美里の“味力”ふんだんに DCの目玉に弁当企画
弁当には町内の食堂や料理店、菓子店など商工会の会員が調理した漬物や煮物、和菓子など約十品が詰められる。季節の野菜や豆腐、うどんなど地元の食材を使用している。包み紙も会員がデザインした絵を採用した。 弁当は飲食店の会員が協力して自慢の一品を出し合い、総菜の味を通じて町をPRしようと安部会長が発案した。 食材の地元調達で農業や食品製造業の活性化にもつなげる。 現在、会員10人が企画に参加して、おかずを提供している。今後はさらに参加者を募って、内容を変更しながら消費者を飽きさせない工夫を凝らす。 若者向けにボリュームのある弁当の販売も計画しており、DC後も地域の名物に育てたい考えだ。 商工会事務局は「野菜を中心にカロリーを抑えた健康志向の弁当です。美里の“味力”を楽しんで」とPRしている。 弁当は50個以上から注文を受け付ける。受取日の3日前まで商工会事務局に電話かファクスで注文する。連絡先は0229(33)2309。
2008年05月24日土曜日
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