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◆監督会見
試合後 パラグアイ代表マルティノ監督会見 キリンカップ2008
2008年05月27日
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■日本は自滅した
日本―パラグアイ 前半、CKに飛び込む寺田(左奥)と山瀬(8)=埼玉スタジアム【 共同 】
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今日の試合展開は、前回のコートジボワール戦と同じようになったと思う。前半の25分間は自分たちは手も足も出ず、それ以降はお互いの力が均衡した試合になった。しかし、その段階でも自分たちのプレーをさせてもらえなかった。後半に入って、自分たちのプレーもかなり改善されたし、ゴールチャンスもかなり作れたのではないかと思う。PKのチャンス(PKがもらえるチャンス)もあったが、それは得点には結び付かなかった。いずれにしても、全体の印象としては引き分けで当然の試合だったと思う。
――今日の試合展開はパラグアイ側が意図してそうなったのか?
自分たちが意図したというより、状況によって同じような試合展開になったと言える。つまり、われわれはリカバーがうまくいかなかったし、日本は非常に正確なプレーをしていてスピードがあった。そういった意味で前半の25分間は、本当に自分たちのサッカーができなかった。日本がこの時間帯を生かしていれば、おそらくゴールを決めているような局面もあったのではないか。 ただ、前半25分を過ぎたあたりで、自分たちのプレーをさせてもらえないまま、お互いの力が均衡した試合展開になった。われわれはディフェンス面で有利に働いていたと思うし、セットプレーでもいいところがあった。後半に入ると、日本がスピードと(プレーの)正確さを失ったこともあり、われわれが上回った。つまり、日本陣地でプレーできていたということだ。
――つまりそれは、前半と後半とで日本はまったく違うチームになったということか?
そうだ。私の印象としては、前半と後半とではまったく違う2つのチームのように思えた。それが、こちらのプレーの影響によるものかどうかは分からない。もしかしたら、日本が自滅というか、自分自身でレベルを下げてしまったのではないかという印象さえ受けている。いずれにしても前半の日本は、非常にスピード感あふれていて、プレーも正確だった。攻撃時にいい動きができていたと思う。
<了>
【関連リンク】
・パラグアイ戦後 岡田監督会見 08/05/27 ・パラグアイ戦後 選手コメント 08/05/27
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