詩三編と、
十年前の作(既出)
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「再生」
思想を空転させ
念仏を唱えよ
自らの希望のために
鎮魂歌を奏でるがよい
そうして後、再び
愛のなんたるかを知り得る
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こちらは二十年前の、
(昔へいけばいくほどパクリの色合いが濃い。これは読むたんびに「まるっきり誰かが書いたものじゃないか」と思ったりする。今も思った)
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「ひまわり」
目が覚めた?
ここが君の舞台
夏
色とりどりの妖精たちが
緑の絨毯に咲き乱れ
君を待っていた
近頃めっきり勢力を増し
やたら威張り散らす太陽に
敢然と立ち向かう
君の目覚めを待っていた
思えば君の姿ほど
僕らに勇気をくれるものはない
僕らは確かに傍観者で
何もできない盗人だけど
君に敵意を抱くものなど
いるはずもなく
おそらく君の罪と言えば
季節が太陽に飽いた
その時まで
ほかに目を向けないこと
自らの美しさに気付くことなく
生命を焼き尽くすことくらいか
よしんばその罪でさえ
くたびれ果て
うなだれたその時に流す
大粒の涙によって贖われよう
誰もが
君の居る夏を待っている
太陽に何のてらいもなく立ち向かう
君を待っている
目が覚めた?
ここが君の舞台
夏
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ふたたび十年前の作
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○
調和すること
己自身を律し
世間に埋没することなしに
外界の全てを
受け容れること
簡単なことではない
しかしこれ以上弱音を吐くな
格好良く生きようよ
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こう見てみると
あたしゃ、やたらとなんどもへろへろになってる、へたれだね
別に何をしたってわけじゃないんだけど
思い当たることって言ったら
失恋くらいか
ホント大袈裟なやつだね
でも、まあ何とか折り合いを付けてやってくよ
(やってくしかないんだし)
こんなやつだけど応援してね
かわいそコーラス隊のみなさんも(笑)
十年前の作(既出)
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「道」
大道廃りて
其処に道はなし
雨をしのぐ軒もなく
日差しを憩うかふぇもなく
人肌のぬくもりなき
茫漠たる風の中
靴音のかき消される
古の友は何処へ
舗道の隅に染みついた
影に向かいて咆哮す
―― みちなきみちをゆけ ――
やがて人々があなたの道に
愛を奏で
夢を語り
花を咲かせる
大いなる悲しみに抱かれ
その道に人の息づく
遙かなるふろんていあにて
道を模索せし同志たちよ
わたしは願う
あなたの道に
憩い、しのぎ、笑いあえることを
あらゆる処に人の息づく
何よりも、何よりもそれをもとめて
2008年05月26日
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(やっぱり変なHNです、、、)
人間が好きなごんさんらしい素敵な詩です
何度も読み返しました
不特定多数へ向けて自分の主張や気持ちを誠実に率直に訴え続けるのはまるで修行のごとく困難なことだとお察しいたします
(実は私も自分のブログをいわれの無い誹謗中傷で閉鎖中です なので本当にコメントするのが怖いのです、、、)
でもコメントを書かなくても読者は見ています
きっとあらゆる隅々まで
誰がどういったか?こんな些細なコメントには過剰反応するのにこんな酷いコメントはスルーするの?
誰と誰が仲違いをして誰と誰が仲良しなのか?
どんなに飾り立てた言葉を並べ立てても隠しても隠し通せない地金を曝け出しています
うちからほとばしる自分の思いから発せられるごんさんの言葉はどんな形でも掛け値なく芯からの訴えであると私は受け止めています
周囲に惑わされず真摯に自分の思いを書き続けることの覚悟も伝わります
この騒動に関わった方のブログやコメントを見てもきっと同じような方向性を持っているのに「どうしてどこでボタンをかけ間違えたのかな?」と残念に思う事もしばしばです
人は弱いし人は間違えるし勘違いも多いからなのかもしれません
これからもごんさんのごんさんワールドを楽しみにしています
>コメント欄のような反応を引き出す振る舞いは罪悪
このコメントのような素敵な感想を引き出せるブログはごんさんのブログ以外にありますか?
残念ですが先の事情によりもう2度とコメントする事は無いでしょうけど ごんさんのブログを楽しみに応援しています
そして先日の行き過ぎた批判コメントを反省し謝罪いたします
これからも活躍を楽しみにしています
読者より