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地震や風水害などの災害を想定した大規模な防災訓練がきょう、福岡県行橋市で実施されました。
行橋市の行橋総合公園で開催された、福岡県総合防災訓練には地元住民のほか警察や消防、自衛隊など114の機関からおよそ1,300人が参加しました。
訓練は地震で倒壊した家屋からけが人を救出したり、ビルの屋上に取り残された人をヘリコプターで救出するなど、様々な被害を想定し実施されました。
また北九州市のロボットメーカー、テムザックが開発したレスキューロボット、「T‐53援竜」も化学剤による災害を想定した訓練に初参加し、人が近づくと危険な現場でアームを使って器用に不審物を取り除いていました。
この総合防災訓練は、県内を巡回しながら福岡県が毎年実施しています。
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