教育再生懇、小3から英語必修化を
福田総理の諮問機関である教育再生懇談会は、英語教育の小学校3年生からの必修化を目指す事や、必要の無い限り小中学生に携帯電話を持たせないよう求める第一次報告をまとめました。 教育再生会議の後を受けて設置された教育再生懇談会がまとめた第一次報告では、小学校3年生から英語教育を必修化する事を目指し、全国で5千のモデル小学校で3年生以上に対し年間35時間以上、英語の授業を行う、としています。 また、携帯電話を通じた有害情報対策として、必要のない限り小中学生が携帯電話を持つことがないよう、保護者や学校関係者が協力するよう提言しています。 さらに電話事業者に対しても、通話機能などに限定した携帯電話の開発と普及に協力するよう訴えています。(26日23:52)
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