|
|
|
お知らせ |
|
昨年4月から英語タウンブログに参加させていただいたのですが、昨年末より仕事が忙しくなり、また、以前から続けていた自身のブログとの両立も難しく感じ始めました。
そのため、最近はエントリ更改も滞りがちで、申し訳ない限りです。そこで、本ブログを一旦休ませていただきます。
一時休止は致しますが、不定期で更改していきたいと考えております。
もう一つの「英語道」は従来どおり続けておりますので、よろしくお願いします。
→ http://diary.jp.aol.com/yr98uns5/
|
|
|
投稿者: 福澤 健一 日時: 11:04 AM
| コメントを書く
| トラックバック (0)
|
|
シアトル最初の公開TOEIC結果 |
|
まず、私が渡米直後に受けたTOIECのIP(団体受験)の結果を紹介します。
Listening:395点
Reading:375点
Total:770点
そして、渡米4ヶ月後にシアトルで受けた公開TOEICの結果は次の通りです。
Listening:420点
Reading:415点
Total:835点
4ヶ月で65点アップを果たしました。シアトルに来てからリスニングの勉強に特に力を注いでいたのですが、この頃にリスニングで breakthrough を感じました。それが数字になって現れた形です。
|
|
|
投稿者: 福澤 健一 日時: 10:17 AM
| コメントを書く
| トラックバック (0)
|
|
extension course (TOEFL Preparation) |
|
私の英語力に貢献した度合いでは、TOEIC Preparation よりも、TOEFL Preparation の授業のほうが大きいといえます。
この授業で使われたテキストは、Deborah Phillips著『Longman COMPLETE COURSE FOR THE TOEFL TEST』。とても分厚いのですが、文法セクションは非常にまとまっており、問題演習と共に徹底的に繰り返したことで、英文法に揺るぎない自信を持つことが出来たのです。週末には、休日の半分を費やすほど宿題が多量に出されました。
このようなハードな内容だったため、最終授業まで受講したのはわずか3人。スタート時が確か7人ほどでした。しかし、この授業の課題を一つ一つを確実にこなすことで、私の英語力は確固たるものになっていきました。
さらに、授業では口語表現を学ぶ目的で、ある映画を見ました。映画のタイトルは『The Wedding Singer』。Adam Sandler と Drew Barrymore が主演のラブ・コメディー。男女間の軽快なやりとりが、日常英会話にとても役立ちました。
|
|
|
投稿者: 福澤 健一 日時: 4:38 PM
| コメントを書く
| トラックバック (0)
|
|
Idiomの面白さ |
|
先日部屋の本棚を整理していたら、ワシントン大学 extension course の英会話のクラスで使われたテキスト『THE IDIOM ADVANTAGE』を見つけました。
5年ぶりに読み返してみると、当時覚えたイディオムを結構忘れています。しかし、勉強のために本書を使っていた当時と違い、ただ単純に読み物として読んでみると、かなり楽しめます。
視点を変えてみると思わぬ発見があるから面白いですね。
|
|
|
投稿者: 福澤 健一 日時: 6:44 AM
| コメントを書く
| トラックバック (0)
|
|
extension course |
|
ICC国際交流委員会のIBPプログラムは、毎日午後3時ぐらいにレギュラーの授業が終わり、その後はワシントン大学の本部キャンパスで extension course の受講が義務づけられていました。同期生のほとんどが大学の学部授業を受講していましたが、私は自己の英語力アップとともに英語指導法の研究もしたいと思い、TOEIC Preparation や TOEFL Preparation の授業を受講しました。
TOEIC Preparation の授業では、TOEIC受験の strategy も紹介されましたが、当時私はすでに20回受験していたので、真新しいことは特にありませんでした。むしろ、私がTOEICの攻略方法を紹介するという場面が多々ありました。
英語自体で真新しいことを学ぶことは少なかったのですが、毎週ボキャブラリーテストがあったため、TOEICオタクの名にかけて、必死で暗記し臨んだものでした。
また、この授業で素晴らしい出会いがありました。シアトル近郊のベルビューに住まれているTOEICライターの女性が、授業の見学に来られており、TOEIC受験と共に英語力を伸ばしてきた私に興味を持って下さったのです。彼女の名前はLynnさん。意気投合した私たちはすぐにメールアドレスを交換し、交流が始まりました。
|
|
|
投稿者: 福澤 健一 日時: 3:22 PM
| コメントを書く
| トラックバック (0)
|
|
いざ、実践英会話! |
|
留学から半年経って、妻をシアトルに呼びました。私が銀行を退職し留学する際に私の親から出された条件として、「二人でシアトルで生活すること」がありました。夫婦の苦労は夫婦で分かち合えという親心だと思います。
ホストマザーの家に二人でお世話になるわけにも行かないので、アパートを探さなければなりません。留学して5ヶ月が経とうとする頃から、授業後のアパート探しが始まりました。
良さそうな物件があると大家さんに電話して部屋を見せてもらうようにアポをとります。そして、実際に足を運び、契約事項について交渉。まさに英会話の実践練習といった感じでしたが、自分の英語力を駆使してアパートを借りることが出来た時の感動は言葉で表すことは出来ません。
電話会社にも電話して契約し、生活の基盤を整えることを英語で出来たことは、確実に自信につながりました。
|
|
|
投稿者: 福澤 健一 日時: 10:20 AM
| コメントを書く
| トラックバック (0)
|
|
自叙伝を読んでモチベーションアップ! |
|
英語を勉強していく上で、そのモチベーションを高く維持していくことは重要です。色々な人の体験談や成功例を知ることで、自分の勉強法を修正していくのです。
留学当時、私が日本から持っていったり、シアトルの紀伊国屋で購入した本のうち、モチベーションの維持につながったものをいくつか紹介します。
山田光顕著『英語 確実に身につく技術』(河出書房新社)
著者の山田さんは日本国内にいながらにして英検1級、TOEIC940点を取得するまでに英語力を高めた方です。その徹底したインプット学習方法は、私も共感します。
長谷川剛著『TOEIC Test 鉄人伝説』(マクミランランゲージハウス)
著者の長谷川さんは、留学経験なくしてTOEIC990点満点を連続して取得するまでに英語力を培われた方です。TOEICを格闘技に例えて英語に打ち込む姿には感銘を受けました。留学中にこの本に出会い、TOEICで高得点をとるには、修行のように英語道に打ち込まなければならないと考えるようになり、長谷川さんが絶賛されていた江川泰一郎著『英文法解説』(金子書房)を購入して、貪り読むようにしました。これによって英文法の全体像がつかめてきました。
長谷川滋利著『メジャーリーグで覚えた僕の英語勉強法』(幻冬社)
当時アナハイム・エンジェルスにいた長谷川投手の英語学習法を紹介した本です。大リーガーとしての地位を確立しつつあるにも拘らず、彼の目はもっと先を向いており、将来的にはアメリカで生活をしていくという長期的視野に立っておられます。
翌年、シアトル・マリナーズに移籍し、私にとってはより身近な存在として感じられるようになりました。よく地元メディアにも登場していたのですが、彼の凄い所は、通訳を介さずに、全て自分の英語で用を足しているのです。そのこだわりは見習うべき所が多々ありました。
|
|
|
投稿者: 福澤 健一 日時: 3:54 PM
| コメントを書く
| トラックバック (0)
|