまい)
洗米も浸漬も本物作りには自然水が欠かせません。
白いにごりがなくなるまで米を水洗いします。
3.浸漬(しんせき)

湧き水(自然水)で最後の洗米をして、その水に米を漬けておきます。
水に漬ける時間の目安は、夏:3〜5時間、春秋:6〜12時間、冬:15〜20時間です。
4.蒸し
蒸し時間は、50〜60分です。
良質の蒸し米は、適度の硬さと弾力がある手触りになります。
5.蒸米をほぐす
蒸しあがった米は、速やかに殺菌した、木綿布などに広げ、しゃもじで米を切るようにして
表面の水分と熱を手早くとばします。
素手で蒸した米が触れるようになったら、固まりをほぐしながら35〜38℃に冷まします。

種麹(たねこうじ)
『床もみ(種麹の植え付け)』
種麹を麹の「たね」として35〜38℃になった蒸米に加えてもみます。
麹菌を混ぜ込んだ蒸し米をひとまとめにして、きれいな木綿布に包み込みます。
6.取り込み(培養開始)
木綿布に包み込みこんだ蒸し米を、自慢の発酵箱に取り込み保温します。
この時の温度管理(30〜32度)にサーモスタットが威力を発揮してくれます。
7.切り返し(床もみから10〜14時間後)
米を一粒ずつバラバラにほぐして再度、布で包み込みます。
この頃、麹菌により米は、白っぽくなっています。温度が下がらないように迅速に行うのが要領です。
8.盛り込み(床もみから24時間後)

布で包み込んだ布から米をほぐしながら麹蓋(トレイ)の上に移し分割ます。
盛り込み後の品温は33〜34℃、発酵箱の内温は26℃ぐらいを維持させています。(ただし、盛り込み後の品温が30℃以下になっているときは、品温が30℃を超えるまで発酵箱の内温を高めに調節をする必要があります。)
乾燥しないように、その上にも布を被せています。
9.仲仕事 (床もみから34時間後)

盛り込み後、8〜10時間前後経過すると品温は37〜38℃に上昇してきます。
麹蓋(トレイ)の中の丘を崩してよくかき混ぜ、前より薄く広げて、1本の溝を切り、中くぼみにします。
中仕事の終わった麹蓋(トレイ)は、上下の位置を変えて積み込みます。
中仕事後の品温は35〜36℃、発酵箱の内温は26℃ぐらいが適当です。
10.仕舞(しまい)仕事
中仕事後、5〜7時間経過すると、麹菌の菌糸が伸びて、麹全体が固まってきます。
仲仕事より薄く広げるぐらいの気持ちで、3本の溝を切ります。
仕舞仕事後の品温は36℃、発酵箱の内温は26℃ぐらいが理想的です。
11.積み替え
仕舞仕事から3〜4時間経過すると、麹菌が全体に広がり、品温が高くなり43〜44℃にも達することがあります。
ここでは、麹蓋上下の積み替えをおこない品温の管理が重要になってきます。
積み替え後の発酵箱の内温は25〜26℃ぐらいが適当です。
12.完成《出麹(でこうじ) 》

出麹の目安は、「取り込み」から通算して44〜48時間です。
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