投稿者 殺人カルト 日時 2000 年 5 月 10 日 03:26:01:
朝木明代市議転落死事件を追う
http://www.bekkoame.ne.jp/~keiji0/asaki.html
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朝木明代市議転落死事件を追う掲示板 からの転載です
やっぱりウソだった
―副署長が裁判所で発言を否定―
2月22日午後、東京地裁(民事30部)で、
朝木明代議員の事件について朝木議員の汚名を晴らす極めて注目すべき事実が、はっきり確認された。
創価信者や例の熊谷グループ、ムラ議員らは、95年6月19日に朝木議員がこともあろに、東村山駅傍の洋品店の店外のつるし販売のキュロットとTシャツセットから
「1900円のTシャツ」だけを万引きしたと決めつけて騒いだ。
そして、かれらは、東村山警察が書類送検したことを挙げ、
特に東村山警察・千葉英司副署長(当時、現調布署)が
「朝木議員は同僚の男性議員と事件直後にアリバイ工作をした疑いが濃く、極めて悪質と判断した。書類送検には自信を持っている。」と語ったことを、最大の根拠として、朝木議員は万引き犯だなどと決めつけた。
ところが「事件」から4年近く経った2月22日、東京地裁で、
千葉副署長の弁護士は「千葉副署長は上記の発言をしていない」と「アリバイ工作」の事実がなかったことを認めたのだ。
この4年近くの間、千葉副署長は、この点について朝木議員遺族や矢野議員側の弁護士が再三ただしても答えようとしなかった。
が、この日、矢野議員自身が
「朝木議員と私がアリバイ工作した疑い極めて濃く悪質を判断し、書類送検したと千葉副署長が発言したと『聖教新聞』に書いてあるが、発言したのか、していないのか」と鋭く答えを求めたところ、
逃げ切れずついに、千葉副署長の弁護士は「そのような発言はしていない」と答えた。
このやり取りの傍にいた創価の福島弁護士の不安そうな表情が印象的だった。
書類送検の根拠なし
矢野議員が、裁判官に、この事実を、裁判署の口頭弁論調書に記録することを求めたところ、裁判官もこれを認め、調書に右事実がはっきり残った。
もう一つ、朝木議員が事件現場で救急車を断ったとした千葉副署長の発言も根拠のないことがはっきりしている。
朝木議員や矢野議員を誹謗して騒いだ関係者達、さあ、どうする!
以上 東村山市民新聞からの転載
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司法解剖後の鑑定書は作られず
朝木明代さんの遺体に司法解剖が施されたことはもうみなさんはご存知でしょう。
司法解剖となると必ず鑑定書が執刀した医師により作成されます。
余談ですが、『X-ファイル』の中でスカリー捜査官が解剖作業中にテープに口述している
シーンは、この鑑定書を作成する作業の一つです。
朝木さんの執刀医である北村教授は鑑定書を作成していなかった。いや、担当していた検
事から「口頭の報告だけでいい。」と指示された疑惑があります。
担当検事、信田昌男氏にこの疑惑について電話で問い合わせましたが、鑑定書の有無は答
えてもらえませんでした。
なぜ、鑑定書が作成されなかった疑惑があるかというと、遺族が昨年、創価学会との裁判
の中で北村教授に、代理人を通して鑑定書の開示を要求したのです。
しかし北村教授からは「提出できません」の回答。
弁護士は弁護士法に則り、適正な法手続きをしたにもかかわらず。
私の書きこんでいることがうそと解釈される方はどうぞご自由に。
しかしこの話を確かめたいという方の為にまた、信田検事の問い合わせ先を記します。
甲府地検
三席検事 信田昌男
甲府市中央1-11-8
電話 0552-35-7231
「一切お答えできない。」と本人は答えるでしょう。
「あります。」とはっきりこたえないはずです。
司法解剖とは検事が裁判所から鑑定処分許可状(鑑定令状ともいう)を取り、
行われる解剖です。それゆえ究めて証拠の信憑性は高い。
朝木さんの司法解剖も当然のこと、検事が裁判所から許可を取りました。
その検事が誰あろう信田昌男氏です。
つまり解剖後に、その職権を利用すれば、
鑑定書など執刀医に作らせなくて済むように指示が出せる。
司法解剖後、まさか遺族が開示請求を代理人を通じてするとは
思ってもいなかったでしょう。
彼の証拠隠滅が立件されれば、
朝木さんの他殺説は一気に信憑性が増す。
注)現在、甲府地検の三席検事である信田氏は当時、東京地検八王子支部の検事でした。
http://moeru.pokemon.net/mailer/form.cgi
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司法解剖ってどの様なものですか? 投稿者:朝木明代市議転落死事件を追う掲示板 投稿日:03月30日(火)20時30分33秒
司法解剖は、その死体が犯罪に関係する(疑いがある)と判断された場合、刑事訴訟法第
168条に基づき、所轄警察署長の嘱託により、裁判官の発行する「鑑定処分許可状」を得て
行われます。裁判官には警察署長が請求します。嘱託を受けるのはその内容上(死因などが
問題となりますので)当然医師であり、通常、大学の法医学教室の教授以下の医師が行いま
す。遺族には、司法解剖を拒否することは出来ません。これは、裁判所の許可を得て行われ
る国家権力の行使という側面を有します。また、司法解剖後に遺族に弔慰金等がおくられる
と言うこともありません。
「嘱託」されて行うわけですから、そのための資格は特に決められていません。つまり、嘱
託者側がそれにふさわしい人を選んで依頼すると言うことです。一昔前までは、大学から遠
い地域では地元の外科医が行ったこともありました。しかし、そうした場合に裁判で後にそ
の方の経験や専門性が問題になったことがあるのです。従って、今では例外なく、法医学教
室の医師に嘱託が来ます。
つまり、警察署長は法医学教室の医師にその道の専門家として依頼します、というわけで
す。
嘱託のされ方にも特徴があり、個人の医師名で嘱託され、その医師がいわば執刀医となりま
す。後は、すべて、執刀医が全責任を負うことになります。
まあ、はっきり言って、同じ教室員であろうが、その時そばにいようが、結局、問題が生じ
た際に裁判に証人として呼ばれるのは執刀医だけですので、私たち教室員同志の関係は、
とっても冷たーーい間柄です(^^;;)。どこに行こうが逃げようが、基本的に執刀医個人の責
任で背負うべき問題ということです。まあ、そうは言っても、一人前になるまでは、難しそ
うなケースは教授が引き受けてくれますけどね。
解剖結果は「鑑定書」として嘱託者
(警察署長)に提出されます。
ここに記載された解剖所見はすべて、
裁判に於いて証拠として採用されますので、
嘱託された医師は、裁判が結審するまで、
大変な責任を負うことになります。
即ち、問い合わせがあれば、
それに応える義務があります。
http://www.fmu.ac.jp/~hgunji/faq2.html
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東京地検の結論 投稿者:横浜一市民 投稿日:12月18日(金)19時01分36秒
昨年の4月14日、東京地検は朝木さんの転落死を殺人被疑事件として扱って結論を出しました。
嫌疑不詳として捜査を一応終了したのです。
決して自殺として結論を出してはいません。
「自殺の疑いがある反面、他殺を証明するものがなかった」と発表していますが、
東村山署のようにどこまでまじめに捜査したか、疑問視されています。
例えば、朝木さんが事務所にかけた声の周波数が以上に高かった話をご存知でしょう。
録音テープは証拠として鑑定されていません。
実はまだ発表できないのですが、決定的な証拠について重大な問題があるのです。
(皆さん、ごめん。あと3ヶ月待って。そうしたら解禁になる)
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創価学会員中村氏に督促状(3回目 投稿者:草の根を支持する者 投稿日:12月19日(土)14時47分32秒
FS研究室風ににいきます!
創価学会員中村氏に督促状(3回目)
1、ビックリドンキーにて二人が入手したレシートは、貴殿の主張する”アリバイ工作”のためで
であるという主張、及び万引き事件が自殺説に結びつくという明確な論拠と証拠を提出せず、
イタズラに朝木市議の自殺説を強弁した真意は何故?
2、東村山警察副署長千葉氏を筆頭に捜査当局は、ビックリドンキーにて押収した
レシートを裁判所に提出しなかったのは何故?
3、貴殿が主張する万引き事件において、朝木市議がその当日、着ていた服そうと、現場を取り押さえた
といわれる創価学会員店主の目撃証言が違うのは何故?
4、創価学会員、甲府地検(元八王子地検)のN田検事は、東村山市内にて、明らかな飲酒運転の形跡
と目撃証言がある。飲酒、酒気帯び運転は、現行犯逮捕であるから今回の件は逮捕は免がれるが、
その社会的道議と社会的責任は、検事という法の執行官という立場としてのその訴追は免れる事
はできない。また創価学会員の名に恥じる行為でもある。なぜこれを追求しないのか、何故?
以上4点について、至急、御返答頂きたく。
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朝木市議の死は、自殺だったのか、他殺だったのか 投稿者ウオッチャー2号
(「池田大作金脈の研究」<第12章>より )
秋谷栄之助は、95年9月21日付の聖教新聞の「東村山市議の転落事件で悪質なデマ報道」と題した談話記事のなかで「(朝木市議は)飛び降り自殺した可能性が極めて高いとされています」などと強調し、「自殺でない」と主張する故・朝木市議の夫の大統や長女の直子たちを強く批判している。また、学会月刊誌「潮」は踵を接して「世間を欺く『東村山市議自殺事件』の空騒ぎ」と題した6ペ−ジのレポ−トを掲載(95年10月1日発売号)。先の秋谷談話を増幅・膨張させている。ちなみにこのリ−ドは、「ことさらに『他殺説』をデッチ上げ、創価学会バッシングを企図する週刊誌報道の欺瞞」である。
このような学会キャンペ−ンに対して、朝木父子や矢野たちは? 彼らはこう説明した。
「96年8月7日、私たちは聖教新聞に載った談話記事による名誉毀損の損害賠償請求訴訟を起こしたのですが(請求=3千万円の支払など)、続けて月刊誌『潮』のレポ−トについても提訴し、さらに刑事告訴も検討しています」(民事訴訟2件の被告の筆頭は池田大作)
朝木市議の死は自殺だったのか他殺だったのか、これが学会(池田)と朝木・矢野たちの根本的な争点になる。
では、他殺なら、その犯人は?
私(*著者・野田峯雄氏)はあらためて95年9月1日深夜の朝木市議の死の翌朝9時過ぎから開始した現場取材メモを繰った。
そして、警察の発表(自殺)とは明らかに異なる結論に達した。
彼女は、滑り落ちたのでもないし、跳んで落ちたのでもない
1、朝木市議はビルの上階の階段の防護壁から滑落したのでもないし、跳躍したのでもない。
東村山警察署は朝木市議がビルの5階と6階の間の、外階段の踊り場の手すりにぶらさがり直下へ落ちたという。
しかし、「手すり」はない。防護壁だけだ。
その防護壁上部の幅は15センチで、角がきれいに斜めにカットされている(カット面2・5センチ)。おまけに白いビニ−ル状の塗料で丁寧にコ−ティングされている。その防護壁の上部に両手をかけぶらさがってみる(むろん防護壁の内側だ)。何度やってもツルツル滑って一瞬たりとも掴まっていることができない。
私が現場に立ったとき防護壁の上部・外側に手でこすったような
ボンヤリと筋の入った汚れが二つあった。
どのようにしたらそんな汚れできるのだろうか?
再び、今度は手にツバをつけて防護壁にぶらさがる。
ツルリと滑ってしまう。汚れない。まったく跡が残らない。
そこで、階段に立ち手で防護壁上部を強く何回もこする。
こうして、やっとそれらしき黒っぽい汚れをつくることができた。
とすると、彼女はぶらさがったのではなく、防護壁の上から外へ跳んだのかもしれない。
地上には何かが激突して歪んだ鉄のフェンスがある。それとの関係も見るべきだ。
フェンスが正常だったときのビルの壁からの距離はわずか58・5センチ。
他方、問題のビルの5階と6階の間の外階段の踊り場からの距離は約13メ−トル。
要するに、約13メ−トル上方の外階段の防護壁のところからだと、いくら小さな跳躍でもフェンスにはぶつからない。フェンスの外側(駐車場側)に落ちてしまう。
が、傷付いた朝木市議はフェンスの内側(フェンスとビルの間)で発見されている。
とすると、彼女は「滑り落ちたのでもないし跳んで落ちたのでもない」ことになる。
(「池田大作金脈の研究」<第12章>より )
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自由の砦の朝木特集の概要。 その@ 投稿者:呆太郎 投稿日:11月27日(金)22時06分05秒
『創価学会による被害者の会』機関紙『 自由の砦』第四号 (平成七年三月八日)
特別寄稿 朝木朋代 『東村山市を舞台に、学会・公明党とデスマッチを展開中』
『憲法二○条違反のファッショ団体は絶対許さない 』
東村山市議 朝木朋代。
私は草の根庶民派の無所属の議員ですが、私自身が「創価学会=公明党」(以下、
「創・公」と略す)と、闘うことになったのは、一九九二年六月末の「流域下水
道協議会」からです。
この協議会は、国・都から下水道工事の補助金を出させるために、総会を口実
に国会議員(または秘書)や都会議員を招き、総会後の懇親会で飲み食いさせ、
土産を持たせて帰すためのもので、三多摩北部の各市の市長や議長、古参議員ら
が理事を務め、各市の税金から分担金が支出されています。
私は公費視察や、いかなる接待も一度も受けないことを信条とし、議員報酬の
お手盛り引き上げにも反対し、任期中は引き上げ分を返上しておりますので、当
然のことながらこのような懇親会には一度も出ておりません。
当時私は理事でしたが、この協議会の予算の大半が飲食費に消費されている事
実を知りましたので、九十二年六月末の総会で、予算の使途をただし、飲み食い
に税金を消費するのはやめるよう、発言しました。
が、約四十人名の出席者の中でただ一人、大賀という当時・公明党の小金井市
議だった人物が、総会後に予定されていた飲み食いの気分が壊されると思ったの
か、私の発言中に、大声で何やらわめきちらしてヤジり、私の発言を妨害するの
で、「発言中は静かにしなさい」とたしなめたところ、逆に「なんだ!女のくせ
に」という暴言を吐いたのです。 ー以下、略ー 以下の内容は、
@公明党本部に謝罪を要求したが公明党は黙殺。
A創価学会員の脱会者が市民相談に行きたいが担当者が学会員なので行けない。
朝木議員はこの問題を取り上げたが『創価学会』と云っただけで『不穏当』
なので発言から取り消せという動議が出た。
B創・公は、ゴミ清掃関係業者との癒着もひどい。公明党議員は公然と業者に
仕事を、と叫んでいる。
以上、朝木朋代議員の寄稿の概略でした。
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学会版日本シャンバラ化計画こと水滸会なる存在があり 詳しいことは忘れましが、日本を創価王国の手中に納める方法として学会員を官僚に紛れさせるなる事もあります。名言「官僚だよ」(BY池田大作)この前起きた東村山市議変死事件では上記の計画がいい様に作用してか、学会にとって目障りな朝木市議の
死因を「万引き発覚によるショックで自殺した」と公布させたわけです。警察は早々に「自殺である」であると”なぜ”か発表して捜査を打ち切り、事件について調べる検察官も”なぜ”か学会員が選ばれるという偶然の連続です。公僕である新進党の小池百合子も自殺であると断言しています。
公共性を重要視しないといけない朝日新聞でも東村山市議変死事件については独自の見解を示さずに「他殺や事故の可能性はない」という警察発表を”なぜ”かそのまま掲載しています。学会に敵対する者は”仏罰”で”変死や自殺”する運命をたどる場合があるようです。
以上 河上イチロー掲示板 からの転載です
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創価学会から猛烈な嫌がらせを受けていた東京都東村山市の〃反学会市議〃朝木明代さん(五○)=当時=が謎の転落死をとげて八ヵ月。早々と捜査終了宣言を出した警察に代って、遺族は地検の捜査に望みを託している。が、転落死事件の担当検事が、なんと当の創価学会信者だったことが判明したのである。「えっ、検事が創極学会員。嘘でしょう?彼は転落死事件の究明にとても熱心に見えたし、てっきり私たちの味方だと思っていたのに・・」と絶句するのは、故朝木市議と共に創価学会問題を追及していた矢野穂積市議だ。無理もない。矢野氏や遺族は事件以来、この検事を信用して、ずっと転落死事件や嫌がらせ行為に関する情報提供を続けていたのである。昨年九月一日、朝木市議が東村山駅前のピル六階から転落死した事件は、十二月に警視庁が「事件性なし」とする捜査報告書を東京地検に提出した。朝木氏と対立していた創価学会は、それ見たことかとばかりに聖教新聞などで大大的に書き立てたが、矢野氏や遺族はこれで事件が迷宮入りずるとは思わなかった。「警察が捜査を放り出しても、東京地検八王子支部の担当検事が、依然として関心を示していたんです。私は深夜に何者かから暴行を受けたり、創価学会員からトラックで轢かれそうになるなどの被書をうけ、この検事に訴えていました」(矢野市議)その地検検事とは、信田昌男氏(三九)。津地検や横浜地検、そして前橋地検勤務を経て東京地模八王子支部に異動してきた中堅検事だという。信田氏は、咋年来、一連の朝木事件を担当した後、この四月一日に甲府地検へと異動した。その信田氏が、よりによって創価学会員だったというのだ。信田氏の親戚によれば、「昌男は学会員の家庭に生れ、今も熱心な信者ですよ。父親は早くに亡くなりましたが、昌男は創価高校、創価大学に進みました・・・」
信田氏は、昭和五十六年に司法試験に合格した司法修習三十六期生。大学時代の関係者によると、「当時の信田君は、学会活動より、司法試験に合格して池田先生の期待に応えたいという闘志を内に秘めたタイプだった」という印象が残っている。
昭和五十六年十一月十六日付の聖教新聞には、司法試験に合格した信田氏のこんなコメントが掲載されている「社会正義を生涯かけて実現できる職業にとの考えが、創立者との出会いを通して深まり、司法界へ雄飛しようと決意した」もちろん、コメントの中の〃創立者〃とは、池田大作氏のことである。
そもそも信田検事が、矢野市議らとかかわるようになったのは昨年六月、故朝木市議が万引き容疑をかけられた事件からだ。「信田検事が万引き事件のあとやって来て、担当する旨、告げられたのです。しかし、驚いたのは咋年七月、私が深夜に暴行を受けた件で弁護士が信田検事に相談にいくと、〃これは朝木さんが嫌疑を受けた万引き事件と関係があるんじゃないか〃と向うから切り出してきた。警察がなかなか動いてくれず業を煮やしていた時でしたから、話の分る検事さんだと嬉しく思ったものです」(矢野市議)
信田検事は朝木市議転落死事件のあった当日も、早朝から「検死」に立ち会っている。その約一ヵ月後、矢野氏は信田検事に呼び出されてこんな説明を受けたという。
「私も事件の現湯に行ってみました。あなた(矢野氏)が警察に不信感を抱いているのは良く分ります。私としても朝木さんのような事件が再発しないよう処理したい」また、別の日に会ったときは「警察はあてにならないから辛いよね」と同情的な言葉もかけてきたという。警察が捜査終了宣言を出した後も、信田検事は「事件は捜査中」と矢野氏らに話しており、甲府地検に異動する直前の三月三十日には、矢野氏に対して、「転落死事件の捜査は継続します」と、明言している。遺族が期待を抱いたのも当然だったのである。朝木市議の長女・直子さん(東村山市議)は今、いう。「なぜ担当検事が創価学会員だったことを検察庁は私たちに教えてくれなかったのでしょう。私たちが創価学会問題を追及し、そのために嫌がらせを受けてきたことを検察庁は承知しているはずです。私たちはそうとも知らず、調ぺに応じ、寄せられた情報も全て提供してきたのですよ」こうした遺族の声に対して東京地検企画調査課では、「検事の信教が事件と関連する場合は上司が判断し、担当を外す湯合があります。このケースは大丈夫だったということでしょう」
と、まるで他人事だ。
以上 阿修羅 からの転載です