小学生女児への強制わいせつ容疑で逮捕された広島県竹原市立中通小教諭、森田直樹容疑者（４２）＝同県三原市＝が「以前勤めた小学校で女児十数人にわいせつ行為をした」とする趣旨の上申書を提出していたことが２５日分かった。

　関係者によると、自宅のパソコンからは女児の裸を写した画像などが多数押収されたという。

　三原署は、森田容疑者が勤務先の複数の学校で女児へのわいせつ行為を繰り返していたとみて、裏付け捜査を進める。

　調べでは、森田容疑者は三原市の市立小にいた２００４年ごろ、この学校に通っていた女児の体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。

[ 2008年05月25日 21:31 ]