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ヘラクレスの栄光 〜魂の証明〜 |
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今週の新作 PSPとWii、堅調
先週はお休みしてしまいましたが、今週は遅れ気味ですが、何とか掲載。
注目は『ロスト プラネット コロニーズ』かな。マニア的には『ヴァルハラナイツ2』も見逃せないタイトルでしょうね、人は選びますが。
ヴァルハラナイツ2 特典オリジナルサントラCD付き (PSP)
5月29日発売。
ソフトが売れないと言われたPSP冬の時代、オリジナル新作で数万本売り上げ、気を吐いた『ヴァルハラナイツ』の続編がついに登場。ジャンルはダンジョン探索型のアクションRPG。非常にマニアックな作りで、人を選ぶ作品です。
シナリオには『FF12』『聖剣伝説』の生田美話氏、音楽には『FF7 アドベントチルドレン』の中岡将二郎氏を起用。また職業を追加するなど、前作からのボリュームアップを図ったそうです。
ロスト プラネット コロニーズ (XBOX360)
5月29日発売。
『ロストプラネット』のオンライン対戦を強化したパッケージ。
オンライン対戦専用のマップ、専用キャラ、専用武器、新ルールを追加しているほか、Games for Windows - LIVEにも対応し、XBOX360ユーザーとWindows Vista/XPのユーザーで対戦できます。
この辺りはマイクロソフトのオンラインゲームに対する積み上げが生きてきた部分で、他社よりも時間を掛けてきただけの事はありますね。「LIVEの科学力は世界一ィィィィィィ」と叫びたい人もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ハンティング」モードでは、他のプレイヤーが操作する原住生物 AK(エイクリッド)をみんなで狩れるようです。非対称の対戦ゲームは、ルール調整やバランス、積極的に「鬼」役をやりたがるモチベーションが湧くかどうかなど、難しい部分もありますが、チャレンジングな試みで、期待したいところ(参考:非対称型の対戦ゲーム)。
CLANNAD 特典 ドラマCD付き (PSP)
5月29日発売。
うちの読者なら、もはや説明は不要かもしれませんが、Keyの大人気アドベンチャーゲームのPSPへの移植作品。Key作品の移植展開をみると、ポストPS2=ポスト美少女ゲーム天国はPSPと360と見ているようで、PSPはガチとしても、アクアプラスがPS3を推してますから、360かPS3かは不透明ですね。
なんとUMD2枚組によってフルボイス化を実現!
BGMデータをメモリースティックに転送して、メモリーディスクとして使うことでUMDへのアクセスを減らし、快適なプレイを可能にしています(要120MB以上の空き容量)。
ファミリートレーナー (Wii)
5月29日発売。
マットを使ったゲームが入った運動型ミニゲーム集。家族で遊んでいる風景をそのままパッケージに使っているなど、マニアック化が進んでいたナムコの固定客とは異なるお客を取りに行こうという意気は十分。しかしこの規模のミニゲームなら、もっと数があった方が良かったのでは。マット同梱で価格も高いことですし。
ファミリーシリーズ復活も、4本で終わりではちと寂しい。
頑張ってる割に、結果が伴わないのはナムコ的にはツラいところ。Wiiスポーツをダイレクトかつダイレクトにリスペクトした『デカスポルタ』の方がうまくいってますからね・・・・。世の中、厳しいものです。『マリオ&ソニック 北京オリンピック』のような任天堂とのコラボタイトルを除けば、大手のほうがWiiでは苦戦している印象で、ハドソンのような中堅どころの良くも悪くも「抜いた」タイトルのほうがそこそこ商売になってるような?
■先週発売した新作
先週、この記事をお休みしてしまったこともあり、後からフォロー。
オレンジボックス (XBOX360)
5タイトルを収録したお買い得あふれるパッケージながら、意外と伸びませんでした。
『ポータル』は、ポータルガンで異次元ドアを作って瞬間移動をくり返す、パズル性とFPSアクションをブレンドした遊びで、去年海外で非常に高く評価されました。
ヘラクレスの栄光 魂の証明 (DS)
あの野島一成氏がシナリオに復帰したこともあって、なつかし需要を喚起するかと思いきや、ネット上では特に盛り上がらず、ほぼスルー状態で発売日を迎えてしまいました。任天堂も特に仕掛けてなかったし、今の時代にあえて「かつてのRPG」を掘り起こして、いったい何がやりたかったんでしょうか?
相変わらずRPG売るのがへたくそな会社、というアイデンティティーを堅持しております。そういう意味では、いぜん書いたような気もしますが、モノリスソフトの買収も微妙なんですよね。『ポケモン』も売れたのは小学館やアニメの力が大きいわけで……。中身はともかく、売るのは恐ろしく下手だなあ、と。
■来月以降の新作
魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 (DS)
6月26日発売。
PS2で発売されていた初代をDS向けに移植。2画面対応では、上画面にマップ簡易マップを表示。高低差で見にくい問題をアシストする使い方ですね。
ガンダム オペレーショントロイ (XBOX360)
→Amazon
6月26日発売。
発表以来、ずいぶん待たされた感のあるソフト。
満を持しての発売と信じたい。
ペルソナ4 (PS2)
7月10日発売。
先日予約が開始された『ペルソナ』シリーズ最新作。
手堅くPS2で発売。ライトノベル層=中高生にも人気があるので、今の情勢を考えると、プラットフォーム選択は的確でしたね。
どきどき魔女神判!2 (DS)
7月31日発売。
アキバの店頭では、乳揺れ、尻揺れ動画が流れており、注目を集めていたようです。
(訂正:初出時、別のゲームタイトルの下に貼ってしまいました。寝ぼけすぎだ、俺orz)
注目は『ロスト プラネット コロニーズ』かな。マニア的には『ヴァルハラナイツ2』も見逃せないタイトルでしょうね、人は選びますが。
ヴァルハラナイツ2 特典オリジナルサントラCD付き (PSP)
5月29日発売。
ソフトが売れないと言われたPSP冬の時代、オリジナル新作で数万本売り上げ、気を吐いた『ヴァルハラナイツ』の続編がついに登場。ジャンルはダンジョン探索型のアクションRPG。非常にマニアックな作りで、人を選ぶ作品です。
シナリオには『FF12』『聖剣伝説』の生田美話氏、音楽には『FF7 アドベントチルドレン』の中岡将二郎氏を起用。また職業を追加するなど、前作からのボリュームアップを図ったそうです。
ロスト プラネット コロニーズ (XBOX360)
5月29日発売。
『ロストプラネット』のオンライン対戦を強化したパッケージ。
オンライン対戦専用のマップ、専用キャラ、専用武器、新ルールを追加しているほか、Games for Windows - LIVEにも対応し、XBOX360ユーザーとWindows Vista/XPのユーザーで対戦できます。
この辺りはマイクロソフトのオンラインゲームに対する積み上げが生きてきた部分で、他社よりも時間を掛けてきただけの事はありますね。「LIVEの科学力は世界一ィィィィィィ」と叫びたい人もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ハンティング」モードでは、他のプレイヤーが操作する原住生物 AK(エイクリッド)をみんなで狩れるようです。非対称の対戦ゲームは、ルール調整やバランス、積極的に「鬼」役をやりたがるモチベーションが湧くかどうかなど、難しい部分もありますが、チャレンジングな試みで、期待したいところ(参考:非対称型の対戦ゲーム)。
CLANNAD 特典 ドラマCD付き (PSP)
5月29日発売。
うちの読者なら、もはや説明は不要かもしれませんが、Keyの大人気アドベンチャーゲームのPSPへの移植作品。Key作品の移植展開をみると、ポストPS2=ポスト美少女ゲーム天国はPSPと360と見ているようで、PSPはガチとしても、アクアプラスがPS3を推してますから、360かPS3かは不透明ですね。
なんとUMD2枚組によってフルボイス化を実現!
BGMデータをメモリースティックに転送して、メモリーディスクとして使うことでUMDへのアクセスを減らし、快適なプレイを可能にしています(要120MB以上の空き容量)。
ファミリートレーナー (Wii)
5月29日発売。
マットを使ったゲームが入った運動型ミニゲーム集。家族で遊んでいる風景をそのままパッケージに使っているなど、マニアック化が進んでいたナムコの固定客とは異なるお客を取りに行こうという意気は十分。しかしこの規模のミニゲームなら、もっと数があった方が良かったのでは。マット同梱で価格も高いことですし。
ファミリーシリーズ復活も、4本で終わりではちと寂しい。
頑張ってる割に、結果が伴わないのはナムコ的にはツラいところ。Wiiスポーツをダイレクトかつダイレクトにリスペクトした『デカスポルタ』の方がうまくいってますからね・・・・。世の中、厳しいものです。『マリオ&ソニック 北京オリンピック』のような任天堂とのコラボタイトルを除けば、大手のほうがWiiでは苦戦している印象で、ハドソンのような中堅どころの良くも悪くも「抜いた」タイトルのほうがそこそこ商売になってるような?
■先週発売した新作
先週、この記事をお休みしてしまったこともあり、後からフォロー。
オレンジボックス (XBOX360)
5タイトルを収録したお買い得あふれるパッケージながら、意外と伸びませんでした。
『ポータル』は、ポータルガンで異次元ドアを作って瞬間移動をくり返す、パズル性とFPSアクションをブレンドした遊びで、去年海外で非常に高く評価されました。
ヘラクレスの栄光 魂の証明 (DS)
あの野島一成氏がシナリオに復帰したこともあって、なつかし需要を喚起するかと思いきや、ネット上では特に盛り上がらず、ほぼスルー状態で発売日を迎えてしまいました。任天堂も特に仕掛けてなかったし、今の時代にあえて「かつてのRPG」を掘り起こして、いったい何がやりたかったんでしょうか?
相変わらずRPG売るのがへたくそな会社、というアイデンティティーを堅持しております。そういう意味では、いぜん書いたような気もしますが、モノリスソフトの買収も微妙なんですよね。『ポケモン』も売れたのは小学館やアニメの力が大きいわけで……。中身はともかく、売るのは恐ろしく下手だなあ、と。
■来月以降の新作
魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 (DS)
6月26日発売。
PS2で発売されていた初代をDS向けに移植。2画面対応では、上画面にマップ簡易マップを表示。高低差で見にくい問題をアシストする使い方ですね。
ガンダム オペレーショントロイ (XBOX360)
→Amazon
6月26日発売。
発表以来、ずいぶん待たされた感のあるソフト。
満を持しての発売と信じたい。
ペルソナ4 (PS2)
7月10日発売。
先日予約が開始された『ペルソナ』シリーズ最新作。
手堅くPS2で発売。ライトノベル層=中高生にも人気があるので、今の情勢を考えると、プラットフォーム選択は的確でしたね。
どきどき魔女神判!2 (DS)
7月31日発売。
アキバの店頭では、乳揺れ、尻揺れ動画が流れており、注目を集めていたようです。
(訂正:初出時、別のゲームタイトルの下に貼ってしまいました。寝ぼけすぎだ、俺orz)
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