2005年06月25日

天使のゆびきり

なかなか恋が成就しない僕ですが、片思いの経験だけはとてつもなく豊富なわけです。
 
しかし、そんな僕にもモテる時期というのは存在しており、今思い返せば薔薇色の日々だったわけですが、成長するにしたがってそんなおいしい思いはできなくなりましたね。
 
人生には何回かは忘れたが、非常にモテる時期があるのだとよく聞くね。
恐らく僕はその時期を幼少の頃にすべて使い切ってしまったような気がする。
 
前回、僕の恋物語を語るみたいな事言っちゃいましたが、めんどいので割愛・・・・というか中止させてもらいます。
 
んなわけで!!
この三日で彼氏彼女の事情(略してカレカノ)のDVDを全巻見終えました!
アニメ版カレカノの監督はエヴァンゲリオンでお馴染みのアニメ界のカリスマ庵野秀明
何故故に少女漫画をアニメ化しようと思い立ったのかは定かではないが、とにかく演出の凝った作品になっている。
 
OPアニメーションはなかなかテンションが上がる作り方をしており、本編への期待を高めてくれる。
本編の十数話辺りから資金不足等の問題により、時には紙芝居の様な作りの時もありました。
そのせいか、中途半端な作品として知られるカレカノだが、個人的にはその中途半端さもかなりGOOD!!
 
さすがに、最終回は「え!?こんな終わり方!」っていうくらい中途半端でした。
終わり方が酷いのではなく、終わらせてない終わらせ方なんです。
この先は視聴者の想像で膨らませましょうという事だ、と勝手に解釈したので僕は満足でしたが、心のどこかで引っ掛かります。
 
おそらく、こんな終わらせ方のアニメは永遠に出ませんね。
  
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2005年06月17日

In my life

言うの忘れてましたが、今月七日をもって20歳になりました。
いやぁ〜親からは不二家のケーキ二個もらうはなんだで大変でしたよ〜。
改めて「20歳になったんだなぁ〜」と思うとため息モンですね。
 
この二十年間さまざまな事がありました・・・。
小学校2年の春・・・。飼っていた犬が死んだ。初めての死に、僕はただゲームボーイを握り締める事しかできなかった。
「何で死んだの?」って父さんに聞いたら「自分の首輪で窒息したんだよ」って言った。
・・・・・・・・・・・ただ僕はゲームボーイを握るしかなかった。
 
小学校四年の秋・・・。給食を残した事が発端となり、いじめられる。
その時、人間って恐ろしいなって思った。
 
中学二年夏・・・初めての池袋。人が一杯いました。僕と友人の三人で映画を見るために来たのですが、黒人の人達が僕達を呼び止めました。
コレが俗に言う脅しか?と思いました。
しかし、ここで逃げてはギタリストの名が廃ると思い、意を決して彼らについていきました。
・・・・後悔したという事は言うまでも無いでしょう。選択の仕方で運命は変わるんだという事を学んだ。
 
中学卒業・・・その次の日、僕の家に親友のT君が、僕の好きな子と一緒に訪問してきた。まるで見せびらかすかのように。
恨むべきところだっていうのはわかってた・・。でも、好きな子が来てくれた喜びの方が大きかった。
 
高校二年の夏・・俺は喧嘩をした。すると、クラスのみんなが僕を応援してくれた。「頑張れ。応援してる」ってね。みんなに励まされ、みんなに感謝した。
けど、喧嘩した相手と仲直りした日、
「俺もみんなに応援された」と聞いた。
喜びは絶望へと変わった。
 
そして、19歳の春。
僕は騙されてCG科に入ってしまった事にようやく気づき、退学する。
 
思い返すだけでいろんなストーリーが昨日の事の様に蘇るよ。
ひき逃げ骨折した時もあったな〜。そう。あれは伊藤君と遊んだ日の帰りだ〜。
いきなり飛び出してきた車にひき逃げされたんだったな〜。全治2ヶ月。いやぁ〜面白かったは〜〜。
 
そういや、ある日血尿が出てきて目が飛び出るかと思った日もあったね。美人看護婦さんが看病してくれてたから、ナースコールには僕の指紋がいっぱいついてるんだ〜。
 
幼稚園児の時もすごかったは。友人とじゃれあってたら、いきなり橋から突き落とされて鉄にぶつかり、合計8本の歯が折れたっけ。エヘヘ。
ワイルドだったな〜。ザックワイルド並だよ。
謝る友人の母に向かって「いやぁ〜うちの息子が悪いんですよ〜」と俺を殴った母もワイルドだ。
 
話せばキリがない・・。
とにかくインパクトのある人生を歩んできた私ですが、これからはもっとさらにディープな世界を築いていきたい。
 
次回は僕の恋愛ヒストリーをお送りするよ。
see you next バイバイ。
  
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2005年06月12日

光ファイバー

昨日は予定通りスタジオ入りした。
半年ぶりの割にはなかなかいい感じのセッションができたと思う。
次はもっと合うようにしたい。
 
そして、今日は面接だ。
電話越しに「既に枠は埋まってるんで、採用する事はまず無理だと思いますが、それでも面接に来ますか?」
と言われた。
「は?お前ナメテんの?」
といいたいきもちをこらえた。
誰が受かりもしない面接行くかよばか!!!
そして俺は
 
「是非受けさせてください」
とはっきり言った。
 
今思えば、不可能な面接をする事に意義があるのか疑問だったのだが、言ってしまったものはしょうがない。
 
面接官は感じのいい人で、かなりシブイ男性でした。
あ〜こういう人ってモテルよな。ッて感じの渋さでしたね。口もうまい。
 
とりあえず俺は
「オタクの会社のシステム使ってるんですけど、今他社に切り替えようかどうか迷ってるんですよね〜」
と、言ってみた。
遠まわしに採用しなきゃあんたの業績下げるぞって言ったんだ。
 
しかし相手もプロだ
「そうなんですか・・・。しかし、この新提案プラン見てください。すべてコミコミでこの値段ですよ。他社よりも50%以上お得なんです。」
 
「おお!!ホントダ!すごい!」
 
 
・・・・・・あ!!!
 
つい、本能的な行為に出てしまった。金が絡むと俺弱いね。
この男・・・・やるな・・。と思いながら次の作戦。
「しかしね、値段じゃないですよね。+αが欲しいんですよ。」
「それでしたらご安心を。こちらをご覧下さい」
「ふむふむ・・・。」
 
三十分後、
「須藤さ〜ん!電話ですよ!」遠くで声がした。
どうやらこの面接官に電話のようだ。
「お客様、少々お待ちください」
「はいよ。」
 
・・・・・。
お客様!?
 
そう、俺はいつの間にか客扱いになっていたのでした。
 
そして、帰ってくる面接官。
「さて、どこまで話しましたっけ?・・ん・・。」
机の上にある履歴書が下に落ちた。
 
「なんだこれ・・・・・・・・・・・・・。あ!!
どうやら面接中だという事を思い出してくれたらしい。というか俺も忘れてた。
「え〜〜〜では、とりあえずまたご連絡しますので」
ということで俺はこの会社を後にした。
 
まず採用は無いだろう。
  
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2005年06月11日

FF7AC

明日は久々にスタジオに入る!
実に半年ぶりだな。
ここんとこ全くスタジオに入ってなかったので、すんげ〜楽しみ。
 
そういや、FF7ACの発売日が決定しましたけど、かなりクオリティ高くて驚きですね。
クオリティもそうだけど、実は40人くらいで作ってたというからさらにビックリだ。
去年の夏発売予定から一年も延期した理由はここにあるっぽいですね。
 
当初は六十分ほどの内容が、作ってるうちに90分程度まで尺が伸び、さらに少人数での制作。
そりゃ延期するはな・・と思った。
 
僕はいい内容になるなら延期しても構わないですけど、一部の人の中には延期を嫌う人いますよね。
「会社なんだからしっかりプラン立てろ」
的な感じで罵る人の事ですよ。
まぁ大体そういう事言う人って負け組みの皆さんだったりするんですけどね。
 
会社って言ってもそんなに簡単にプラン立てられるほど楽なものじゃないと思いますよね。
FF12もそうですけど、最近のスクウェアは延期が多いのでそういう輩が増えて少しピンチかな?
それにしても、幕張メッセかどこかを貸しきって、スクウェア・エニックスパーティーするらしいですけど、どんどんビッグになっていきますね。この会社は・・。
  
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2005年06月07日

森ビルと少年。

今日は実技試験。
いやぁ・・。予想はしてたけど、ぶっ飛ぶほどムズイね。うん。
三時間という長さの試験だったんだけど、30分で負けを認めたよ。
 
そんなわけで
「残念ながら不採用とさせていただきます。」
と、思いっきり他のやつらのいる前で言われた僕は、そのまま森ビルを後にした・・・。
 
いや、徳永さん(審査官)そりゃね〜って。
合否って別室に呼ぶの基本だろ?合格ならまだしも、不採用の結果を皆の前で発表すんなよ。
しかも最後に
「では、不合格組はお帰りください」
って言うありがたいお言葉もくれちゃってさぁ〜。
水泳の授業を体操着で見学させられた時と同じくらいの屈辱を味わったよ。
 
こんな思いを、俺はどこにぶつければいいのでしょうか?
 
ま、俺も
「さて、家に帰ったら2chに書き込も〜っと。」
って言い残してあげたけどね。
 
んでもって、とりあえずカラオケ行きましたよ。こういう時はシャウトしかないね。
high and mighty colorPRIDEを四回も歌ってしまったし、コナンのOP、EDをかなり歌ったような気がする。
とにかくアニソンばっか歌ってました。
 
っていうかアニソンって盛り上がるよな?
何なのあの込み上げる思いは?アニソンって魂こもってるよね。曲に。ホントビビルよ。
 
まぁ、最後はlinkinparkNUMBで締めくくりました。
 
PS       カラオケボックス内で
「え!?ここってライブハウス?」
って周りの人が思うくらいジャンプとかしてたから筋肉痛すごいよ。
  
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2005年06月06日

スティームボーイ

今日は朝の10時から実技試験があります。
何の実技試験かって?バイトですよ!バイト!
先週面接で受かって、今日は実技です。コレに受かれば合格ですね。
 
実技って言っても何やんのか良くわからないけどね。行かないと失格だから行くよ。
 
話は変わるけど僕の友人に結構コアなアニメファンがいるんだ。
俺ほどじゃないけど、周りから見たら結構コアだと思う。
そんな彼がスチームボーイDVDボックスを貸してくれた。本編映像の他にメイキングDVDが三枚という最高のボックスです。
んでもって早速見てみた。
 
そういや、去年の夏もその友人と一緒にスチームボーイ見に行ったんだったっけ。
そんなことを思い出しながら鑑賞。
 
・・・・。
 
いやぁ何度見てもクオリティ高いですね。ってか美術とか「凝り過ぎだろ」って言うくらい書き込み量すごいですよね。
アニメーションも面白い部分が沢山あってさすが世界の大友
 
ただちょっとばかり話が面白くないっていうのが残念だったかな。中盤からいきなりアクションばかりになるのでちょっと見てて疲れた。。
 
メイキングDVDはかなり多かったけど、なんとか全部見れた・・。
コレは暇人じゃなきゃできない業なんだよな〜。
基本的にグダグダ感のあるメイキングだった感じもしたけど、監督が渋かったので全然OK!
 
10年間という制作期間が作り出した映像美は誰が見ても納得ですね。
次回作はなるべく早く見せられるようにするって言ってたけど、どんくらいかかるんだろうね。
  
Posted by okadawataru at 03:55Comments(0)TrackBack(0)

2005年06月03日

ギターを弾く妹。

この間shadeという3Dソフトを手に入れたんだ。
3Dソフトにもいろいろあって、知ってるだけでも8種類くらいある。
shadeは手ごろな価格のわりに使いこなせればいろんなことができる優れたツールだ。
 
手ごろな価格といっても、軽く十万は越すソフトですから、金欠の僕には買えるはずもありませんよね。
親切な友人からのプレゼントです。(決して不正入手では御座いません。)
 
その友人に礼をしながら現在は勉強に励んでいるのですが、やはり難しいですね。なかなか掴めません。
人並みに使えるようになるにはしばし時間がかかりそうだ・・。
 
そういえば最近、妹が俺のアコギを使ってギター練習をしている。
どうやらYUIというアーティストの影響らしい。
俺はよく知らないけど、若いシンガーソングライターらしいね。
どうせすぐ飽きるだろうけど、とりあえずちょっとばかり教えたりした。
 
上達は早い。さすが俺の妹といったところかな!
  
Posted by okadawataru at 22:22Comments(0)TrackBack(0)

2005年06月01日

destiny人気ない?

恋愛寫眞」の小説版を読みました。
一応作者は「いま、会いにゆきます」の人ですね。
内容は恋愛寫眞の映画版を元にして作られているのですが、全然違うストーリーでしたよ。
まぁまぁ楽しめましたが、映画版の方がはるかに面白かった。
 
というか、映画版の方が才能を感じますね。
しかし、物語を読むのは久々だったので楽しめました。
 
「バカの壁」で有名な養老孟司著者の「バカな大人にならない脳」を読んだ。
子供向けに書かれているのでそんなにコアな話は無かったけれど、いろいろ勉強になった。
 
それからガンダムSEEDdestinyを十話から32話まで一気に見た。暇人だな〜とか思いながらもつい見ちゃう。
やはり前作の方がはるかにいい。ディスティニーはテンポが遅いっていうか、キャラが多すぎて一人一人のドラマが無いのが残念。
 
それから高橋瞳のOPはあんまりいいとは思わないなぁ。ハイカラの「PRIDE」の方が好きだったよ・・。
アウトロのヘヴィーさとシン達の立ち姿がいろいろと期待させたね。しかし、思ってた以上に戦闘が多くてドラマが少ない。。
やっぱシードはシナリオが良かったから面白かったのに、ディスティニー戦闘多すぎて困るね。
映画ならまだしも、テレビ版だと使いまわしの絵多いから退屈になるよ。
それでも俺は見るけどな!
 
それとSEEDシリーズのEDはやはり梶浦由記作曲が合いますね。
 
まぁディスティニーはかなり悪い意見の方が多いですね。やはり続編は作らない方が良かったのかな?
  
Posted by okadawataru at 15:05Comments(0)TrackBack(0)