ゲーム収集癖で身を滅ぼすウィークエンドゲイマー白中がお送りするゲーム実況チャンネルです。
スペクタクなんちゃらの傷がまだ癒えぬが、それでも私は安価を出す。
なぜって? ドMだからさ。 さて、記念すべき5回目の安価は、スーパーファミコンソフト「アクトレイザー」だっ。 ふむふむ……アクトレイザーか……どういう意味だろう。 actは「行為」だし、raiserは……?わっかんねぇから翻訳エンジン召喚。 お答え:行為調達者 イ、インチキ臭い……しかも、なんかデリヘルみたいだな。 ま、そんな事はさておきだ。アクトレイザーといえば、たしかスーファミのローンチタイトルで、その中でも一際異色を放っていたアレだっ!! F-ZEROやマリオ、パイロットウィングスといったソフトがスーパーファミコンの「スーパー」たる部分(回転・拡大・縮小といった機能)を余すところ無く見せつけた事に対して、本作はタイトル画面と、アクションステージ開始時の余計な演出のみに留めるという、それはそれは控えめなヤツでして。そんな控えめな性格が災いしてか、ローンチタイトルの中ではいまいちぱっとしない、2本目、3本目についでに買っておこうかしら的なポジションに甘んじていた(ように白中は記憶している)。 しかしながら、そのゲームを遊んでみれば本作が如何に、高い志をもってして作られたかという事が非常に良くわかる。 まぁ、当時はポピュラスが大流行してたからな。アクションゲームだけだと物足りないんで、なんちゃってポピュラスでもやりますかーみたいな。そんな感じなのだ。 ボクの文章に一貫性が無く、少々投げやりになってきているのは、そろそろ書くのが面倒くさくなってきたからで、できたら投げ出したいところなんだけど。中途半端にしとくとやっぱり気持ちがわるいので、とりあえず、ちゃっちゃと書きます。 えっと、だからポピュラスじゃなかった、ええと、アクトレイザーにおいて主人公は天地創造の神となり、魔物達の救う荒廃した大地に降り立ち(デリバリー)、たまった膿を出してあげる(ヘルス)、そして浄化された地域には人間が住み始め、繁栄の道へと導いてあげる(ヘルス)お仕事(ヘルス)なのだ(ナノダ)。 行為調達者のお仕事一覧 1:大地に生命は居ない……悪魔が巣食うばかり。偶像に乗り移り浄化開始。(横スクロールアクション) 2:ボスを倒した神様、今度は人間どもを導きます(ポピュラスモード) 3:あっ、新たな魔物の巣を発見。神様大変っ出動(横スクロールアクション) 1~3を繰り返します。 アクションゲームは操作性の悪いイマイチ出来の良い内容とは言えませんが、とにかくポピュラスモードが単純でありながらも非常に楽しかった。 人間に道筋を示し、あとはボケーとしているだけで、人間どもは勝手に増え、繁栄を繰り返していきます。実際はいろいろやることも多いのですが、それでいてもシンプルで、繁栄の度合いがリアルタイムに画面に現れるというのは当時とても画期的でした。まぁ、どの地域に行ってもやることは大体同じなので、だんだん飽きてくるんですが、こういったタイプのゲーム(シムなんちゃらみたいな)をプレイした事の無いユーザーにとって、とても良い入り口になったのではと思います。 で、破壊神白中ですが、スレ住人から「極悪」と罵られながらも、見事全ての地域を正常化し、邪悪の化身たるサタンを滅することができたとさ。 9時間にわたる長い実況でしたが、終わった時は何とも言えない達成感と、心地よい疲労感にしばらく浸っておりました。 そんなわけで、今現在でもSFCの中古ソフトを扱われているショップさんでは、ほぼ間違いなく置いてあると思いますので、白中の実況でご興味をもたれた方は是非一度プレイしては如何でしょうか? お す す め で す よ アクトレイザー http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000068HWF/503-0761150-1655968?v=glance&n=637394
グラVを中断して心がポッキリ折れてしまっているボクが苦し紛れの安価。
白中「現在深夜2時です。近所に3時まで営業しているゲーム屋があるので、そこで何か買ってきてプレイします。なにがいい?」 そして安価ソフトが三つ上げられた。 第一候補:スペースチャンネル2 第二候補:スペクトラルフォース 愛しき邪悪 第三候補:パラサイト・イヴ 閉店時間まで20分を切っている状況だったので、とにかく急いでショップに駆け込む。すっと、店内には既に「蛍の光」が流れていてテンパリ。 スペチャンは……ない PEは……そもそもPSソフトが置いていない……。 となると、スペクタルなんとかっていう………………あった!! 急いでいたせいもあって、ほとんど確認せずパッケージを持ってレジへ。 税込み価格7140円を支払い、帰路につく。 帰宅して唖然。 スペクタルフォースであることは確かなのだが、安価人が選んだ「愛しき邪悪」とかいうやつとは、別物らしく、シリーズの最新作ということだった。がっくーん。 スレの住人達から「こんな夜中に買いに行くからだ」ごもっともであります。 まぁ、せっかく買ってきたので遊んでみるか……。 テンションがたがたの状態だったけど、実際プレイして更に凹む。 こ れ は ひ ど い いろいろ言いたいことはあるんだけど、とにかくスタートボタンをおしたら即戦闘シーンww チュートリアルなんて気の利いたモノはありません。(取説嫁といわれればそうなんだけどさ……) 訳もわからず、ボタンをがちゃがちゃ押しながら適当に敵を攻撃して、最初のミッションをクリア……あれ? なんか様子が変だぞ。 なんか、知らない情報をいろなキャラクターが勝手にしゃべり出す。 ぽっかーーーん 知らないウチに、傭兵団の団長「ジュード」が死亡。 その死をやたら嘆くキャラクターなんだけど、プレイヤーにはさっぱり何が起こってるのか、いや、さっぱり。 しかも、この傭兵団の団長さん。見た目はラオウそっくりの屈強な中年戦士なんだが、ザコ敵にあっさり殺される。 しかも、その敵の名前が「ガイコツ兵」……おいおい、せめてスケルトンとかさぁ……もっといろいろあるやんけ。 ベルボトムをラッパズボンいうてるようなもんやぞ。 まぁ、笑える所はそれくらい。 あとは色々笑えない。ひたすら笑えない。 せめて笑い飛ばしてくれたなら、本望なんだけど、なんとも中途半端な不完全燃焼。 あまりにもキツいので、安価人の承諾を得た上で終了。 再安価することに……。 プレイ時間:2時間以下 支払い:税込み7140円 7140円 7140円 (欲しいという方、ご連絡頂ければ差し上げます) お す す め で す よ スペクトラルフォース3 ~イノセントレイジ~ http://www.ideaf.co.jp/sf3/innocent.html
「グラディウス?これはボクの得意ジャンルですよ」
この発言は、その後数十回スレにコピペされることになる名言だ。 言わずとしれた、横スクロールシューティングゲームの金字塔。 シリーズ5作目となる本タイトルは、なんとあのトレジャー制作によるもので実はこれがミソ(ミサイル装備音)。 素晴らしい映像と音楽で演出されたそれは、グラディウスの進化系と言うに相応しく、それでいて紛れもなくそれはグラディウスであり、嘗てゲーセンで惚れ込んだ貴方も確実に満足できる非常に品質の高いシューティングゲーム……なのだが、その難度は(白中的に)シリーズ中最高難度(制作チームは、あの”斑鳩”のチームだそうです)といってまず間違い無いかと思われます。 従来作との大幅な変更は、各装備のオプションの特性。 オプションを装備した状態で、R1ボタンとの組み合わせ操作で自在にオプションを操れるというトレジャーらしい革新的な仕様変更だ。 じつは、このオプションを使いこなさないと、クリアは大変難しく、わりと単純明快だったグラディウスの操作系をだいぶ複雑怪奇にさせたとあって、賛否両論あるらしいけどボクは大好き。 しかし、このゲーム、ほんまハンパなく難しい。 あたり判定も小さくなって(わずか1ドット)、弾幕避けの要素が強くなったということもあってか、慣れないおっさんにはとっても酷。 プライドを捨ててベリーイージーにしたとしても超絶な難度に発狂することも幾度。(1面クリアするのに3時間以上かかった。ナニヨソレ) 現在、安価人の失踪でいったん中断中。 心が立ち直ったら再開しようかとおもうが、なんせこのゲームは非常に疲れる(肉体的にも精神的にも)終始極度の緊張状態を強いられるので、3時間も遊べばかなりぐったり。 プレイ時間:26時間以上 到達ステージ:7面ボス(ベリーイージー) 5面ボス(ベリーハード) 尚、実況視聴者の方から「グラVおもすろそー。いまから買ってこよう」という発言続出。コナミTheBESTシリーズ定価2800円で発売中です。安いので興味のある方は是非プレイして、体験してみてください。本当に難しいんだってば!! コナミ グラディウスVオフィシャルホームページ http://www.konami.jp/gs/game/gra5/
「ニューヨークに行きたいかーーっ!?」
この名フレーズでさえも今は昔。 日本テレビの特別企画、15年間続いた視聴者参加型の名物クイズ番組だったが92年の放送を最後に(98年に一度だけ復活したらしい)その歴史に幕を下ろしたという。 そんな、断末魔が轟いた92年、スーパーファミコン用ソフトとして、あのウルトラクイズが蘇った!(?) ……とまぁ、そんな感じ。 当時よくあったテレビ番組とのタイアップゲームなんだが、これがまたヒドい。ヒドすぎて感動。 とにかくゲームを開始すると「お馴染み」の○×クイズ。”おおっ、これはウルトラクイズだ”と思わせるコンテンツからの出だし。 幾つかの問題をクリアすると、舞台は成田空港に。ここでまた「お馴染み」のジャンケン大会。”おおっ、これはウルトラクイズだ”と思わせるコンテンツで、対戦相手に三回勝負で勝てば飛行機に乗れちゃうのだ! 序盤から早くもクイズであることを放棄した運だのみの展開にシビれる。 めでたくジャンケンに勝てば、グァム行きの飛行機に「搭乗」できるのだが、ここで油断しちゃイケナイ。グァム到着直前の機内で「お馴染み」の 機内ペーパークイズが。 ”おおっ、これはウルトラクイズだ”と思わせるコンテンツで……中略。とにかく20問ぐらいの選択式のクイズなのだが、タチが悪いのは、どれが正解でどれが不正解なのか一切明かされないという事。もし、規定数以上の正解があれば、飛行機から降りた時点で「ピンポーン」と……中略。不正解ならば、グァムの土を踏むことなく、そのまま機内に戻って本国に強制送還されるというスパルタクイズなのだ。 ・「中山美穂と小泉今日子が所属するタレント事務所は?」「しらねーよ」 難関を突破すると、これまた「お馴染み」のどろんこ○×クイズ。 ……中略。”おおっ、これはウルトラク……略” なのだ! グァムを出ると、ついにアメリカ本土に。 ここで「お馴染みの」F-ZEROもどき……略 ここで「お馴染みの」マーブルマッドネスもどき……略 ここで「お馴染みの」パイロットウィングスもどき……略 ここで「お馴染みの」立てスクロールシューティング……略 おねがいです、クイズをさせてくださいというプレイヤーの欲求を徹底的に無視したこれらのコンテンツはまさに”おおっ、これはウ……略” 遂に、最終ステージのニューヨーク!! 問題の難度も激化して、ウソ問題まで堂々と出題されるというスパルタぶり。最高です。プレイヤーの意識も「クイズを解く」という基本的プレイスタイルから大きく乖離して、「あたりを引く」というくじ引き的感覚に。こんなゲームで運を消費してしまうところに、如何ほどの意味を見いだせるか、実況人のマゾ属性が問われる怒濤の展開。 これぞサド安価、これぞ強制実況 そんなシチュエーションが存分に楽しめる、素晴らしいゲームです。 お す す め で す よ
ボクのバージンをサクっと奪った安価人のご指定はコレだっ!
記念すべき実況デビューとなったタイトル。いぇぃっいぇぃっ! 「体感アドベンチャー」という怪しげな売り文句がキラリと光る2003年にタイトーから発売されたアドベンチャーゲームっす。 ドラマティックストーリー&サウンド…… 目で耳で心で感じるアドベンチャーシリーズ第一弾 パッケ裏に素晴らしく香ばしいキャッチコピーが眩しスギっ その後第2弾が発売されたという話は聞かないが、そんなことは気にしなくても全然OK!これだけで破壊力十分。 ゲームシステムは、アレだ、なんだ、あの、その、エロゲっぽいの。 ストーリィはもはやどんな話だったのか憶えていないが、たしか……主人公のタカヒロが8年前に通っていた中学が「白ヶ浜中学」通称「白中」で、彼を含む6人の同級生が所属していた部活動が「白中探検部」という、いまいち何をする部かよくわかんない(劇中においても一切語られない)そんな連中が、大人になった今、失われた過去を思いだそうと悶々とする、まぁ、そんなお話。なんか、最後にいろんな謎が勝手に思い出されていくわけなんですけど、終始ぽかーん……。まぁ、これは割とどうでも良い部分。 このゲームの目玉はズバリ ヤ タ ガ ラ ス ”人はどうして殺意を抱くのだろうか……” そんな疑問に即座に答えてくれるのが、このシステムというワケ。 とにかく説明するのも面倒くさいので割愛。 殺意と憎悪に押しつぶされそうになりながら、20回ほどのバッドエンドを経てたどり着いたエンディングは必見! 実況人、視聴者共に慟哭を響かせるあのシーンに号泣しろ! パンチの効いた絵柄と、坂本真綾の美声にシビれたそこのあなた。 完全に騙されていますが、お す す め で す よ ちなみに、私のHNもこの作品からいただいたもので(というか、スレでそう呼ばれてたので)そう思うと、感謝の念も沸いてくるような……。 ちなみにちなみに、このゲームをクリアした後に安価出したら、ドSなスレ住人から再度プレイを強要される。 もちろんプレイしましたさ。部長エンドで終了。サク 白中探検部オフィシャルサイト http://www.taito.co.jp/d3/cp/stb/index.html |
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白中(しろちゅう)
性別:
男性
職業:
なんかややこしい仕事
趣味:
ゲーム収集・映画・音楽・ロードレーサー
自己紹介:
30代・既婚・子持ち
所有ハードはWii,PS3,PS2,Xbox,Xbox360,GC,FC,SFC,MD等ほぼ全て。 ゲームを「収集」することを趣味としており、ほぼ小遣いの全額をそれに注ぎ込んでいる。ちなみに、酒やタバコはごく少量飲む程度で常用はしておらず、キャバクラや風俗といった遊びに金を使うことは殆ど無い。 初安価タイトルが「白中探検部」だったことから、スレで”白中”と呼ばれることに。 以後それをハンドルネームとして使用することになる。
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