会社としてこのような商材を販売しているという手前、どうしても重要なことですので、諸々の反論を承知の上で、嘘偽りなく感じていることを書いてみたいと思います。
最近、いろいろなブログなどを見て感じているのが、
「システムトレードを行いたい人が増えているものの、検証作業を自分で行わない人があまりにも多すぎるのではないか!」
ということです。
「システムトレードを行うにあたって検証作業を行う」というのは、「バリュー投資を行うにあたって財務諸表を見る」というのと、同じくらいの命綱だと思います。
その検証作業を行わないというのは、無謀にもその命綱を自ら放棄しているということです。
それでは、検証作業の環境を整えるにはどうすれば良いか?
一つは、自力でプログラミングを身に付けて検証作業の環境を整えることです。
このマニュアルの推薦文を書いていただいた斉藤正章さんは、元々の本業はシステムエンジニアです。そのスキルを活かして自力で検証作業の環境を整えてシステムトレードを始めたのです。
その他にも、私が知っているシステムトレーダーはそのような方が多く、プログラミング能力では私など足元にも及びません。
本来的には、そのような方々がシステムトレードに向いているのだということをまず知っておかなければなりません。
ただ、プログラミング能力があることが絶対条件ということではありません。それがなくても何とかなる方法はあります。
もう一つの方法として、検証用ソフトウエアを利用することが挙げられます。これなら高度なプログラミング知識も不要です。
販売しているマニュアルは、こちらの立場をとっています。
ここで、検証用ソフトウエアを利用するにあたっての注意点を一つ。
検証用ソフトウエアを利用する際には、「そのソフトでは何が出来て何が出来ないのかを自分できっちりと把握しておく」ことが非常に重要です。
うかつにも、これを怠ってしまう人が多いのです。
以上のことから、検証作業の環境を整えるためには、以下のいずれかが必要だということです。
(1)自力でプログラミングのスキルを身に付ける
(2)検証用ソフトウエアを入手する
「自力でプログラミングのスキルを身に付けるなんて無理だし、検証用ソフトウエアを入手するのも金がかかるから嫌だし。」
という人は、絶対にシステムトレードをやってはいけないということです。
まあ、これはシステムトレードに限らないかもしれません。
自分で有用な情報を探すのは面倒臭いと言いながら、かといって、有用な情報にお金を払おうという気もないのですから、それで投資やトレードで勝とうと思っていること自体が間違っているのです。
そんな人は、欲と恐怖と焦りと不勉強から、こんなところやこんなところで金を騙し取られるのがオチです。(笑い)
悪いことは言いません。こちらに行きましょう。