2008年5月27日 18時20分更新
再来年の秋に岡山県で開かれる国民文化祭の愛称が「あっ晴れ!おかやま国文祭」に決まりました。
国民文化祭は、コンサートなどさまざまな文化活動を紹介する催しで、各都道府県の持ち回りで年1回、開かれていて、岡山県では再来年の10月30日から9日間にわたって行われます。
27日は岡山市で文化祭の実行委員会総会が開かれ、県内の市町村や文化団体の関係者などおよそ130人が出席しました。
会では、石井知事が「さまざまな文化芸術活動を行っているアマチュアの皆さんが全国から集います。魅力あふれる文化祭にしていきましょう」と挨拶しました。
続いて、文化祭をアピールするための愛称に、全国3500件あまりの応募の中から岡山市の主婦、原田惠子さんの「あっ晴れ!おかやま国文祭」が選ばれました。
原田さんは、晴れの国岡山で、素晴らしい文化祭が開かれるようにという願いを込めて「あっぱれ」ということばを使ったということで、「あっぱれあっぱれと親しみをもって呼んで頂きたいです」と話していました。