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「初期研修は鹿児島で」医師確保へ鹿県内19病院が合同説明会
(2008 05/25 07:45)
病院ごとに設けられたブースで説明を受ける医学部生=24日、鹿児島市桜ケ丘8丁目の鹿大鶴陵会館
 医師不足の大きな原因とされる卒後臨床研修医(初期研修医)の鹿児島県外流出を防ごうと、鹿児島大学病院など県内19病院による初めての「初期臨床研修病院合同説明会」が24日、鹿児島市であった。同大や県外の医学部生107人が参加、各病院の特色や研修プログラムなどについて説明を受けた。
 卒後臨床研修は、医学部を卒業し医師免許取得後に2年間義務づけられている。2004年度の制度スタート以降、県内の研修医は年々減少。鹿児島での研修をPRし、医師確保につなげようと開いた。
 各病院はスライドを使って研修プログラムのほか院内や宿舎、スタッフなどを紹介。説明会後も病院ごとに設けたブースで「ぜひ、当病院で初期研修を」と呼びかけた。
 鹿大医学部6年の岡俊太郎さん(25)は「鹿児島に残ってほしいという先生たちの熱い思いが伝わり、非常に有意義だった」と説明会に満足した様子だった。
 発起人の1人で鹿児島医療センター(同市城山町)の中村一彦院長は「1度県外に出た医師がUターンするケースは少ない。鹿児島にもしっかりした研修の場があることを訴えることができた」と話していた。
 

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