なかなか恋が成就しない僕ですが、片思いの経験だけはとてつもなく豊富なわけです。
しかし、そんな僕にもモテる時期というのは存在しており、今思い返せば薔薇色の日々だったわけですが、成長するにしたがってそんなおいしい思いはできなくなりましたね。
人生には何回かは忘れたが、非常にモテる時期があるのだとよく聞くね。
恐らく僕はその時期を幼少の頃にすべて使い切ってしまったような気がする。
前回、僕の恋物語を語るみたいな事言っちゃいましたが、めんどいので割愛・・・・というか中止させてもらいます。
んなわけで!!
この三日で彼氏彼女の事情(略してカレカノ)のDVDを全巻見終えました!
アニメ版カレカノの監督はエヴァンゲリオンでお馴染みのアニメ界のカリスマ庵野秀明!
何故故に少女漫画をアニメ化しようと思い立ったのかは定かではないが、とにかく演出の凝った作品になっている。
OPアニメーションはなかなかテンションが上がる作り方をしており、本編への期待を高めてくれる。
本編の十数話辺りから資金不足等の問題により、時には紙芝居の様な作りの時もありました。
そのせいか、中途半端な作品として知られるカレカノだが、個人的にはその中途半端さもかなりGOOD!!
さすがに、最終回は「え!?こんな終わり方!」っていうくらい中途半端でした。
終わり方が酷いのではなく、終わらせてない終わらせ方なんです。
この先は視聴者の想像で膨らませましょうという事だ、と勝手に解釈したので僕は満足でしたが、心のどこかで引っ掛かります。
おそらく、こんな終わらせ方のアニメは永遠に出ませんね。