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2008/05/25

面白い文章というのは、それだけでカネになる技能

知られざる真実―勾留地にて― 知られざる真実―勾留地にて―
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2007-08

ぐっちーさんちの盗作騒ぎなんだが、とうとう全国紙にまで取りあげられているわけだ。毎日新聞の社会欄なんだが、

 日本テレビ系のローカル局「福島中央テレビ」(本社・福島県郡山市)は24日、大野修アナウンサー(38)が同局の公式ホームページ(HP)で連載しているコラムで、他人のブログからの盗用があったと発表した。大野アナは「自分の経験と重なった。盗用と言われても仕方がない」と謝罪しているという。

 会見した寺島祐二・報道制作局長らによると、盗用があったのは「アナウンス室日記」の中で、大野アナが同日掲載した「日本ブランド」と題するコラム。盗用は、週刊誌などに連載もある証券マンブロガー、ぐっちーさん(47)のブログからで、題名、文章の細部の表現まで同じだった。ぐっちーさんのブログの閲覧者が同局に抗議して発覚。他にも盗用の可能性があるという。

ぐっちーさんの書いた「日本ブランド」という記事はなかなかよく出来た記事で、おいらもパクろうと引用しようと思ってそのまま忘れていたんだが、これを田舎TVの局アナが丸ごとパクったわけだ。で、当のTV局でもさっそく



 福島中央テレビのホームページにあるアナウンス日記(大野修アナウンサー担当 5月24日更新分)において、「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」のブログ記事から「日本ブランド」の記事を、本人の了解なく盗用した事実が判明いたしました。
 本人から直接の聞き取りをしたところ、「ホームページを参考にしたつもりだが、盗用と言われても仕方がない」と認め、深く反省の意を示しました。
というんだが、ネット住民が調べたところ、このアナ、毎回盗作しているわけだ。
インスパイア元があるようです。 (いろいろと) 2008-05-24 21:25:49
490 : 星野仙一(大分県):2008/05/24(土) 16:22:58.05 ID:8tATMUGZ0
今までのまとめ
■日本ブランド
(2008/05/24) 
16:00ごろ、いきなり削除↓魚拓
(2008/05/14) 
■原油高とラーメン屋
(2008/05/17) 
(2008/05/09) 
■ジョニー・ブンコ
(2008/05/03) 
(2008/04/27) 
■「暫定」税率延長
(2008/04/19) 
(2008/04/01) 
■少子化の現実
(2008/04/12) 
(2008/04/07) 
492 : 星野仙一(大分県):2008/05/24(土) 16:23:46.34 ID:8tATMUGZ0
■後期高齢者医療制度
(2008/04/05) 
(2008/03/31) 
■数理の授業
(2007/12/29) 
(有名チェーンメール) 
■いろいろありましたが…
(2007/09/12) 
(2007/09/10) 
■英語から学んだこと
(2007/12/15) 
(本からの引用) 
■発想の転換
(2008/02/16) 
(2008/02/04) 
■○○一匹で… ←new!!!!
(2008/03/15) 
(2008/02/22) 
まぁ、アナウンサーだからといって、みんながマトモな文章を書けるわけじゃない。文章というのは文字が書ければ誰でも書けるように思われているんだが、それなりの特殊技能であって、手が二本ついてるからギターが弾けるとか、聾唖者じゃないから歌を唄えるとか、そう簡単なものではないわけだ。特に、面白く読ませる文章書くというのは、
それだけでカネの取れる技能であって、誰でもできる事ではない。そら、いくらブログがブームになったからって、誰もがブログで面白い文章をかけるわけじゃない。当たり前だ。ところが、今では芸能人とかアナウンサーとかミュージシャンとか、人気商売のニンゲンはそれを要求されるという構図があって、そういや、おいらの知人のカメラマンも某アイドルブログに掲載する用の「写真」を撮っていたなぁ。ゴーストカメラマンw で、ぐっちーさんはお怒りのようでありまして、

さっそく記事をお消しになったようですが、我らがぐっちーブログの読者が記録をお取りになっております。残念でした。しっかし、本人に連絡無く、姑息な手段をとるもんですね、相変わらず、ですが・・・・

そこまでやられたので徹底的に戦う事をここに宣言致します。

そこで話はぐっちーさんだ。世の中に「ぐっちー」なんて名前の人がいるわけはないのであって、本名は別にある。つうか、ネットを探すと出てくるんだが、
グッチーさんはなんでモルガンスタンレーなんてすごい会社を辞めてエース証券なんてだれも知らない会社にいるんでしょうか?首になった?もうすでに巨万のたくわえがあって余生をしゃれで暮らしている?事故った?外資一流のトップになるほど能力は無かったから身の程をわきまえた?どれか正解はありますか?
うわさでは彼は相当な人だったと聞いていましたが・・・
どれが正解にしてもエース証券の平部長というのが解せないなあ・・
元モルガンスタンレーというのは良く知られているんだが、「かつてはABNアムロ証券に勤務していた」と植草一秀氏が言ってます。つうか、植草氏が痴漢騒動でパクられた時に、ぐっちーさんは「拘置所に会いに行った」と書いているわけだ。拘留中は弁護士以外会えないはずだと騒がれて、その後、植草氏本人から「拘置所では会ってない」と否定された。それ以前に多少の顔見知りではあったようなんだが、ぐっちーさんが言うように「カラオケやキャバクラに行った」事実はないそうで、
 筆者は刑事、民事の弁護団と協議し、Y・M氏に対して、ブログにおける虚偽記載の消去と今後、虚偽情報を記載しない確約を求める内容証明郵便を送付した。刑事担当弁護人はY・M氏と面識のある方で、弁護人が電話をいれたところ、電話口ではY・M氏は明確に謝罪したとのことである。

 また、多数の週刊誌が私と面識のある人物の証言として、やはり事実無根のコメントを掲載したが、これらのコメントの多数がやはりY・M氏の虚偽の証言によるものと推察されている。

 当方は、Y・M氏に誠意ある対応を求めているが、謝罪もなく、ブログ掲載記事は現在も放置されたままである。
となると、何でぐっちーさんがそんな嘘をついたのかという事なんだが、副島隆彦氏によれば、
「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」と言う金融の現場(債券トレーダー)にいる人が書いているブログは、近年、注目を集めたが、その「ぐっちーさん」の素顔(プロウファイール、正体)が、以下の植草氏の文章で明らかになった。ぐっちーは、相当なワルか、あるいは、やはり謀略人間だったのでしょう。私たちもこの手の覆面(ふくめん)人間たちには気をつけなければいけません。 
と、工作員扱いされているわけだ。で、植草一秀氏はマスコミのインチキ報道を訴えて勝訴したりしているんだが、ぐっちーさんちもアレでナニがソレなのでまぁ、訴えたり訴えられたり大変ですね、としか言いようがないわけだ。で、

43 :ダメリカCIA討伐隊 :2008/02/04(月) 21:08:54 ID:v3s8FSHH

もっかい、さらし禿w
-------------
【テレビ】
ロバート・フェルドマン(モルスタ、年次改革要望書のシナリオ作家w)
デーブ・スペクター(シオニストコメディアンw)宮崎哲弥(きゃんきゃん豆タンク)
【作家】
猪瀬直樹(カイカク利権屋)
【ブログ】
ぐっちーさん(山口正洋、元モルスタ)
【学者】(竹中&フェルドマンの「優秀なw」子分)
松原 聡(色メガネ茶髪)、村田晃嗣(蝶ネクw)
【政治家】(小鼠、森嬉老、チョン中川はわかりきってるのでw)
前原誠司(笑わない人。半島カルトの匂い)山本イタチ(不細工だから人気なし)
【その他】(無名ですが念のためw)
モーリー・ロバートソン(当スレの「擁米反中」なカキコで有名。通称:禿さん)
以上、お笑い売国工作員リストでしたwww

なんていう書込みもネットには転がっていたりして、どうもね、カリスマブロガーとかアルファブロガーとか大変なんだなぁ、と、どうせおいらははぐれ者なので斜めの方から観察しているわけです。

コメント

野次馬こら
あんま調子のんな


僕を文章の弟子にしてください

て思うほど何気ない文章も面白く読ませるよね

アナウンサーつってもやっぱ千差万別、中には馬鹿もいるもんだねぇ


文章の面でかなり面白い影響受けてます。
ただし、参考にはならないかな

ここのぶろぐが人気なのは野次馬氏のプロ編集能力による、というのは20点。実は書いていることに裏付けのあるところが理由、というのが残りの80点。つまり、自分の仕事にしか人を納得させる情報はない、ってことでね? で、元外資金融マン達がブログを書いたり、本を出したりするのだが、仕事で得た情報をたとえ何十年たっていたとしても、漏らすと、漏らすような金額を裁判で請求されかねない。じゃーなんで、ただでブログなんか書くのって、そりゃーただじゃないからだよね。まーこの人、腐敗と発酵の区別もつかづ、そのどちらとも関係のない河豚屋で蘊蓄たれたってとこから、お笑いの対象でしかないんだけど。

まぁ、あれだ。ユダ公のポジトーク全開のグッチーたらいうのは、まだ生きていたのかwww.

読ませる文章を書くブロガーサイトに「オルタナティブ通信」がある。執筆者は退職自衛官というが、その色濃い反皇室傾向から共産党関係者ではないかとも噂されている。ブログ主はパソコンを利用せず全て携帯電話で書き込みしているということだが、携帯電話だけで膨大な情報を読み書きしているとは信じがたい。

オルタナティブ通信が扱うネタは幅広い世界情勢で、もっぱら裏面史を得意とする。取り上げる人物を絞り込み、別の切り口を提示する手法だ。これによって読者は実際の史実とファンタジーの境界を無意識のうちに彷徨うことになる。

その作文技術は字数制限に慣れた職業執筆家のものであり、ばっさりと枝葉を切り取った素材の組み合わせですらすらと読ませる。難解な単語は用いず、過剰な装飾のない短めの文節である。二重否定はほとんどなく、主語・述語は明確で各段落は短めに刈られており、読みやすい。

もっとも、その内容の確度は低い。固有名詞と時系列の両方を平然と間違えていたりする。聞き書きの裏取りをせず脳内でストーリーを組み立ててそのまま出してくる感じが、いかにもプロのコラムニストといったところだ。

ーーーー
オルタナさんを真似ようとしたけど、文体を真似るのは難しいなあ。

間違いなく野次馬さんが記事をアップしていて、CIA討伐隊さんのコピペも貼ってあるだろうと思って覗きに来たんですが、予想通りでしたw

「知られざる真実」を読んだんですが、NHK、フジ、テレ朝の政治番組は局の方針に従って意図的に出演者を選んでいることや、竹中氏が植草教授を好ましく思っていなかったため「植草教授を出すならWBSに二度と出演しない」とテレ東がおどしをかけられ、植草教授が降板させられた話などが書かれています。

やっぱり株屋の言う事は信用できないですねえ

飛鳥尽きて良弓かくれ、狡兎死して走狗煮らる

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