☆☆☆☆☆☆☆毎日が、原色なORANGE RANGEの琴音の日記☆☆☆☆☆☆☆

今日は、１１月３０日。ちょっと遅れてしまったけれど、私にとって生涯忘れられない、大切な恩人の生誕日。恩人は１０年前に原因不明で他界してしまったけど、心不全だったのではと考えられます。生きていれば今日で７８歳になっていたというのに。
もう、つまらない戯言は言いません。
ただ、おばあちゃんの幸せを祈るばかりです。
おばあちゃんはどこにも行かない、私をおいていかないって思っていた。
だけど、生あるものはいつか、滅びてしまうのだという事実を、祖母がいなくなってから、強く実感する事になった。
暖かいおばあちゃんだった。いつも私の身の上を案じていた。
今でもずっと其の強いパワーとオーラで私を、病や、精神的ショックから守り続けてくれているのです。
一番傍にいてほしかった私が、高校進学、電車通学を始めてから、祖母は段々精神的に追い込まれるようになり、強いストレスから、立ち上がれなくなり、遂に、還らぬ人となったのです。
おばあちゃんは、私をずっと見守りたい。行きたい時に私の傍にいられるように、風の旅人となったのです。
私の隣には、いつもおばあちゃんが付き添っている。ペン習字に行く時も。好きな人について考える時も。寝る時も。
ご飯を食べる時も。ずっとずっと、一緒です。さっきも「佳子を幸せにしてやって」との声。
おばあちゃんの強い願い。生きたかったという強い意志。
無駄にせず、これからも大切に、護っていく。
おばあちゃん、７８年前の今日、生まれてきてくれて有難う。
私の事を見守り続けてくれて有難う。
たまに気配を感じます。
又たまに現われて、話し掛けてね。
佳子より