2005年08月11日

碁。。

昨日はカラオケで五時間も歌ったせいか、少々疲れがたまっています・・・。
 
しかし、デスノートに触発されて、「ヒカルの碁」を久々に見ることになった僕は、疲れなど忘れて見入りました。
 
中学の頃、毎週ジャンプを買っていた僕はヒカルの碁をスタートと同時に見ることができ、毎週楽しみにしてました。
高校になってからは全くジャンプを読まなくなったので、しばらくの間見ませんでしたが、久々に見ると面白いものですね。
 
今からでも囲碁を始めたくなりました。。。
 
そういえば、B'zの松本さんの、弦楽器奏者を中心のレーベル「house of strings」から新作が発表されました。
 
さまざまなギタリストが映画音楽のカヴァーし、オムニバスアルバムとして出すもよう。。
 
早く聴きたいものだ。。
  
Posted by okadawataru at 01:40Comments(0)TrackBack(0)

2005年08月06日

最終回の100%

さまざまな女の子と一人の男の恋愛模様を描く傑作?「いちご100%」がついに最終回を迎えました・・。
 
まず一言。
 
残念・・・。非常に残念・・・。
 
最終回はどうなるんだ?とずっと気にしてましたが、実際終わると寂しい物です。
 
 
「は?いちご?あのキモイ男が見る漫画だろ?」
という人が大半を占めるであろうこの世の中で、かくゆう僕も初めはそのセリフを言ってました。
 
「どうせエロばっかで内容グチャグチャなんだろ。。。」
って思ってたんですが、見てみると以外に深くて面白い。
 
確かにドタバタギャグにしてはやりすぎな気がする話も何本もあったが、主軸となるストーリーはとてもいいものだ。
 
映画監督を志す少年と、その少年に好意を抱く女の子達との恋の駆け引き物語。
単なるエロ漫画、とかキャラクター漫画としてみるから面白くないのだ。
 
自分も映像作品が好きな人間だからかもしれないが、主人公の真中少年には好感が持てた。
 
中々女の子を一人に選べず「優柔不断」という人もいるが、実際彼の立場に立ったら誰でも優柔不断になるしかないと思います。。
 
一体真中はどの子を恋人として選ぶのかが注目されていたが、結構みんなの予想を裏切ってたみたいです。
 
僕が作者だったら作品を駄作で終わらせないために確実に選んでいただろう子を、実際に選んでいたので、僕としてはかなり満足。
作品としてもありきたりのエンディングにならなかったのでかなり満足でした。
 
ちょっとラストスパートが早くて、この最終回にはビックリでしたし、もう見れないと思うと少し寂しい気もしますね。
 
8/16に発売の赤マルジャンプで重大発表があるらしいのですが、何でしょうね・・・。
 
続編・・・?普通なら映画化とかもありえるけど、いちごが映画化になるとは考えにくいしな〜
とにかく続編であってほしい!
  
Posted by okadawataru at 21:54Comments(0)TrackBack(0)

2005年08月05日

近藤喜文というアニメーター。

毎年恒例というか、何度も見ているのだがついつい見てしまう「火垂るの墓」。
 
この作品ホントに泣けます。
 
「ジブリらしくない」、だとか「暗すぎて見る価値が無い」だとかジブリファン的には賛否両論の作品ではあるが、僕は名作だと思います。
 
確かにエンディングは悲しすぎますけど、戦争ですべてがハッピーになる事はまず無い。
映画の良さを明るい、暗いで決められては、作る側はどうしようもできないですよね。
 
映像作品は色々な事を伝える事のできるものです。
暗い内容だからこそ、人々に伝られる事もあるのではないでしょうか。
 
実際、誰もがハッピーになる作品には夢はあってもリアルが無いですから。
「二度と繰り返してはいけない戦争」を描く事は誰かがやらなければなりませんからね。
 
そして肝心の内容ですが、なんと言っても、絵がいいです。
そんなに泣かせたいのか?というほど、表情がよく描かれており、キャラの感情がはっきりと伝わってきます。
 
この絵を書いている人、つまり作画監督は近藤喜文という方です。
 
はて?どなた?
 
と、思う方はかなりの数いると思うのですが、この人物凄い人なんです。
 
「もののけ姫」「魔女の宅急便」等、宮崎駿作品の多くで作画をしているといえばそのすごさがわかると思います。
 
ジブリのプロデューサーの鈴木敏夫氏も
「日本というより世界で指折りのアニメーター」
というほどの実力の持ち主なのです。
 
うまい絵をかける人はいるが、人に絵で感じさせられる人はそうはいない。
近藤さんの描く絵は人の心を揺さぶる絵を描くと僕は思ってるのですが、火垂るの墓の作画もとても感情が溢れ出るようですばらしかとです。
 
ちなみに、多くの人が宮崎駿監督作品だと思っている「耳をすませば」は、実は近藤喜文さんが監督をしておるのです。
 
そんな彼は、1998年に47歳という若さで亡くなっています。
彼の絵がもう二度と見れないと思うと少し寂しいですね。
 
最近のジブリ作品の絵のタッチが変わったのもそれが原因の一つかもしれませんね。
 
火垂るの墓を見たことがないという人はまずいないと思いますが、もし見てなかったら是非見てください。
  
Posted by okadawataru at 23:12Comments(0)TrackBack(0)

2005年08月04日

またもやヴェネチアに出品

先日紹介したFF7ACがヴェネチア国際映画祭に出品する事になった。
 
去年も同映画祭で特別招待として選ばれていたが、当時はまだ未完成だったので、特別編集版として出品されていたが、今回はちゃんとした完成版として出品するのだそうだ。
 
2年連続で同一作品が出品されるのは異例という事で、FF7に対する多くの人の期待が感じられます。
 
去年の出品理由も、CG技術を世界的に広めた作品の続編として特別招待されたので、技術的にも内容的にも世界で認められてるってことですね。
 
どうやら、9月10からスクリーンで同作品が上映されるらしいですし、同月の14日にはDVD発売。
これからもPS2とPSPでの連携作品が登場してくるので、期待するなって方が無理ですね。。
  
Posted by okadawataru at 01:49Comments(0)TrackBack(0)