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大学生が硫化水素自殺したと見られる
富山市内のマンション |
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25日未明、富山市のマンションで男子大学生が硫化水素を発生させ死亡しているのが見つかりました。
マンションの住民が一時避難しましたが、体調不良を訴える人は出ていません。
富山中央警察署によりますと、午前３時４５分頃、富山市五福のマンションの６階に住む２１歳の男子大学生が風呂場で倒れているのを、訪ねてきた知り合いの女子学生が見つけましたが、男性はすでに死亡していました。
現場には、硫化水素を発生させたあとがありましたが濃度は薄く、警察は死後数日経っているとみています。
現場は大学生が多く住む８階建てのマンションで、一時およそ６０人が避難しましたが、体調不良を訴える人は今のところ出ていないということです。
部屋からは遺書らしいものが見つかっていて、警察と消防は、男性が硫化水素自殺を図ったものとみて調べています。
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