最終更新:2008/05/26 23:25

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元TBS局アナ・川田亜子さん、東京・港区の路上に止めた車の中で自殺

元TBSのアナウンサーで、フリーアナウンサーの川田亜子さん(29)が26日朝、東京・港区の路上に止めた車の中で自殺しているのが見つかった。2日前にはテレビの生放送に出演していて、出演者はいつもと違う川田さんを目にしていた。
同じ番組にレギュラー出演していたデーブ・スペクター氏は「びっくりしました。土曜日にお会いしたばかり」と語った。
川田さんの所属事務所は、書面で「5月上旬から様子がおかしいと感じ、本人に直接確認したところ、『大丈夫だ』と言っていました。今回の件につながる理由が皆目見当もつきません」とコメントした。
TBSの局アナからフリーへ、新たなスタートからわずか1年。
人気アナウンサーの川田亜子さんが、東京・港区のレインボーブリッジが見える倉庫が立ち並ぶ場所で、所属事務所が所有する白いベンツの運転席で助手席にもたれかかるようにして死亡しているのが見つかった。
練炭を後部座席に置き、窓には目張り、ダッシュボードに遺書らしきものがあったという。
街の人は「もったいないですね。才能ある人だし」、「非常にきれいな方だと思うので、ほかに方法があったのでは」などと話した。
先週末、トークショーで対談したフレグランスアドバイザー・山田麻穂さんは「ファッションとか、ヘアスタイルが軽やかでトレンドで、魅力的だからこそ、逆に目元の表情が疲れているのかなとか、悩みがあるのかなと」と語った。
川田さんは、さらなる活躍の場を求め、2007年4月にTBSを退社し、大手芸能事務所に移籍した。
以来、さまざまなイベントで活躍していた。
一方で、自身のブログでは「フリーアナウンサーとして歩き始めましたが、時々ふわふわした感覚にとらわれて、どちらに歩き始めたらいいいのかわからなくなるときがあるのです」とつづっていた。
そして、5月に入り、ブログに真情を吐露、一部週刊誌に取り上げられていた。
デーブ氏は「週刊誌に出てたこともあって、(現場では)通常よりむしろ明るかった。その前までは、何となく疲れた顔をしたり」と語った。
「仕事の合間」と題されたブログの日記には、「一番苦痛であります。豪華なホテルのロビーで優雅に幸せそうにしている方を眺めながら、移りゆく景色に胸がきゅーとしめつけられます」とつづられていた。

(05/26 18:14)


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