昨日、スクウェア・エニックスパーティー行って来ました。
入場者数も2万5千人くらい来たらしく、かなりの盛り上がりでした。
1000円で買ったパンフレットがかなり値段に合ってない内容だったので不服でしたが、会場内の雰囲気は良かったので満足です。
入場と同時に、FF12のコーナーにダッシュ。
途中でおもいっきりぶっ転んで、周りの人を三人ほど巻き込んでしまいました。それくらい急いでたんです。
転んだ後に焦るとダサいので、ゆっくりと立ち上がり、「oh-No」と、アメリカ風に決め込みました。
おかげで誰も笑わず、僕に手を貸してくれました。
さすが、俺。
その間、一緒に来ていたレイジ君はそんな俺には全く気づかず、「何やってたの?」と言われてしまった。
そんなかんだで、FF12にたどり着いた。しかも、早めに来たおかげでまだあまり客がいなく、すぐにプレイすることができました。
しかも、発売日決定!
2006年3月16日という事ですが、今年中に発売と聞いていたので少し焦る。。。
どうやら2005年度ということだったので、この発売日になったとか。。
どっちにしても、約四年ぶりの新作になるので期待は高まるばかり。。
その後、他にも色々見たかったのですが、FF7ACは終始200分待ちだったので、やめました。
ダージュも180分待ちとかで果てしなかったので、これも諦める。
とりあえず、シアター(四千人くらい入れるそうだ。)でいろんなトレーラーを見てました。
やはり、FF7ACは何度見てもすごい。
(ファイナルファンタジー7 advent children略してFF7ACは、全世界で950万本以上の売り上げを誇るFF7の後日談を描く映像作品である。)
予告編だけでもお腹一杯になるくらいです。
リアルにこだわるよりも、CGとしての魅力を存分に出したと言うだけありますね。
ハリウッドとは違って、技術力だけじゃなく、センスもすごくいい。
中途半端なCGじゃなく、なんかこううまく言えないけど貫いてる感があります。
一言で言えばディティールまで凝ってるって事ですね。
ほんと細かいとこまで作りこんでる(リアルとはまた違う意味で)ので、映画館のようなスクリーンで見た方が圧倒的に活きる作品だと思います。
一般のテレビアニメとかは、テレビで見るのを前提に作ってますから、背景や人物の描写は単調で、書き込みが少ないんですよね。(なぜか意外と知らない人多い)
もちろん制作費の問題もあります。聞くところによるとテレビの放送料よりも制作費の方が少ないらしいですから。
最近のテレビアニメはかなり切羽詰ってるって事ですね。
映画の場合は劇場公開なので、ダイレクトに金も入るので制作費がちゃんとあり、細かいところまで描く時間と余裕があるっていうのが本音かもしれませんが、やはりテレビと劇場の差は大きい。。
ACではDVD作品という事だけど、劇場並(いやそれ以上?)のクオリティなので是非公開してほしいところです。
ちなみに、FF7のヴィンセントを主人公にしたダージュオブケルベロスのムービー映像もすごかった・・。
ACと引けをとらないくらい作りこんでましたし、映像内ではユフィやバレット等お馴染みのキャラも登場。
ACの内容と少しリンクしてくると思われます。
それと、シアター内では、FFシリーズのほとんどの楽曲を手かげる植松伸夫氏も来場。
やはりこの人の人柄はすばらしいと思います。
ロサンゼルスかどこかで行われたライブ映像等を交えてのトークでしたが、なかなか楽しめました。
そして、ここでも驚きの発表があったのですが、FF12のテーマソングを植松氏が書き下ろしたもよう。。。
FF7ACや他の活動に追われていたのか、FF12は他の作曲家が楽曲を作ると聞いてましたが、テーマソングは植松氏が作ったもよう。。
歌い手はアンジェラ・アキさんという方。
会場では生演奏聞きましたが、かなりうまいです。
全編英語詞だったので、かなりメロディーが活かされていて心地よく聴けました。
ピアノの音が全然聴こえなかったのが、かなり苦しかったですけど・・・。音響さんは何を考えてたのか・・。
そういえば、植松氏のトークが終わった後、自分の財布が無い事に気づき、半分死にかけました。
「俺とした事が・・・・」
駄目元でスタッフに聞いてみたところ、普通に落し物として届いてました。
いやぁ〜〜〜スクエニ好きに悪い奴はいないんだな!
ちょっと感心しました。
そして帰り、電車の中に切符を落としたり、買った切符を2秒後に落とし誰かにパクられたり、とにかく落し物が多かった昨日。
散々な目に会いましたが、FFのすばらしさを堪能できたので、よしとしよう。