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太田の精神病院患者暴行死:元看護師、起訴事実を認める--地裁 /群馬

 太田市の精神病院で入院中の男性患者(当時67歳)に暴行を加え死亡させたとして傷害致死罪に問われた、同市新道町、元看護師、大渕充被告(28)の初公判が26日、前橋地裁(石山容示裁判長)であり、大渕被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

 冒頭陳述などによると、大渕被告は昨年11月16日午前4時半ごろ、病室前の廊下で、男性が衣服を洗い、水を浴びるなどして就寝しなかったことに腹を立て、男性をけりつけ病室に入れた。病室内で頭を踏みつけ、さらに床にたたきつけるなどの暴行を加えた。翌日、男性の異変に気づいた病院側が大渕被告に事情を聴いたが、大渕被告は発覚を恐れて暴行の事実を隠していた。同18日、同院職員を名乗る匿名の男性から「男性のけがは職員の暴行が原因」と電話があり、事件が発覚。同12月3日、男性は脳圧迫で死亡した。

 大渕被告は00年から同院に勤務。03年ごろから指示に従わない患者に日常的に暴行を加えていた。病院側は、入院患者を通じ「大渕被告が患者に暴行を加えている」との情報を得て事情を聴いていたが、大渕被告は否定し続けていた。【奥山はるな】

毎日新聞 2008年5月27日 地方版

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