ドラマのみどころ

作

音楽

テーマ曲ピアノ演奏

語り

タイトルの由来

スタッフ

語り:上沼恵美子

「ちりとてちん」の語りは、主人公・喜代美自身が年齢を経てから過去を振り返っているという形で進められます。つまりは将来の喜代美役。それを、関西で数多くの司会番組を持つ上沼恵美子さんにお願いすることになりました。かつては漫才コンビで活躍し、そして妻であり母である上沼さんですから、喜代美の人生に共感される部分も多いのではないかと思います。情がありながら軽妙な語りが、物語に深みとテンポを与えてくださることでしょう。
上沼恵美子
「ドラマのナレーションは初めて務めさせていただきます。このナレーションは、大人になった喜代美自身が昔の自分を振り返って語っているわけですから、私も喜代美なんですね。けれど、あのかわいい喜代美ちゃんを見ていると、娘を見守る母親の気持ちになってしまうんですよ。このドラマは笑いあり涙ありで、お茶の間の皆さんにすごく楽しんでいただけると思いますよ。私はあまりでしゃばらないように、そして、この仕事をやってよかったと言えるように頑張りたいですね。」

〈プロフィール〉
1955年生まれ、兵庫県出身。71年、姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」としてデビュー。現在、関西を中心に、テレビのバラエティー番組や料理番組、ラジオなど多数のレギュラー番組で活躍中。歯に衣着せぬトークが、主婦層から絶大な支持を得ている。NHKでは、「バラエティー生活笑百科」に出演している。また、94年と95年には「NHK紅白歌合戦」で紅組司会を務めた。