2007年10月19日
今日の出来事
一日10人程度のアクセス。
ご覧いただいているコアな皆様、ありがとうございます。
見ている人が少ないので、私的なことをアップしてもいいでしょう。
と言うわけで、今日の出来事。
ご覧いただいているコアな皆様、ありがとうございます。
見ている人が少ないので、私的なことをアップしてもいいでしょう。
と言うわけで、今日の出来事。
火曜日夕方、雨になりましたのでバスで帰宅。
水曜日は朝から展示会を4か所回ることになっていましたが、必要な名刺を充分持っていなかったので、(最近消費が激しい)店舗で印刷して持って行く事にする。
お店に行って印刷しようとPCを起動しプリンターの準備。がちょーーーん。
名刺用の用紙が自宅にあったようで、お店にはありませんでした。
冷静に考えて車のサンバイザーに数枚入れておいたのを思い出し、急いで車で箱崎のパークホテルに向かう。
ここでは台湾から多くの見本商品を携えて来日した各社の担当者と、日本側で準備した通訳を交え、製品の説明や価格見積もりなどをします。
正直、通訳は自転車を知らないので、直接情けない英語ですが会話した方がニュアンスも伝わり友好的。
染谷氏、または葛西様の援助があればより良かったと思います。
カーボンシートポストにすごく軽量なものがあり、アルミもなんと85g。
カーボンホィール用のニップル(先日別の物を5000個注文したばかり)、組み立て工具、バルブエクステンダーは、すぐにでも欲しいクォリティでした。
別の会社2社も、注目していて単独で扱うのは難しそうですし、ボリュームオーダーも100万円程度言ってきそうなので、これは私流、台湾の工場へ直接行って品質を確かめたのち少量を現金で買いつける手段しかないでしょう。
まず、見積もりをお願いしたので次回訪台の楽しみにします。
東商会へは別の会社の御仁をお連れして、当店社員の立場にて隠密入場。
他社の新製品、価格はマーケッティングに重要な要素です。
さらに同じフロアーで隣のインターマックスにも。
ここで近くの犬印鞄、早田カメラ、浅草寺、仲見世を横目で見て靖国神社方面へ江戸通りを南下。
靖国通りから目的地、赤いイタリア文化会館へ。
いつもながら老舗らしく上品な会場は、ちょっときちんとした格好で行かなければと思うところです。
去年はカンパニョロジャパンのテクニカルセミナーが同日開催していたので、人も多く会場の地下では本場のエスプレッソを楽しめたのですが、今年はなかったようです。
ほぼ新製品だけの展示でしたので、整然としていて見やすく時間をかけて調査しました。
セライタリアの社員が会場にいたので、なぜ、こんな形にしているのか。
CADで作って遊んでいるだけだろう。あなたが使うなら(100kg近い方)どのサドルをベストと思うか。
意地悪な質問をぶつけましたら、体格の違いでサドルのカーブが違うとのこと。
私はセライタリアの真ん中が日本人には幅広すぎ擦れると言いました。
SLRなど全般に骨盤の狭い日本人には厳しいモデルが多く、ライトサイクルが主に扱わないのがその理由なのですが、それに対しても細いサドルはあると提示してきます。
相手が悪かったのですが、要するにどの形状のモデルが合うか、私たち販売店の力量が問われているわけで、サドルの知識を勉強しないと販売もできないと言う結論を得ました。
メーカーが詳細に提示した資料を公表していない以上、私の経験でお勧めしていく以外ないようです。
サンティニのGELパットは今年も世界一でしょう。
来春はホワイトカラーが2パターン加わり、上下で楽しめる展開になります。
レディオポケットも健在で、小物や無線機、カイロ等。使えるポケットがビブの背中にあります。
DEROSAは取引を一応お願いしてきました。
しかし商圏の問題で即答はできないそうです。
どうしても自分が惚れ込んだVELLUMを超えるフレームが見当たらず、少量入荷の状態に頼らざるを終えないのが実情なのですが、正直私がお客様にご提案したいのはアンカーやジャイアントより少し上の価格帯をご希望のお客様にご提案できる20−25万円程度の完成車です。
DEROSAの価格なら、VELLUMでデュラエースを使って組めてしまう価格ですから、ご指名以外のお客様には難しいでしょう。
今後は、店舗の展示関連をリニューアルしたいと考えています。
小売店としてお客様にも見やすく選んでいただけるお店にしなければと思います。
また、スタッフを募集したいと考えています。
海外に行くたびお休みでは、ご迷惑になりますので。
サイクルモードの出店には、VELLUM CYCLESのマイケルがサポートを約束してくれました。
またカーボンファクトリーのスティーブ社長も、展示サンプルやカタログの提供をサポートしてくれます。
3mx3mと言う小さな1駒のブースで、試乗車も展示もですから、椅子もテーブルも置けないのではないかと心配しています。
建具内装の会社を経営している実弟にもちょっとお願いしてみました。
初めての出展ですので、お粗末なのは今のうちに謝っておきます。
なぜ、そんなにまでして出展するの?
費用もかかるのに?
Why?
これは、今まで買っていただいたお客様への恩返しです。
新規にお客様を増やすことより、乗っていただいているお客様の満足度を少しでも具現化出来たらと考えました。
これ、どこのフレーム?というような質問から、これがあのVELLUMですか!と言われるように。
現在販売されているフレームでは最高水準を行く生産工場、デザイン、仕上がり、ジオメトリーのVELLUMは、最高のモノづくりを信条としてスタートしています。
ダイナミックモーメント設計(動態応力設計)による動きの中での剛性を第一に考え、どのレベルのライダーにも走りの軽さ、サクサク登れるフレーム剛性を提供しています。
ぜひ、サイクルモードで各社の試乗をして比べてみてください。
重いギヤーでガンと踏んでみていただければ、その違いが分かります。
でこぼこ路面を通過するときの振動も、気持ちよく感じますから。
話がヨレヨレですが、お付き合いいただきありがとうございました。
本当は、ホノルルで一緒だった姫様より、お貸しした機材のお礼で美味しいクッキーが届いたこと。お手紙までいただいたことが嬉しくてアップしようと思っただけです。
明日は、オーバーホールに入っているLOOKとVELLUM EDGEを仕上げます。
雨にならないと良いですね。
ではおやすみなさい。
水曜日は朝から展示会を4か所回ることになっていましたが、必要な名刺を充分持っていなかったので、(最近消費が激しい)店舗で印刷して持って行く事にする。
お店に行って印刷しようとPCを起動しプリンターの準備。がちょーーーん。
名刺用の用紙が自宅にあったようで、お店にはありませんでした。
冷静に考えて車のサンバイザーに数枚入れておいたのを思い出し、急いで車で箱崎のパークホテルに向かう。
ここでは台湾から多くの見本商品を携えて来日した各社の担当者と、日本側で準備した通訳を交え、製品の説明や価格見積もりなどをします。
正直、通訳は自転車を知らないので、直接情けない英語ですが会話した方がニュアンスも伝わり友好的。
染谷氏、または葛西様の援助があればより良かったと思います。
カーボンシートポストにすごく軽量なものがあり、アルミもなんと85g。
カーボンホィール用のニップル(先日別の物を5000個注文したばかり)、組み立て工具、バルブエクステンダーは、すぐにでも欲しいクォリティでした。
別の会社2社も、注目していて単独で扱うのは難しそうですし、ボリュームオーダーも100万円程度言ってきそうなので、これは私流、台湾の工場へ直接行って品質を確かめたのち少量を現金で買いつける手段しかないでしょう。
まず、見積もりをお願いしたので次回訪台の楽しみにします。
東商会へは別の会社の御仁をお連れして、当店社員の立場にて隠密入場。
他社の新製品、価格はマーケッティングに重要な要素です。
さらに同じフロアーで隣のインターマックスにも。
ここで近くの犬印鞄、早田カメラ、浅草寺、仲見世を横目で見て靖国神社方面へ江戸通りを南下。
靖国通りから目的地、赤いイタリア文化会館へ。
いつもながら老舗らしく上品な会場は、ちょっときちんとした格好で行かなければと思うところです。
去年はカンパニョロジャパンのテクニカルセミナーが同日開催していたので、人も多く会場の地下では本場のエスプレッソを楽しめたのですが、今年はなかったようです。
ほぼ新製品だけの展示でしたので、整然としていて見やすく時間をかけて調査しました。
セライタリアの社員が会場にいたので、なぜ、こんな形にしているのか。
CADで作って遊んでいるだけだろう。あなたが使うなら(100kg近い方)どのサドルをベストと思うか。
意地悪な質問をぶつけましたら、体格の違いでサドルのカーブが違うとのこと。
私はセライタリアの真ん中が日本人には幅広すぎ擦れると言いました。
SLRなど全般に骨盤の狭い日本人には厳しいモデルが多く、ライトサイクルが主に扱わないのがその理由なのですが、それに対しても細いサドルはあると提示してきます。
相手が悪かったのですが、要するにどの形状のモデルが合うか、私たち販売店の力量が問われているわけで、サドルの知識を勉強しないと販売もできないと言う結論を得ました。
メーカーが詳細に提示した資料を公表していない以上、私の経験でお勧めしていく以外ないようです。
サンティニのGELパットは今年も世界一でしょう。
来春はホワイトカラーが2パターン加わり、上下で楽しめる展開になります。
レディオポケットも健在で、小物や無線機、カイロ等。使えるポケットがビブの背中にあります。
DEROSAは取引を一応お願いしてきました。
しかし商圏の問題で即答はできないそうです。
どうしても自分が惚れ込んだVELLUMを超えるフレームが見当たらず、少量入荷の状態に頼らざるを終えないのが実情なのですが、正直私がお客様にご提案したいのはアンカーやジャイアントより少し上の価格帯をご希望のお客様にご提案できる20−25万円程度の完成車です。
DEROSAの価格なら、VELLUMでデュラエースを使って組めてしまう価格ですから、ご指名以外のお客様には難しいでしょう。
今後は、店舗の展示関連をリニューアルしたいと考えています。
小売店としてお客様にも見やすく選んでいただけるお店にしなければと思います。
また、スタッフを募集したいと考えています。
海外に行くたびお休みでは、ご迷惑になりますので。
サイクルモードの出店には、VELLUM CYCLESのマイケルがサポートを約束してくれました。
またカーボンファクトリーのスティーブ社長も、展示サンプルやカタログの提供をサポートしてくれます。
3mx3mと言う小さな1駒のブースで、試乗車も展示もですから、椅子もテーブルも置けないのではないかと心配しています。
建具内装の会社を経営している実弟にもちょっとお願いしてみました。
初めての出展ですので、お粗末なのは今のうちに謝っておきます。
なぜ、そんなにまでして出展するの?
費用もかかるのに?
Why?
これは、今まで買っていただいたお客様への恩返しです。
新規にお客様を増やすことより、乗っていただいているお客様の満足度を少しでも具現化出来たらと考えました。
これ、どこのフレーム?というような質問から、これがあのVELLUMですか!と言われるように。
現在販売されているフレームでは最高水準を行く生産工場、デザイン、仕上がり、ジオメトリーのVELLUMは、最高のモノづくりを信条としてスタートしています。
ダイナミックモーメント設計(動態応力設計)による動きの中での剛性を第一に考え、どのレベルのライダーにも走りの軽さ、サクサク登れるフレーム剛性を提供しています。
ぜひ、サイクルモードで各社の試乗をして比べてみてください。
重いギヤーでガンと踏んでみていただければ、その違いが分かります。
でこぼこ路面を通過するときの振動も、気持ちよく感じますから。
話がヨレヨレですが、お付き合いいただきありがとうございました。
本当は、ホノルルで一緒だった姫様より、お貸しした機材のお礼で美味しいクッキーが届いたこと。お手紙までいただいたことが嬉しくてアップしようと思っただけです。
明日は、オーバーホールに入っているLOOKとVELLUM EDGEを仕上げます。
雨にならないと良いですね。
ではおやすみなさい。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by
someya
2007年10月22日 22:14
昨夜は、姫のクッキーをいただきながらの‘泡茶’で、店長と同じように嬉しい気持ちに浸れました。
この場を借りてお礼致します。謝々、姫様!
私の‘部落格’も姫の登場により‘終點’までもう少しです。
ホノルルで出会ったたくさんの皆さんに、改めて感謝します。
この場を借りてお礼致します。謝々、姫様!
私の‘部落格’も姫の登場により‘終點’までもう少しです。
ホノルルで出会ったたくさんの皆さんに、改めて感謝します。
2. Posted by
LIGHT CYCLE
2007年10月24日 19:34
お心遣いは、本当に嬉しいものです。
someyaさんを中心に人の輪がつながって、、
さらに楽しくなりそうです。
慶龍で台湾料理を円卓で囲み、反省会しませんか?
someyaさんを中心に人の輪がつながって、、
さらに楽しくなりそうです。
慶龍で台湾料理を円卓で囲み、反省会しませんか?