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学力の低下やいじめ・不登校の増加など教育環境の変化を踏まえて、福岡市の新たな教育指針を検討する会議が開かれました。
きょう午前10時から開かれた「新教育改革指針策定会議」には、教育委員会や学識経験者らおよそ30人が出席しました。
福岡市は2000年に「教育改革プログラム」を策定しましたが、学力低下やいじめ・不登校の増加など、教育をめぐる環境が大きく変化したことから、新たに教育改革の方針を定めようと、策定会議が設置されました。
福岡市の吉田宏市長は、「我々はもう一度子供たちに教育する力を取り戻さなければいけない」「あるべき福岡市の教育の姿をゼロから大胆に示していただきたい」とあいさつしました。
福岡市の新たな教育方針は、これから1年をかけて決定される予定です。
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