ゲーム収集癖で身を滅ぼすウィークエンドゲイマー白中がお送りするゲーム実況チャンネルです。
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もう何度も視聴者様から「単独スレに移行せよ」という声を頂いておりますので、非常に恐れ多いですが、今晩の22時ごろから実況V板にて「白中がおまいらの指定したゲームを実況するスレ(仮)」を立てたいと思います。皆様よろしければご試聴いただけますと幸いに思います。どうぞよろしくお願いします。
どうもこんにちは白中です。
9月も半ばを迎え、一週間前と比べても過ごしやすくなってきましたよね。
食べ物も淳を迎えたおいしいモノがJASCOの食品売り場を賑わせて、ボクも座敷童どもも目を爛々と輝かせております。特に梨がですね、大好きなんですよ。いや、幸水じゃなくって二十世紀……ry

さて、のっけからこんな事書くのもなんですが、回を追う毎に実況が過酷なモノになっているような気がするのです。しかし恐らくは気のせいでしょう。きっと。

今回安価指定されましたゲームは「幻想水滸伝Ⅱ」です。
今やコナミの人気定番シリーズとなった通称「幻水」ですが、その中でも最も人気が高いとされる「Ⅱ」が実況対象となりました。安価決定した当時の心境を正直にもうしあげますと「ほっとした」です。理由は言わずもがな。いや、ここに書いてしまうと運命が確定してしまうので、あえて書きません。察してください。

とはいうものの、幻水2の実況を開始するまでにも紆余曲折がございました。白中が鼻歌交じりに「幻想水滸伝2」と書かれたパッケージを探すも探すも……探すも?
なんと、あるはずの幻水2が無いのです(今に至っても行方不明)。
結局あちこちのゲームショップに問い合わせ、なんとか1本だけ残っている店(TSUTAYA○○店)を発見。安価人を待たせてそっこーで買いに走りました。
この先の波乱を予感させる不吉なトラブルに、白中は早くもパニック気味であります。
とにかく、気を取り直してゲームをスタート。
初見の感想としては、至ってスタンダードな和製RPGといったところでしょうか。
PS以降のゲームに多い過剰な演出や、手の込んだムービーといったものは殆ど無く、どこか質素な印象すら受けます。しかし、派手さは無いですが、本質部分は至って真面目に丁寧に作られていると感じられ、第一印象としてはとても良かったです。特に思ったのがロードタイムを全く感じさせないストレスの無いシステムと、テンポ良くスピーディーに展開する戦闘、2Dがメインであるが、随所で3Dの利点を用いて演出を成功させているところでしょうか(あくまで個人的な感想ですが)。
まぁ、これらは基本要素だと思うのですが、基本こそ最も難しく、それを実現させたことは十分評価できると思います。

ストーリーは「戦争」という舞台の上で、主人公を含む若者達がそれぞれの運命に翻弄されながらも、問題を乗り越え成長し多くの仲間(108人)を集めながら、やがて英雄となり大儀のもとに軍を率いて、敵対する王国と対峙するが……。といったもので、至極王道的な展開を見せるものとなっております。
しかし、王道とはいえ「ありきたりで、つまらない」というものではありません。「戦争」が生み出した現実的問題、善悪の二元論で片付けられない複雑事情などが、「非常にわかりやすい形で」ストーリーに織り交ぜられているのです。この非常にわかりやすい形でというのが、白中にはとても大きいように思えました。
同じように「戦争」を舞台としたゲーム(最近プレイした)に「ファイナルファンタジータクティクス」を思います。あちらは今までスポイルされがちであった大儀の下敷きになり、現実に苦しみ戦っている人たちをこれまでかという程に描いています。非常にドラマチックでありますが、その問題が複雑故に解釈がやや難しく、また収束した上での結論が出ない(そもそもそんなもの無い)作りになっているので、万人に(得にお子様には)オススメできないものであるかと思います。。
しかし幻水2では、ややキレイに纏まり過ぎている感はあるものの、より判りやすい「例え」のイベントで現実問題を(良い意味で)大雑把に描きつつ、英雄譚としてしっかりと締めくくっています。王道でありながら、二元論で片付けないという両方の最大公約数を求め、高い水準で実現できたのかなと白中は感じました。

あと、最たる特徴としては108人ものキャラクターを仲間にできるという事でしょうか。大多数のキャラクターがパーティーキャラとして使用する事ができ、なかなかいい味を出している連中が多くてパーティー編成では、しばしば悩みます。

白中のお気に入りのキャラクターは、なんといっても「ゲンゲン」です。あいつはすごく良いヤツです。もちろん某狂王戦も、ラスボス戦でもしっかりパーティーメンバーでした。(お供のシロも一緒です)あ、そういえばゲンゲンって、一番最初に仲間になるキャラクターですよね。
物語後半で、とあるキャラがどうにかなってしまうというイベントがあるのですが、失意と悲しみに暮れる主人公に対して、仲間達は励ます言葉を持てず、何も言えなかったり、「元気だせよ……」とかしか言わないんです。でも、ゲンゲンだけは「ごるばっちょふ!(※1)大丈夫だ!大丈夫だ!大丈夫だ!」と、「大丈夫だ!」を連呼します。白中はこのゲンゲンの言葉にマジ泣き。
こういったキャラクター達を交えて展開するイベントや演出は、お約束だと判っていても、どこか新鮮で心に響くものでした。(仲間の中には、1から引き続き登場している人物も居てます。1を先にやっていればまた違ったパーティー編成だったかも)

そんなこんなで108人の仲間を集めつつ(安価条件ではなかったが)、マイペースにゲームを進め……ラストで真のエンディングを見たときの達成感は筆舌に尽くしがたいものがありました。良いゲームでした。あまのじゃくな白中ですが、こういった王道RPGも悪くないなあと思ったですよ。

さて、今回の実況でマジでスゲェと思ったのが安価人その人です。
幻水2のプレイ時間はおよそ60時間(セーブデータでは54時間)です。2回に渡って配信していたので、それぞれ30時間程度をほぼノンストップ(白中がマイペースすぎるという説)だったのですが、安価人はずっとつきっきりで白中のアドバイスをしてくれていたのです。素晴らしい。そしてありがとうございます。。

そんな白中と安価人が60時間を捧げたRPG、幻想水滸伝2。
捧げただけのものでした。最近PSPでⅠ&Ⅱが発売されているようです。
8年前の作品ですが、古さは感じませんでした。よろしければどうでしょう?

お す す め で す よ

※1:「ごるばっちょふ」とは視聴者さんから安価で指定された主人公の名前です。
   本当は「き」という一文字の名前を指定されたのですが、さすがにその後の
   プレイに大きな影響が出そうだったので、無効とさせていただきました(ごめん)
   ごるばっちょふは、以降の直近で指定されていた名前です。

幻想水滸伝2 公式サイト
http://www.konami.jp/gs/game/genso/lineup_2/2.html
皆様こんにちは白中です。このブログの実況記録も、後付のものとなってしまいタイムリーさにまったく欠けるわけでして、もはやこんな記事に意味など有るのかと自問することもありますが、いちおうの志を持って(そんな大層なモノではない)始めた以上はマイペースにシコシコ続けていこうかと思います。
本当は、実況が終了したらすぐに書き込むべきものなのかもしれませんが、実況で疲労困憊にある白中にそんな気力が残っているはずもありません。しかし、そんな消耗する実況の中にも、なんかこう恍惚とするものがあって……まぁ、それはさておきです。

今回安価指定されたゲームソフトは「グラディウスⅢ」です。
これを見た白中は内心で「なあんだ、楽勝じゃん。グラディウスVを経験した(挫折した)ボクならこんなのワケないね」と、まぁ、ナメきっていたわけです。
それではと「SFCのグラⅢってことで準備しまーす」とスレに書いた直後、安価人さんから物言いが入ります。
安価人「いや、SFCのでなくて、PS2のグラディウスⅢです」

……はて?SFCのがあるのに、なんでわざわざPS2なんだろう?などと思いながら、未開封のシュリンクをペリペリとはがしました。
そう、この時点の白中には「グラディウスⅢ」の恐ろしさが全くわかっていなかったのです。

【今回の安価指定】
グラディウスⅢ&Ⅳ ~復活の神話~
・グラディウスⅢ
・ビギナーモードをクリア

シューティングゲームマニアの方にはもはや説明不要な「グラディウスⅢ」。有名シリーズの三作目であり、スーパーファミコンのローンチタイトルであったことから、ご存じの方も多いのではないでしょうか。(SFC版はかなりのアレンジが加えられており、難易度は低く遊びやすい内容になっています)
しかし、アーケード版のグラディウスⅢは「STG史上最も難易度の高いゲーム」とされており(実況後に知りました)、その神話はリリースから16年が経過した現在に至っても語り継がれる程のものだったのです。その極悪な難易度は、一般ゲームファンのSTG離れを引き起こしたとまで言われる程であり、シューティングゲームマニアの間では「一周クリア」する事がマニアたるステータスだったとの事です。
そんなグラⅢですが、PS2版はというと「完全移植」です。開発者自身「グラディウスⅢの初コンシューマ移植です」と言う程です。(SFC版は無かったことになってる)ですので、「STG史上最もry」な難易度もちゃあんとそのまま。
つまり何が言いたいかと言うと「何やらしてくれとんじゃい」と心密かに訴えているわけです。(レモン)

ちなみに今回条件にありました「ビギナーモード」ですが、ゲーム開始時に「テクニカル」と「ビギナー」の二種類のゲームモードを選択することが出来るのです。
・テクニカル=全10ステージ
・ビギナー=ステージ3で終了

つまり、白中はわずか3ステージをクリアするだけで条件達成となります。しかし、この3ステージは千里の如く遠く、剣山の道のりでありました。
「ビギナー」とは名ばかりで、難易度そのものはテクニカルと変わりません(ミス時にエネルギー蓄積数と一部装備のみ継承するがステージ途中からの復帰は困難)
当然の如く、白中実況始まって以来困難な実況とあいあった訳であります。
この実況の内容を文章で表現するのは、非常に難しいです。一言で言えば……苦行?。だって、1面すらクリアできないんだもん。敵の出現パターンやら、攻撃タイミングやら、覚えていないと対応するだけじゃ遅すぎてもう……。
想像してください、17時間ものあいだステージ1~3を延々と死んではリスタートを繰り返す様を。いよいよ白中も発狂するかと思いました。

予期せぬ攻撃による死→白中発狂→コントローラー投げつける→コントローラー破壊→コントローラー購入→お店儲かる。

こんな感じ。
最後まで付き合ってくれた安価人と、視聴者の皆様のアドバイスの甲斐あって、なんとかなんとかなんとかなん(少々のインチキもしつつ)条件をクリアすることが出来ました。
「ううまま うままう うまう うままう」
この魔法の呪文はたぶん忘れないと思います。

まぁ、そんなわけで「ビギナーモードでひーひー言ってんじゃねぇよ」とおっしゃるそこのアナタ。今なら低価格のBESTとして発売されていますので、是非プレイしてみてくださいな。
あと、半年ほど前にPSPで歴代シリーズ+外伝を収めた超豪華版グラディウスポータブルが発売されております。よかったらお買い求め下さいませ。

お す す め で す よ

グラディウスポータブル公式サイト
http://www.konami.jp/gs/game/gra_psp/

どうも皆様こんにちは白中です。
2週間ぶりに出した安価で指定されたゲームは「超魔界村」です。
すでにスレでは定番と化した鬼安価、超魔界村ですwww
ついに自分もプレイする日が来たかと、内心わくわくしておりましたが、そんなわくわくを踏みつぶすが如く、ボクは恐怖のどん底へと落とされる事となります。

もう、別段説明する必要も無いこのゲーム。大魔界村まではアーケードからの移植作品だったのですが、超魔界村はCS発のシリーズです。人気シリーズなのに、つい最近「極魔界村」という新作(PSP)が発売するまでの15年くらい新作が登場しなかったのはなんでだろうと、思ったり思わなかったり。

今回、白中に課されたミッションは「1週クリア」ということで、そのあたりに安価人の優しさが見え隠れするわけですが、この一週クリアという難関に白中は悲鳴をあげることとなります。

とにかく、操作感が独特なこのゲーム。特にジャンプの感覚がつかみづらく、これを身体で覚えないと1面クリアすらままなりません。結局1面クリアするのに2時間近くを所用するという程です。
ステージ構成はバラエティに富んでおり、かなり楽しいのですが敵の配置、動きのいやらしさは尋常ではなく、到底ステージを楽しんでいられるような余裕はありません。それどころか、連続死を経て(運の要素も交えて)やっとやっとボスにたどり着いたとおもったら、また見たこともないような攻撃で瞬殺されるわけです。
次第に精神は荒み、やさぐれていくわけで、このイライラ加減は実況を通じて皆様にも伝わったのではないかと思います。その際は本当に申し訳なかったと反省しているわけですが……気持ちはわかっていただけるでしょうかww

そしてそんなことを繰り返しながら12時間が経過します。最終ステージに降り立ち、いざ決戦!と意気込みながらも心の中では半ば諦めに近い想いが、その大部分にわたって占めていきさらに浸食を進めていきます。途中、体力の限界に落ちる事もありましたが、なんとかなんとかなんとか……ラスボス(もどき)のアスタロトに到達。そして第二形態を撃破!!

その後、プリンセスの幻影が現れ「すまん、今のおまえにはサタンはようたおせへんわぁ。連れ去られる最中に、魔法のリングをどっかに隠したからもっぺん、最初からやりなおして探しいさ」という絶望的なコメントも、ミッションを達成したボクには、高らかに鳴り響くファンファーレに聞こえます。
そう、ボクはやったのです。やってやったのです。

というわけで、二度とこのゲームをすることはないでしょうが、鬼ゲーに対する耐性が若干ついたのではと思わせる非常に良い経験をさせていただいたと思います。

そんなわけで、安価人の人ありがとう。
そして、これからこの激ムズゲームに挑戦しようかという、そこのあなた。
お す す め で す よ

カプコン 超魔界村R公式サイト
http://www.capcom.co.jp/makair/
げふげふっ…… えへ、あは、あは
皆さんこんにちは、白中です……。
えっと、週末に安価だすとかなんとかいっときながら、こんな体たらくで大変恐縮にございます、げふげふ。どうもツケがどっさり回ってきた模様。

私の本意は、今すぐにでも安価発行してビシーっと良安価をスナイプして頂きたいところなのですが、お仕事が……お仕事が……お仕事が……。
そんなわけで休日返上で、事務所で徹夜イエッヒー。
超申し訳無いのですが、週末安価を少々延期させて頂きたく思います。
本当に申し訳御座いません……。

取りあえず週明けまで追い込み作業で、火曜日は出張で……月末は支払い関係すませなきゃだし、となると月初かしら。
なんか、入荷ソフトばかりがどんどん増えていく今日この頃。
こんな特価セール品大量購入して、需要あるのか甚だ怪しいですが。


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プロフィール
HN:
白中(しろちゅう)
性別:
男性
職業:
なんかややこしい仕事
趣味:
ゲーム収集・映画・音楽・ロードレーサー
自己紹介:
30代・既婚・子持ち
所有ハードはWii,PS3,PS2,Xbox,Xbox360,GC,FC,SFC,MD等ほぼ全て。
ゲームを「収集」することを趣味としており、ほぼ小遣いの全額をそれに注ぎ込んでいる。ちなみに、酒やタバコはごく少量飲む程度で常用はしておらず、キャバクラや風俗といった遊びに金を使うことは殆ど無い。

初安価タイトルが「白中探検部」だったことから、スレで”白中”と呼ばれることに。
以後それをハンドルネームとして使用することになる。
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