酔って暴れない。大切なものがあるから。
「酔って暴れない。大切なものがあるから。」
昨年12月10日から私鉄やJRの駅構内や電車に張られている暴力行為防止ポスターです。
お酒に酔っていても犯罪です−。日本民営鉄道協会(民鉄協)、JRグループ6社などは昨年12月10日から、駅構内と電車内に暴力行為防止ポスターを掲示しています。
民鉄協などのまとめでは、平成16〜18年度で発生した駅員や乗務員に対する暴力行為のうち、月別では
飲酒の機会が増える12月は最多の約180件に上る。加害者の約8割が飲酒後に暴力行為に及んでいた。
「酔って暴れない。大切なものがあるから。」の言葉と、手帳に入った家族の写真や社員証などを掲載して、
社会的な立場や責任を促している。
ポスターが張ってなくても、飲み過ぎには注意を。駅員への暴力はもってのほか(当然、犯罪行為)です。
↓ちなみに最近ではこんな事案があります。
【傷害:駅員に暴行の男、容疑で逮捕−−JR川崎駅 /神奈川】
1月13日午後10時15分ごろ、川崎市川崎区のJR川崎駅で男が自動改札機をけっているのを通行人が発見し駅員に通報、男は駆けつけた男性駅員2人に頭突きしたり殴ったりし、顔などに軽傷を負わせた。別の駅員の 110番で駆けつけた川崎署員が、男を傷害容疑で現行犯逮捕した。 調べでは、男は東京都豊島区南長崎3、無職、佐藤正弘容疑者(31)。佐藤容疑者は酒に酔っており、駅員が「けるのをやめてください。おいくらの切符をお買い求めですか」と尋ねると、「いくらとはなんだ」などと言い、いきなり暴行したという。佐藤容疑者は容疑を認めておらず「うるさい。何で警察に捕まらなきゃいけないんだ」などと供述しているという。 1月15日14時1分配信 毎日新聞
鉄道各社では、暴力行為に対しては必ず警察に通報するなど毅然とした態度を取るようになっています。
上記のように、三面記事を飾ると社会的地位を失くすことになります。ご注意を! |
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