【本物の食品づくりに挑戦!】 そのA
                                         
 こうじの製造                                         最終更新日  2007/03/10
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【麹(こうじ)の作り方】 米麹の作り方 こうじの作り方

1.精米






2.洗米(せんまい)


  

  洗米も浸漬も本物作りには自然水が欠かせません。

  白いにごりがなくなるまで米を水洗いします。

 






3.浸漬(しんせき)

  湧き水(自然水)で最後の
洗米をして、その水に米を漬けておきます。
  水に漬ける時間の目安は、夏:3〜5時間、春秋:6〜12時間、冬:15〜20時間です。








4.蒸し



 蒸し時間は、50〜60分です。
 良質の蒸し米は、適度の硬さと弾力がある手触りになります。








5.蒸米をほぐす

  蒸しあがった米は、速やかに殺菌した、木綿布などに広げ、しゃもじで米を切るようにして
 表面の水分と熱を手早くとばします。
  素手で蒸した米が触れるようになったら、固まりをほぐしながら35〜38℃に冷まします。





 種麹(たねこうじ)






 『床もみ(種麹の植え付け)』
 種麹を麹の「たね」として35〜38℃になった蒸米に加えてもみます。





 麹菌を混ぜ込んだ蒸し米をひとまとめにして、きれいな木綿布に包み込みます。







6.取り込み(培養開始)

 
木綿布に包み込みこんだ蒸し米を、自慢の発酵箱に取り込み保温します。
 





 この時の温度管理
(30〜32度)にサーモスタットが威力を発揮してくれます。










7.切り返し(床もみから10〜14時間後)
   米を一粒ずつバラバラにほぐして再度、布で包み込みます。
   この頃、麹菌により米は、白っぽくなっています。温度が下がらないように迅速に行うのが要領です。


8.盛り込み(床もみから24時間後)


 布で包み込んだ布から米をほぐしながら麹蓋(トレイ)の上に移し分割ます。



 盛り込み後の品温は33〜34℃、発酵箱の内温は26℃ぐらいを維持させています。(ただし、盛り込み後の品温が30℃以下になっているときは、品温が30℃を超えるまで発酵箱の内温を高めに調節をする必要があります。)
 乾燥しないように、その上にも布を被せています。

 



9.仲仕事 (床もみから34時間後)

 盛り込み後、8〜10時間前後経過すると品温は37〜38℃に上昇してきます。
 麹蓋(トレイ)の中の丘を崩してよくかき混ぜ、前より薄く広げて、1本の溝を切り、中くぼみにします。
 中仕事の終わった麹蓋(トレイ)は、上下の位置を変えて積み込みます。
 中仕事後の品温は35〜36℃、発酵箱の内温は26℃ぐらいが適当です。








10.仕舞(しまい)仕事
  中仕事後、5〜7時間経過すると、麹菌の菌糸が伸びて、麹全体が固まってきます。
  仲仕事より
薄く広げるぐらいの気持ちで、3本の溝を切ります。
  
仕舞仕事後の品温は36℃、発酵箱の内温は26℃ぐらいが理想的です。


11.積み替え
   仕舞仕事から3〜4時間経過すると、麹菌が全体に広がり、品温が高くなり43〜44℃にも達することがあります。
   ここでは、麹蓋上下の積み替えをおこない品温の管理が重要になってきます。
   積み替え後の発酵箱の内温は25〜26℃ぐらいが適当です。


12.完成《出麹(でこうじ) 》


 出麹の目安は、「取り込み」から通算して44〜48時間です。









                                                 
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