オーマイニュース編集部から、11月の第5回週間市民記者賞を発表します。

　今回の週間市民記者賞は11月24日から11月30日掲載分を対象とし、受賞記者には特別原稿料として1万円を進呈します。

　週間市民記者賞の選考過程は下記の通りです。

（1）アクセス数やコメント、スライドなどで評価の高かった記事を抽出

（2）そこから編集部と市民記者編集委員が1人につき3本程度の記事を推薦

（3）その中から上位を選出し、元木昌彦編集長が受賞記事を決定

　そして、今回発表分を含む週間賞受賞記事の中から、月間市民記者賞を1本選出し、受賞者には原稿料3万円を進呈します。それでは、受賞記事の発表と編集長の講評をどうぞ。

11月の第5回週間市民記者賞
ハイブリッドカーは本当にエコなのか？　浅田祐一さん

　「オーマイニュース」に新しいアクティブな記者が誕生した。ＧＴ－Ｒをはじめとするクルマ関連の記事を書いてくれる浅田祐一記者である。これまでもクルマの記事を書いてくれる記者はいたが、浅野さんは“内部情報”を駆使して、私のような素人にもおもしろく読ませてくれる。

　私は、去年まで、クルマ情報誌トップの「ベストカー」を発行している会社の専務だった。しかし、免許は10年前に失効してしまっているから、クルマに対する関心はそれほど強くない。それでも、「ハイブリッドカーは本当にエコなのか」は興味深く読んだ。「ハイブリッドカーは、相飛車のうわべの知識を巧に利用した戦略ともいえる」と、鋭い指摘もある。浅田記者のさらなる活躍を期待して、今週の市民記者賞に推したい。おめでとうございます。

11月の月間市民記者賞
盲腸は死ぬ病気か？　高橋篤哉さん
盲腸手術後の苦痛
盲腸手術と入院17日の費用は？

　11月週間賞5本の中で、栄えある月間市民記者賞に輝いたのは、盲腸に罹った息子の病状や父親の心情を、淡々と、しかし、説得力のある文章で綴った高橋篤哉さんの「『盲腸は死ぬ病気』か？」です。おめでとうございます。（元木昌彦）


【１１月２４日～１１月３０日の注目記事】

「善悪の判断基準の違い」と「彼らが教えられてきたこと」　長島美津子

電車内、携帯電話での通話に思う　星野文孝

「ドクハラ」医師が横行するひどい現状　工藤明子

「Happyプッチンプリン」を食べてみた！　大野もとみち

僕も食べたいよぉー　湯田祐一

成田と関空が「地方空港」に転落する可能性　米重克洋

お葬式をしない場合の費用って？　林美幸

中国人民解放軍の軍艦が訪日　矢山 禎昭

見た目重視の日本人──小さなキズでもゴミ箱行き!?　上杉幸憲

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