“血”のついたバッグ持ち、ゴミの日尋ねる
東京・江東区の女性会社員失そう事件で、女性の部屋に押し入ったとして逮捕された男が、事件発覚後、近くのコンビニエンスストアに血のような跡がついたバッグを持って現れ、「ゴミの日はいつですか」などと聞いていたことがわかった。
会社員・東城瑠理香さん(23)の部屋に押し入ったとして逮捕された星島貴徳容疑者(33)は、事件発覚から丸2日たった先月21日午前0時過ぎ、近くのコンビニで、タオルと、大きさの違うゴミ袋を2パックずつ買っていたことが関係者の話でわかった。その際、星島容疑者は店員に「ゴミの日はいつですか」と尋ねたという。また、持っていた布製のバッグの底には血のようなものがついており、店員が指摘すると「友達が魚を入れた」などと説明した。
星島容疑者は「東城さんを殺害し、遺体の一部は近くのゴミ置き場に捨てた」などと供述しており、警視庁は裏付けを進めている。