ニューヨークに行ってきます

2007.02.28 Wednesday
こんにちは。保田です。

突然ですが、3月9日(金)から
ニューヨークに行ってきます。

「世界のマーケットを見てみたい。」
これが理由です。


発端は、DAIBOUCHOU氏から聞いた
こんなフレーズにさかのぼります。


「いろいろ、国を隔てて投資をすると、
日本株以外の投資の割高感とか割安感。
評価基準が随分広がってくるんです。」


例えば、私が先日分析した銘柄に、
とあるスポーツ用品製造会社がありました。


株主資本比率71.1%で健全性は問題なし。

ROE12%以上、売上高粗利率50%と、
収益性も高い。

にも関わらず、PER12倍という銘柄です。

収益は横ばいですが、
売上は5%程度の成長を継続中。



これ、国内の同業者と比較すると・・・

つまり、ミズノとか、デサントとか、
そういう企業と比較するとかなり魅力的な銘柄です。



ただ、海外も含めて、スポーツ用品と聞いて、
真っ先に思い出すのは、ナイキだと思うんです。


それで、アメリカのYahooFinanceで
ちょこっと調べると・・・

ROE20%超で、毎期10%程度の
成長を続けている。

PERは20倍ちょっとです。


ナイキは、ご存知バークシャーも株主に名を連ねる
超優良企業です。

そのナイキでも、PER20倍ちょっとで株主になれる。

それを加味した上で、最終的に投資判断を
下すべきだなと思います。


こうやって国内の同業他社だけじゃなくて、
海外の同業者も含めて比較すると・・・
視野はたしかに、格段に広がることを実感しました。


そこで、ただサイトとかを見てるだけじゃなくて、
向こうの投資事情とかを、生で見てこようと。

そう思い立ったわけです。



まあ、それでも今回分析した銘柄は安いと思います。

今週中にはレポートをアップしますので、
見逃さないようにしてください。



またニューヨークからも、あなたに
メールしようと思います。

楽しみに待っていてください。


いつも私からのメールを読んでくれてありがとう。
心から感謝します。


保田望


追伸

非道徳なまでに株で儲けて、短期間で億万長者に
成り上がった男達のレポートが読み放題です。

あなたが、まだ私たちのレポートを
読んでいないようであれば・・・

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Permalink | 保田より

投資情報に価値を見出していますか?

2007.02.25 Sunday
こんばんは。IIT稲葉です。


今日は、所用でメーカーにお勤めの方とお会いしてきました。

その方いわく、

「製造業に身を捧げている者からみれば、金融業というのは
 詐欺のようなものである」

という話でした。


「日本にもフィナンシャル教育を!」

と言われて来つつある現在とはいえ、世間一般のレベルでは、
金融の世界は、まだまだ胡散臭いというのが定説のようです。


幸いにも、今日お会いした方については、弊社の情報サービス
を利用してくださっており、

「投資の実践家が提供する情報サービス」

という我々の理念に共感・支持していただいているので、その
点については、ありがたいのですが。


私も保田も、ともに金融業界の出身ですから、このような事情
は会社の規模が違えどもなかなか払拭できないなあという実感
を持っております。

そもそも、製造業が提供するサービスと違って、金融業が提供
するサービスには、価値評価を難しくしている理由が2つある
と思います。

それは、

※「情報」という、形のないものを扱っていること
※「投資」という、将来の成果が不確実なものを扱っていること

というものです。

この2つが、製造業から見た金融業の胡散臭さを醸し出している
一因かもしれません。

それに加え、投資家の気持ちをまるで理解していない情報提供者
が多いのですから、このイメージはなかなか覆せません。


今日お会いしたメーカーの方との話を踏まえて、

「IITに求められる社会的な役割は何か?」

ということを冷静に考えたとき、それは、

「投資情報の価値の適正化」

ということになるのかな、私は考えております。


IITの場合ですが、

※まず、IITの投資哲学を理解してもらう
(売れれば良いという論理で、誰にでもサービスを売り込んで
 いるわけではないことを理解してもらう。実際、投資哲学の
 違いから、必ずしもウエルカムでないと思うこともある。)

※その上で、無料で提供できるコンテンツは積極的に提供する
(無料コンテンツを見てもらって、我々のサービスを利用する
 だけの価値があるか否かを、ユーザーに判断してもらう。)

※そして、情報の対価と理解してもらいたいコンテンツには、
 適正な値段をつける

ということになります。

その結果として、投資情報の価値の適正化が進んで、IITが
生き残っていれば良い、と私は考えております。


稲葉将虎


【追伸】

無料で提供している以下のコンテンツですが、スポンサーの
都合でいつ終了になるか分かりません。

「まだ申し込んでいない」ということでしたら、今すぐに、
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Permalink | 稲葉より

オトナになりました・・・

2007.02.23 Friday
こんにちは。保田です。

私事で恐縮ですが、今日2月23日、
27回目の誕生日を迎えました。


ヨット部で過ごした16〜22才の間、
私は、本当にどうしようもない男でした。

「まだ若い。」

そんなくだらない思い込みを頼りに、
非道徳なまでに努力することから逃げてました。

成功から、逃げてました。


その7年間を振り返ると、今でも頭をかき乱して
後悔したい気持ちで一杯です。


だから、社会人になってから、
年齢なんて気にせずに、一心不乱にやってきました。

「一日一生」

そんな言葉を胸に、投資、事業経営にと、
犯罪的に努力を重ねてきました。


社会に出てから、早5年。

今、わずかばかりの成功を手にしているので、
そんなに悪くはなかったと思っています。


でも、「今日が最悪で、明日以降、
もっと、もっと良くなる。」

そう思って、毎日を懸命に生き切る。


飢えた獣のような目をして、
毎日貪欲にやっていこうと思います。


今日もありがとう。心から感謝します。


保田望



追伸

私の誕生日なのですが、
あなたに、プレゼントがあります。

今すぐ、こちらをクリックして、
マーケットから面白いようにお金を稼いでいる男の
日記を読んでみてください。

この男は本物です。
FXシステムトレードblog
Permalink | 保田より

保田です。

2007.02.22 Thursday
こんにちは。保田です。

投資ビジネスに携わって、
かれこれ3年が経過しようとしています。

本当にたくさんの投資商材を企画してきましたし、
実際に儲けている投資家にもたくさん会いました。

そして、自分でも1億近くの金を運用し、
「マーケットのことを考えない日はない。」
という生活を送ってきました。


今日はあなたに、
そんな体験から得た結論をお伝えしたくてメールしました。


実は、そのことに気付いたのは、
次の一文を読んだ時にさかのぼります。

************************************

トレードでの成功に聖杯はない。

「マーケットの魔術師」の中で引用されている
トレードについての方法論は、純粋にテクニカルなものから
ファンダメンタルなものまでほとんど全てがカバーされている。

トレーダーのスタイルはそれぞれ非常に異なっていても、
多くの共通な特徴があることが明らかになった。


●インタビューしたすべてのトレーダーはゴールに到達するまでの
様々な障害を障害を克服し、トレードで成功することを
夢見て一生懸命だった。


●皆長期にわたって勝ち続けることができるという自信に満ちていた。
誰もが、お金を投資するなら自分自身のトレードが最高で最も安全
だと考えている。

●トレーダーはそれぞれ自分に効果的な方法を見つけ、
それに忠実に従った。自己規律という言葉が最も頻繁に
使われていたことは、注目に値する。


●独立して行動することの重要性が度々強調されていた。

●彼らは皆トレードが大好きだった。


Jack D. Schwager 「マーケットの魔術師」より引用

************************************

この一文を読んだときの衝撃は、今でも鮮明に覚えています。


ミーチュアルファンドやヘッジファンドの世界で、
何百億という資金を運用し、Wizardと呼ぶにふさわしい
パフォーマンスをあげているトップトレーダーたち。


そのトップトレーダー10人以上にインタビューして得た
Schwagerの結論がこれです。


自分がおぼろげながら感じていたことが、
明確に記述されている、その文章をみた瞬間、
私は、マーケットの世界の本質に、すこし近づいた気がしたものです。


マーケットの世界で利益をあげるためには、
ノウハウやテクニックよりも、余程重要なことがある。


これは間違いありません。


そして、そのことを本当の意味で理解できたのは、
とあるトップトレーダーとの出会いがあったからに、
他なりません。


その男の、一語一句には、マーケットの世界で、
生き延びていくために、本当に大切なこと・・・

それが、随所に散りばめられていました。




もし今、すべての記憶を失ってもう一度、
全くゼロの状態からマーケットの世界に入るとしたら・・・

いや、マーケットの世界で大いなる名声を得たときでさえ・・・


私は、その男の言葉に、耳を傾けたいと、
強く願います。

なぜなら、それがこの世界で利益をあげる上で、
最も重要なことだから。



マーケットで犯罪的な利益を稼ぎ、
自由な人生を送るトップトレーダーが最も大切にしていること。

そのすべてを書きこめました。

もしあなたが、以下のページをまだじっくりと
読んでいないようであれば・・・
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今日もありがとう。
心から感謝します。


保田望



追伸


今日のメール、本当に大事なことが書いてあります。
もう一度じっくりと読んでください。

Permalink | 保田より

ファンド「イナマサ」が順調です・・・

2007.02.18 Sunday
こんばんは。

IIT稲葉です。


既にお知らせしたように、システムトレードファンド「イナマサ」
の運用が1月25日に開始しました。

運用開始時点の資金は2500万円ですが、今のところは順調に
推移しております。

システムトレードファンド


長期的な視点でパフォーマンスを見て欲しいと思う一方、

「最初から、大きくつまづいたらどうしよう!」

とも思っていただけに、正直、ホッとしています。


と言いますのも、我々の場合、

「ファンド運用のパフォーマンス = 提供する投資情報の品質」

になり得るからです。


正直に言います。

ビジネスとして投資情報会社をやることだけを考えると、ファンド
運用などやらないほうがリスクは低いのは明らかです。

なぜなら、ファンドのパフォーマンスが芳しくないと、お客さんは

「この投資情報会社は運用がヘタクソだ!」

と思うから、その会社が提供する情報など買わないからです。


このリスクをとっても、我々はファンド運用にこだわっています。


それは、

「実際に投資に精通している人が、自己資金をかけたいと思うよう
 な投資情報を提供したい」

という理由が一つです。これは、何度も言ってきていることです。

あと、

「投資をやらないというのは、私にとって非常につまらない」

と思っているのです。マイマネーを賭けずに投資の研究をしても
つまらないと感じる性質なのです。

良い企業や良いストラテジーを見つけるというのは、私にとって
非常にエキサイティングなことです。


実際、経営顧問である斉藤正章氏からトレンドフォローのストラ
テジーレポートをいただいたときも、

「これいいですね。ファンドに取り入れましょう。
 逆張りと併用するとパフォーマンスが安定しますね。」

という話をしたものです。

そのトレンドフォローのストラテジーですが、提供しているのは
ここだけです。

興味がありましたら、今すぐこちらをクリックしてください。

株システムトレード


【追伸】

いま斉藤正章氏からアイデアをいただきながら、日経平均先物の
検証作業を行っています。

もちろん、自己資金(IITの資金)を運用するためです。

今日も、奥さんの前で、

「いやー。すごいストラテジーを見つけたんだよ。」

という会話を食事中にしてしまいました。

そしたら、「へー」というつれない回答。


・・・私の悪い癖です。

Permalink | 稲葉より

1億円の価値があります。

2007.02.12 Monday
こんにちは。保田です。

ネットで年間1億はかるく稼ぐ私ですが、
今日は、ビジネスを評価する上でとても大切な話をします。

この話は、投資でもビジネスでも、
あなたが儲けたいのならば、すごく重要な話です。

じっくりと読むようにしてください。


そのビジネスが儲かるかどうか?

それを判断する上で、最も重要な要素は、
次の3文字に集約されると思っています。


ずばり・・・継続性です。

収益の継続性。

ビジネスで稼ぐと、
この大切さが身にしみて良くわかります。


これはビジネスで儲けたことがない投資家・・・
つまり決算書を眺めたり、投資本を読んだりしただけの
投資家の多くが、この重要性を軽視してる気がします。

一流証券会社のアナリストなんかも一緒。


実際にビジネスやって、それで稼ぎまくったやつにしか、
分らないと思います。


ただ、本当に本当に、この収益の継続性ってやつは、
大事ですし、そう簡単に手に入るものではない。


例えばです。

一発当てて年間1億とか2億程度であれば、
儲けるのは簡単です。


上場企業でも、大ヒット作一発で、
がっつり儲けるケースが結構ありますよね?


ただ、こういう収益は、
投資家にとっても、事業家にとっても、おいしくないです。



そうじゃななくて、投資家として、事業家として、
狙うのは、毎期、毎期、安定的に収益をあげるビジネスです。


極端なことを言えば、年間1億稼ぐことよりも、
3000万を3年継続させる方が、すごいし、難しいと思います。



つい2日ほど前、バークシャーのアニュアルレポートを読んでたの
ですが、2005年にバークシャーは、大きな投資を2つ実行して
います。

Anheuser Buschと、Wal-Martです。

Anheuser Buschは、バドワイザーを作ってる会社で、
Wal-Martは、ディスカウントストア。


つまり、日用品を製造している会社と、人々の暮らしに、
なくてはならないトールゲート(高速料金所)のような会社。


バフェットが、これまでも述べてきた投資理論に
忠実に従っている、投資案件だと思います。


たしかバフェットは、他にも、
メディアがいいだとか、資本がつみあがってROEが高い企業が
いいとか言ってた気がしますが・・・

結局は、収益の継続性に、すべてつながる話をしてると思います。


ただ、この収益の継続性を見抜くというのは、
それほど容易なことじゃないと思います。

バフェットが言ってることを、そっくりそのまま、
当てはめて、判断を続けても、往々にして間違うケースが発生する。



なんでそう思うかというと、実際に大そうな投資理論を
述べてる投資家が、間違うケースをたくさん見てきたから。


そして、これは本当に実感することですが、
大そうな投資理論を話す投資家が、IITのビジネスを分析する度に、
経営者から見て、首をかしげるようなことしか言ってないから。


ビジネスで儲けてきた立場からみて、
本当に儲かるビジネスかどうかを、しっかり見抜けてる投資家は、
かなり少数だと思います。



というか、本当の意味で定性分析できるのであれば、
「ビジネスでもっと儲けられるでしょ」って思います。


「ビジネスと投資で儲ける能力は違う。」
という意見がありますが、私はそうは思わない。


少なくとも、本当にすぐれた定性分析が出来る投資家は、
ビジネスでも儲けられます。



じゃあ、私がこれまで会って話をしてきた投資家で、
「あぁ。この人ビジネスでも儲けられるなぁ」
と感じた投資家は誰か?



一人は、inatoraさん。

これは、私と一緒に稼ぎまくってるわけだから、
疑いようないと思います。


投資家としては、決算書に強くて定量分析にすぐれている
というイメージが強いかも知れませんが・・・

彼はビジネスセンス抜群です。


で、それと同じかそれ以上に、
私が「ビジネスでもいける。」と一目おいてる投資家がいます。




「そのビジネスはうまくいくと思う。」

創業時からうちのビジネスモデルを評価し、
そして、IITの急成長に、大いに意義のあるアドバイスを
続けてきた人物がいます。


一匹狼で、人の話をほとんど聞かない私ですが、
その投資家のアドバイスには、絶対に耳を傾けます。



私は少なくとも、優秀だといわれる投資家に
100以上はあってます。

そして、友人、知人にプロのファンドマネージャー、
アナリストも多い。

当然、社長業をやってるわけですから、
経営者の仲間も多い。



そんな私が、ファンダメンタル投資家として尊敬し、
そして、ビジネスにおけるアドバイザーとして心から信頼する人物。


IITは今、その辺の上場企業よりも、
収益力、収益の継続性は高いですが・・・

そのビジネスは、この男なしには、
築けなかったはずです。



もしあなたが、ファンダメンタル投資のノウハウを学びたい
と考えているのであれば・・・


投資でも、ビジネスでもいける、
本当の分析力をもった男の話を聞くのが、
ベストだと思いますがいかがでしょうか。


その男の話は、私が投資やビジネスで稼ぐ上で、
かなり役立ってるわけですから・・・

どう少なく見積もっても、1億円の価値はあります。



今すぐにこちらをクリックして、
その男の、非道徳な投資ノウハウに耳を傾けてください。
okenzumo成長株マニュアル


今日も最後までありがとう。
心から感謝します。


保田望


追伸


軟調な相場が続いてますが、
こういう時にあえて今回のニュースレターを送付した
意味を考えてください。

本物は、いつまでも、本物であり続けます。
ありがとう。
Permalink | 保田より

IITの保田です。

2007.02.06 Tuesday
こんにちは、保田です。

今日は手短に用件だけ伝えます。

つい先日、IITの第1期決算をしめたのですが、
どうやら、それなりの数字になりそうです。

すでに個人投資家向け情報会社ということでは、
日本で5本の指には入るんじゃないでしょうか。


下落相場での創業ということもあって、
これまで慎重な事業展開を心がけてきましたが・・・
これで自信がつきました。


宣言します。
2期目は、攻めの経営に転じます。

資本政策、人事、新規事業と、
かなりアグレッシブにやります。


その計画やら、意気込みを一つのサイトにまとめました。

今すぐこちらをクリックして、じっくりと読むようにしてください。

IITインターネット・インベストメント・テクノロジー株式会社


保田望

Permalink | 保田より

出資詐欺には気をつけてください

2007.02.03 Saturday
こんばんは。IIT稲葉です。


昨日、出資詐欺のニュースを新聞で見ました。

あなたも既にご存知かもしれませんが、
健康食品販売の名目で資金を集めていたリッチランドのことです。

このリッチランドは、

「出資金が1年で2倍になる!」

などと謳って全国の会員約1万人から約400億円集めたとして、
出資法違反の疑いで首謀者が逮捕されました。

そして、その「出資金が1年で2倍になる」という根拠ですが、

「東欧の不動産に投資する」
「沈没船の引き上げ事業に投資する」

というものでした。

東欧の不動産に投資するというのはともかく、沈没船引き上げ事業
に投資するというのは、傍から見れば笑い話としか思えないのです
が、実際には被害者が多数いるので、笑える話ではありません。

そして、最後は、去年から配当の支払いが滞ったという、出資詐欺
にありがちなオチでした。


こういう話を聞くと、被害者でない多くの人は、

「自分はこんなのに騙されないぞ!」

と考えがちですが、私はそうは思いません。むしろ、

「自分も騙されるかもしれない!」

と考えるほうが健全かもしれません。


と言いますのも、株式市場でも、この手の詐欺が横行しているから
です。

つまり、上場企業が増資をする局面でも、これと似たようなことが
行われている可能性があるということです。


この場合、クソ上場企業への投資がそれにあたりますが、私は、

「出資詐欺をする会社とクソ上場企業はどの程度違うのか?」

と思うのです。


例えば、アナリストレポートで「割高」と判断しているこの銘柄。

今回の出資詐欺をしたリッチランドとあまりレベルが変わらないの
ではないかと思うんです。

http://www.analyst-report.jp/free/analystreport/6830-061124.pdf


しかも、こういう銘柄ほど、個人投資家に人気で売買高も多いです。

投機だと割り切っているのならいいのですが、中には大真面目に
「この会社はイケる!」と思っている人もいるかもしれません。

そういう個人投資家を「株式市場で出資詐欺に遭っている人たち」と
呼ばずして、何と呼べば良いのでしょう?


あと、これほど極端でないにしても、現実味のないビジネス・プラン
をブチ上げて、後で強烈な業績の下方修正をするというパターンも、
現実にはありますので、気をつけなければなりません。

それも見方によっては、「詐欺」に入るかもしれないのですから。

http://www.analyst-report.jp/free/analystreport/2477-060921.pdf


株式市場というのは、合法的詐欺が可能な場です。

私も含めて、「100%詐欺に遭わない」と考えるのは難しいです。

ただ、そんなリスクを極力回避できるよう、投資家のために真に役立つ
情報を提供したいと考えて企業分析レポートを提供しております。


企業分析レポートでは、「割安」と判断する銘柄を優先して取り上げて
いますが、ときどき出す「妥当」「割高」と判断する銘柄についても、
「変な銘柄を掴まない」という意味で見ていただきたいのです。


本日も最後までメールを読んでいただき、ありがとうございました。


稲葉
Permalink | 稲葉より

これ見てください・・・

2007.02.01 Thursday
こんばんは、保田です。

今日は、ビジネスや投資で儲けるために、
とても重要になることを話します。

まず、これをみてください。
アナリストレポートサービス

2月1日から、値上げする予定だったのですが・・・

会員数が想定以上に急増したため、
新規会員の募集を停止しました。


会員数急増で事務面に若干不安が
あることは事実です。


ただ、それよりも大きかったのは、
「既存会員」の存在です。


既存会員の満足度合いをより高めてから、
新規会員を考えるべきだとの判断をしました。


もちろんその間、新規入会はゼロになるわけですから、
売上は激減します。


短期的に儲けるということであれば、
絶対に募集を継続していた方が良いに決まってます。



ただ、私自身、どうしても納得がいかないことがあったので、
募集を停止しました。


納得いかないこととは何か・・・?


それは、うちのサービスを利用したことない投資家に、
「怪しい」とか「信用できない」とか言われることです。


別にIITは、上場してる投資情報会社よりも儲かってるわけだから、
放っておけば良いのだと思いますし、それが普通でしょう。



ただ、非道徳で、一匹狼的な性格の私としては、
どうしても放っておけないんです。



だから、とことんやることにしました。

宣言します。

しばらくの間、既存会員のために、
最大限の情熱を傾けます。

そして、「誰がどうみてもIITは投資家にとって有益な会社だ。」
と言われるようになって見せます。

それで、そういった輩を黙らせます。




もちろんビジネス的な観点から見ても、
すでにお客さんになってくれている人を大事にするというのは、
すごく大切なことです。


新規顧客の獲得には、相当のお金が必要です。
だから、リピーターを大事にしなければいけないという考え方です。


これは、私の一経営者として、本当にそう思います。


満足した既存客は、それを周囲に話してくれます。
そして、新しいお客さんを連れてきてくれる。


つまり、ほとんど広告費をかけずに事業を拡大していける。
というわけです。



また、ストック型の収益を獲得できる状態というのは、
PLに現れる以上のメリットがあります。


それは、経営者の余裕です。


リピート客の存在だけで、ビジネスがうまくいきますから、
新しく何かやるのでも、余裕が違います。


そして、十分に準備して磐石の状態で新規ビジネスを手がけますか
ら、当然成功する確率も高い。



「ビジネスは、既存客のためにやるものです。」
といっても良いと思います。


投資家としても、リピーターがしっかりと存在している、
収益に継続性がある企業を選ぶべきです。




IITはまさにこの状態です。


創業当初から、軟調な相場が続いたにも関わらず、
1000人以上の会員を獲得していますが、
普通のネット企業と比べると広告費は異常に少ないです。


継続率も90%を超えているので、
それで満足していました。



ただ今回、かなり腹がたつ一件があったので、
それ以上の可能性を模索します。


とりあえず、フォーラムをより活発な議論を行えるような場にして
いきたいと思っています。



私たち経営陣が、納得いくレベルまで
既存客のフォローが出来ると確信できるまで、
新規会員の募集はやりません。



見ていてください。
より良い投資情報サービスにしてみせます。



保田望



追伸

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