上杉が考える農業政策スタンス

日本農業が生き残るために何をすべきか

☞上杉の農業政策スタンス

■地球の大地に木を植えよう、人の心に優しさの種を蒔こう

■子供たちに夢を持てる日本農業の創造と食農教育の推進
農業に関心を持ってもらうために初等・中等教育での「食農環境」科目の新設を提言。農業の若き担い手を確保するため、農業高校や農業大学校、農学部の役割を明確に位置づけ、子供たちに夢が持てる日本農業を創造していく。

■付加価値の高い農業技術で日本農業再生
米価の再高騰を見据え、地域農業の衰退が著しい地域での付加価値の高い農産物の生産と流通で農業を再生し、国際市場での生き残りをかける。産官学が連携し、地域独自のブランド化を推進する。協同組合や生協の役割を見直し、改革を進める。

■大規模化と差別化のベストミックス農業経営
東北・北海道では大規模化(株式会社化、法人化)を進める一方、都市農業ではニッチ差別化を行うことで付加価値を付け、地域独自の農業のあり方を模索。ベストミックスな農業経営を行う。

■“人と動物のパートナーシップ(アニマルウェルフェア)”の提唱

■六ヶ所村核燃料再処理施設の稼働永久凍結
青森を核のゴミ捨て場にはさせない。

■“ホームファーマー”の提唱
恩師・横田哲治氏が提唱している“ホームファーマー制度”を支持。各家庭ごとに自分たちが信頼できる農家であるホームファーマーを持ち、そこから直接食材を買えば、消費者と生産者の距離はぐっと近く出来る。距離が縮まれば農薬使用などの情報が共有できる。「生産者と消費者をつなぐ仲介の役目」を果たすことで、消費者の購入コストをさらに安く抑えることを目指す。

■有機農業が地球を救う
世界規模で農地砂漠化や気候変動が進む中で、有機農業の良さを見直し、地球規模で推進する。また、農家の自立を促し、経営基盤を強化するための技術確立・流通基盤確立を進める。魚醤木酢液(特許出願中)の開発に成功。上杉はタイ・ケニアでのジェトロファ(ヤトロファ)植林活動にも従事。

■効率のよい水資源の利用で国際貢献
家庭規模で節水に取り組み、農業振興を通して農業の多面的機能を維持し、世界の水汚染・水不足を改善する。ホテイアオイによる砒素除去・水質浄化のプロジェクトの共同研究。

※YAHOO!JAPANニュースやブログでも取り組みを連載しております。
☞"りんご戦士"上杉幸憲・公式ブログ http://blogs.dion.ne.jp/ecoact/