福岡市の吉田宏市長は27日の定例会見で地震が発生したときにどの地域がどのくらい揺れるのかを予測した地図を発表しました。「揺れやすさマップ」は市民の防災意識を高める目的で福岡市全7区分が作成され、震度別に色分けされています。この地図によりますと、警固断層を震源とする地震が発生した場合、西鉄福岡駅やJR博多駅では震度6強の揺れが予想されていて、特に天神一帯には注意が必要です。