東京・東村山市のマンションで、生後8ヶ月の女の赤ちゃんが押し入れで死亡しているのが見つかりました。
27日午前10時半ごろ、東京・東村山市のマンションで、生後8ヶ月の女の赤ちゃんが息をしていないと、家族から119番通報がありました。救急隊が駆けつけましたが、赤ちゃんはすでに死亡していました。
死亡した赤ちゃんは、22歳の父親、21歳の母親の3人で住んでおり、27日午前6時頃、赤ちゃんが泣き止まないため、布団ごと押し入れに入れていたということです。
しかし、午前10時半頃にミルクを飲まそうと母親が様子を見に行ったところ、赤ちゃんは息をしていなかったということです。
赤ちゃんには目だった外傷はなく、虐待の形跡も見られないということですが、警視庁は、事件と事故の両面で両親から事情を聴くなど慎重に調べています。(27日15:28)