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ゲーム収集癖で身を滅ぼすウィークエンドゲイマー白中がお送りするゲーム実況チャンネルです。
感想書くのは久々です……
「ゲームに飽いた人達へ」そのキャッチコピーを掲げて発売された「龍が如く」から僅か1年。 名越プロデューサーの言った「前作の売り上げが好調だったので、続編発売を決定した」という言葉が本当ならば、開発期間は正味のところ10ヶ月も無かったんじゃないでしょうか?。しかし、その内容は前作を大きく上回る圧倒的なボリュームで、様々なフィーチャーが盛り込まれたものでした。 言うまでもありませんが、海外でのタイトル名称「YAKUZA」が示す通り、いわゆる“任侠モノ”に分類されるアクションアドベンチャーゲームです。日本映画やVシネなどでは定番ジャンルの任侠モノですが、ゲームというメディアで展開したのは、私の知る限りこのシリーズが最初だと思います。とはいえ、ゲームそのものの敷居は低く、ストーリーも非常に解りやすい王道的展開の連続なので、「どうしても、このノリが合わない」といった事で無い限り、誰でも楽しめるのではないでしょうか。 主人公は関東堂島組の元幹部構成員「桐生一馬」。1年前(前作)の事件終結以降、堂島組を抜けてカタギとして養女の遥と共に平穏な日々を送っていた桐生でしたが、新たな事件が再び彼をヤクザ同士の抗争へと巻き込んで行きます。桐生の介入によって、堂島組と関西近江連合との対立は、一旦収まる気配を見せますが、郷田組長「郷田龍二」の暴走で近江連合は指揮系統を乗っ取られ、抗争は更なる激化へと発展していきます。 全国の統一の野望を掲げる郷田。それに乗じて過去の復讐を画策する韓国マフィア。その過去と深い関わりを持った二人の刑事。 複雑に絡まり合った因縁によって引き起こされる争いは、悲しい真実へと彼等をいざない残酷な結末を迎える……と、大筋を簡単に書くとこんな感じなのですが、もっと複雑で長いので詳しくは公式サイトや、本編でご確認ください。 あと、前作から繋がっている話が、非常に多いのでこれからやってみようかという人は、前作「龍が如く」を先にプレイされることを、強くオススメいたします(現在Best版が1800円で発売されています。お買い得) ゲーム部分は、高い精度で再現されてた架空の街「神室町」「蒼天堀」(モデルは新宿歌舞伎町と、大阪道頓堀)を舞台に、大小様々なクエストをこなして、得た経験ポイントで能力値を上げつつ、ストーリーを進めるといったものです。悪く言えば“おつかい”の繰り返しではあるのですが、ゲーム序盤から自由度が非常に高く、マップ内を自由に動き回れたりサブクエストやミニゲームが豊富であったりと、単純ながらも飽きの来ない仕様で、最初から最後まで楽しめました。 プレイ画面はGTAに代表されるクライム系アクションゲームに似ていますが、その実全く別物です。周囲に歩いている通行人に暴虐の限りを尽くせるGTAとは異なり、基本的にケンカを売られた相手としか戦う事はできません。また、戦闘はシンボルエンカウント制で、敵と接触すると戦闘画面に切り替わるという仕様です。そりゃ、街の番人が無差別にカタギの人間どつきまわしたらあきまへんわな。 戦闘は多くの場合一対多人数の乱戦で、全方向への攻撃防御が要求される仕様です。同社からリリースされているスパイクアウトを想像していただければ近いと思われます。またパンチ・キック・投げといった基本アクション以外に、置いてある看板や自転車、植木鉢を武器にしたり、掴んだ相手を周囲の電柱や、壁に打ち付けるといったストリートファイトならではのアクションが楽しめます。戦闘中の操作は、使うボタンが比較的多いので少々の慣れを必要としますが、最初からそれら全てのアクションを使う必要はなく、順を追う形でそれらのアクションについてのチュートリアルが挿入される親切設計です。(ただしゲーム全体に対して、戦闘が占める割合は多くありません) 今回の実況でプレイして、白中が非常に強く感じたのは「不条理に対する割り切りの良さ」、それと「圧倒的な物量」です。 そもそもゲームというのは不条理な要素で構成されているものですので、お話やビジュアルや世界の密度が上がれば上がるほど、ゲームそのものとの乖離が生じます。多くのゲームは、お話や演出とゲームを近づける為のこじつけを行うことで違和感を少なくしているのですが、どこまでいってもこれらは交わるものではないので、どこかで割り切らなければいけません。 特に本シリーズは、現実に存在する街をモデルにし、高い水準で箱庭が作り込まれたりと一見リアリティを重視しているように思えるのですが、 中身はかなり低いレベルでスッパリと割り切られており、ゲーム部分とドラマ部分とが明確に区分けされています。「いや、これゲームだから」というその潔さが気持ち良い程に。それでいて、ドラマ部分が白けるような事は無く、常にわくわくさせてくれる演出は流石という他ありません。 ゲームボリュームは「本当に、前作発売後に作り始めたの?」と疑ってしまう程に盛りだくさんです。 メインのエピソードは16章構成で前作を上回るボリューム。普通にクリアするだけでもかなりの時間を要するものだと思います。しかし、それに加えて寄り道要素がもう……てんこ盛り。パチスロ、麻雀、将棋、カジノ、キャバクラ、ホスト……その他多数。しばしば本編そっちのけで、サブクエストやミニゲームに没頭してしまうことがあります。本編クリア後にリザルト画面が表示されるのですが、今回の実況では達成値の半分もいきませんでした(それでもかなり寄り道しながらプレイしたんですけど)。本編クリアは単に「龍が如く2のストーリーモードをクリア」したに過ぎないという事ですね。 続いてストーリーについてですが、とても単純明快な展開で難解な部分は殆どありません。かなりベタな形で「熱さ」「泣き」「笑い」を見せるやりかたもエンターティメント性を重視した結果だと思います。一部のトンデモ展開で「これはいったい何の話だ??」と感じる部分もありましたが、結果的に見れば良い刺激になりました。特に最終章の熱さ、クライマックスの展開は、ゲーム史に残る素晴らしい演出であると思いました(個人的に)。大変お恥ずかしい話ですが、ラストは不覚にも…………ま、実況をご覧になられた方はご存じですよねwww。 というわけで、ツッコミどころは数え切れないくらい多い「龍が如く2」ですが、個々のシチュエーションにとことんこだわり抜き、ゲームであり続ける事で、その振り幅の大きさを実現した、正にゲームに飽いた人達に、遊んでもらいたい一作です。システム・操作性等の難点や、一部微妙なミニゲームがあったりと、気になる部分も少なくありませんが、それを補って余る面白さが詰め込まれた素晴らしいゲームだと思います。 あと、個人的な興味として、本職の方はこれをプレイしてどのような感想を抱かれるのかなあと。良かったら教えてください>そのスジの方 女子供はすっこんでろっ!という、男の世界を堪能したいそこのアナタ お す す め で す よ セガ・龍が如く2オフィシャルサイト http://ryu-ga-gotoku.com/ (あくまで白中の個人的感想ですので、あまり真に受けないでください)
龍が如く2実況が終わった後、余韻が残ってなかなか寝付けないものだから、スレに残っていた何人かの住人と遊びと実験を兼ねたスカイプ実況を行いました。スレはたいそう盛り上がったのですが、白中は慣れないことに加え安定剤を二錠飲んだ状態で、きっちり仕切れるはずもなく、かなりの醜態さらしてしまった事をお詫びしたいと思います。みんなとのトークは最高に面白かったのですが、終わった後一息ついて振り返り、自分のコメントを思い返すとと。
「こりゃあ……ヒドイ……」と、かなり落ち込んでしまいました。 もう、完全にテンパってしまっていて、思い返すと恥ずかしさで死んでしまいそうです。少なからず、不快に感じた方もいらっしゃったでしょう。 本当に心からお詫び申し上げます。 やはり、僕にはゲーム実況でいっぱいいっぱいみたいです。 次回再開時は不明ですが、週末までに本ブログの記事にてお知らせ致します。 白中
みなさまこんにちは。
7歳の頃から赤貝に神秘的なものを感じていた寿司職人見習いこと、ウィークエンドゲイマーの白中です。 予定よりも遅くなってしまいましたが、任侠の世界がボクを呼んでいるので実況をさせていただこうかと思います。 すでに総プレイ時間が100時間を軽く超えてしまいましたが、未だ7章半ばといった所です。 終了時間は未定ですが、状況が許す限り実況を行いたいと思います。 それでは、皆様よろしければおつきあい下さいませ。 【ゲームクリアにつき実況を終了いたしました。ご視聴ありがとうございました】
昨晩はいろいろ取り乱してご心配をおかけしました。
改めてお詫び申し上げます。ごめんなさい。 三女ですが、その後の経過も良く午後に行った時には呼吸もかなりマシになっていました。 一応念のために入院しましたが、うまくいけば明日か明後日にも退院できそうです。 PS2は未だつけっぱですが、近いうちに再開しますのでまたよろしければご試聴ください。 もちろん、子供とヨメを優先した上での話ですのでご心配なく(笑) 白中 追伸:みんなアッタケーコメントありがとう。 素直にうれしいお。
皆様こんにちは 怒りのポリッジ愛好家ことウィークエンドゲイマーの白中でございます。
「2007年」という言葉も一ヶ月が経過してやっと定着してきた感じがしてまいりました。白中も本業で本の執筆を2本抱えるハメになってしまい、このペースでの実況にそろそろ無理を感じて参りました。もちろん、それは最初からわかりきっていた事で、だからあんな無茶も出来たというものであります。 まぁ、そんな2月の節分も楽しく実況したいなと思うのですが、ある一つのショッキングな出来事が……。 昨日、東京へ商談するべく出張しておったわけですが、なんと実況モニタリングに使用していたノートパソコンを会社に置いたまま帰ってきちゃったわけですよ。 疲労が溜まっていたとはいえ、なんたる失態。 こうなれば、メインPC(フルタワー)のPCとモニターを、コックピット(実況している座椅子とちゃぶ台周り)まで移動するざます。 そんなわけで、ドジっ子白中が今夜も今夜とてお送りしたいと思います。 皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。 配信URL&実況報告ブログ http://shirochu.blog.shinobi.jp/ 【中断中】 |
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プロフィール
HN:
白中(しろちゅう)
性別:
男性
職業:
なんかややこしい仕事
趣味:
ゲーム収集・映画・音楽・ロードレーサー
自己紹介:
30代・既婚・子持ち
所有ハードはWii,PS3,PS2,Xbox,Xbox360,GC,FC,SFC,MD等ほぼ全て。 ゲームを「収集」することを趣味としており、ほぼ小遣いの全額をそれに注ぎ込んでいる。ちなみに、酒やタバコはごく少量飲む程度で常用はしておらず、キャバクラや風俗といった遊びに金を使うことは殆ど無い。 初安価タイトルが「白中探検部」だったことから、スレで”白中”と呼ばれることに。 以後それをハンドルネームとして使用することになる。
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